僕のヒーローアカデミア~Re:ロボット軍団~   作:ディセプティコン大好き

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さぁ、今回はあの人が来るよ〜!


14話 誠実な人でなし

誰も居ない控室

 

「スロー…スロー…クイック クイック スロー…スロー…スロー…クイック クイック スロー…あぁ、楽しみだ、霜降のご友人と踊れるなんて…あぁ、楽しみだ」社交ダンスの振り付けをしている

髪の毛の色は若干汚れた黄色に白い目、そして頬には不気味なエンブレムが付いている

骨のように見えるがよく見るとそれは骨ではなく骨を被った人間で、歯は二重になっている

 

「ふぅ…練習はこれぐらいでいいでしょう、ダンスが始まる時間までまだある、少し喉が乾いたので水分を取りますか」

 

そういい控室から出て自販機に向かう途中

 

「……おや?あの二人は、霜降のご友人達?…何を話しているのでしょうか」

そういい物陰に隠れながら話を聞く

少し距離がありよく聞こえなかったが

『個性婚』と『母親について』そして『どうしても勝たなければならない』という言葉は聞こえた

 

「(なるほど、あのご友人は色々と抱えているようですね……不憫だ……)」

「(そういえば私はダンスが始まる前に水分補給をしようとしてたんでした…ゆっくり離れましょう)」

 

そのまま離れ自販機で水を買い控室に戻る

 

数分後

霜降VS八百万の試合が始まろうとしていた

 

「霜降さんは…先にステージにいますね」

そういいステージに上がると

 

「ようこそビジター、こんな日差しの強い中来てくれるとは……感激だ……」

 

「え…あ、はい」

 

「あなたは霜降のご友人のようですね……素敵だ…霜降の友人なら私にとっても友人同然です……新しいご友人、楽しい時を過ごしましょう」微笑みポケットからスマホをとりだす

 

「…」なにも言わず構える八百万

 

「紹介します、私の愛機……ミルクトゥースです」

そう言うとブルートゥ霜降の周りに装甲が集まりガチャンと纏わる

その見た目は戦闘用というより作業用という言葉が似合う

頭は四角く、胴体は重機のような見た目、腕は工業で見れそうなアーム

だが、武装は作業用とは程遠い物だった

砲弾をばら撒き範囲を殲滅するキャノン砲、分裂するミサイル

左腕にはチェーンソー、右腕には銃のような物を持っている

 

「私はあなたと上手に踊れるでしょうか?……心配だ、けれどそれよりずっと楽しみです」

 

「……行きますわ」

 

「えぇ、楽しい時間にしましょ」

 

『はじめ!』

試合が始まる

 

「はぁぁぁ!」槍を創造し突っ込み突き刺そうとする

 

「ジェネレーターの甘美な調べ…」

ジャンプして避ける

 

「やはり避けますよね」

 

「ミルクトゥースも喜んでもいます……」

そのまま地面に降りてくる

 

「もう一度!」また突っ込み突き刺そうとする

 

「スロー」QBで横に避ける

かなり早い

 

「っ!」あまりの速度に驚く

 

「スロー」左腕のチェーンソーを展開ギャリギャリギャリギャリという音と共に火花が散る

「クイック、クイック」QBを2回使用し八百万に急接近

 

「しまっ!」なんとか盾を創造する

 

「スロー」そのままチェーンソーを振り下ろす

ギュイゥゥゥゥンという鉄が削られるけたたましい音が鳴り響く

 

「うぐっ!」チェーンソーの振動がそのまま腕に伝わる

かなり痛い

 

「おや?腕を痛めてしまったのですか?大変です、早く医務室に運ばなければ……ですがまだダンスは終わっていません……仕方がありません、直ぐにでも終わらせましょう」カチャ

SB-033M MORLEYとBML-G2/P17SPL-16を構え発射

MORLEYの砲弾が分散

そのうちの一発が当たる

 

「ぐっ!」

 

そのごP17SPL-16のスプレッドミサイルが全弾命中

そのまま一気に後ろに下がる

 

「がは!」

 

「さぁ、フィナーレです」

一気に近づきチェーンソーを腹に叩きつける

 

「がっ……うっ」バタン

そのまま倒れ再起不能

 

『そこまで!勝者!霜降真棟!』

 

「ご友人…踊り疲れたのですね……花は何処だ?手向けなければ」

 




オーネストブルートゥめちゃくちゃ好き
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