僕のヒーローアカデミア~Re:ロボット軍団~ 作:ディセプティコン大好き
「1-Aは~,,,,お、ここか,,,,にしても扉でけーなー」
雄英高校の扉のデカさを見て驚く霜降
「とりあえず入ろっか」
入ってみると、そこには約18人の生徒がいた
「(おぉ、なんかみんな頭良さそう、けどちょっと話しかけずらいかも,,,,って!)常闇くん!」
「!霜降!」
「常闇くん!入れたんだ!雄英のヒーロー科に!」
「あぁ、霜降も入れたのか、しかも同じクラスに」
「うん!よかったー!知り合いがいて!」
二人でキャッキャキャッキャする霜降と常闇
「それじゃ、俺席に座って音楽聞くわ♪」
「わかった」
そして席に座るが
「と、言っても常闇くんのまん前なんだけとね♪見えにくかったら言ってね♪」
「おう」
「♪」そして霜降は大音量でフリージャズを聴く
「,,,,,,,,」目を瞑りとある光景を思い描く
ギリギリで宇宙のデブリを避ける光景
その光景を想像していると無意識に手や脚が動いてしまう
『戦いを忘れられないか?』
どこからか声が聞こえる
「……あぁ、忘れられないさ」小声で言い目をつむる
次に目を覚ますと国連の会議室のような場所にいた
その場所は霜降の脳内会議室的なところで
席には様々な人格が座っている
そして真ん中のところには霜降が座っている
真ん中の椅子は、いわゆる主人格を決める椅子
そこに他人格が座ればその人格に変わる
そしてその主人格を決める椅子の後ろには大きなモニターがありそこから今の状況が映像によって流れてくる
「もう一度聞く……戦いを忘れられないか?」死神部隊Jが霜降の目の前にいる
「あぁ、忘れられないさ……あんな酷い光景、2度と見たくないよ」
「それは本心か?」
「なに?」
「本当はもう一度戦場で戦いたいのだろ?」
「………」
「図星か……」
「ち、違う!俺は戦いたくない!人を傷つけたり、ましてや殺すなんて……」
「それは今の自分を支える建前にすぎん……本当はまたあの戦いをしたいのだろ?好きに生き、理不尽に死ぬ……お前はその感覚を忘れきれてない……」
「戦いの中で生まれたのがこの私達だ…戦いはいい、お前には、それが必要なんだ」
すると視界がぼやけてくる
「時間か……」
そうJが言った次の瞬間
「おい、起きろ、おい」常闇が霜降の身体を揺らしている
「ん?…んんん~、あーよく寝た……あれ?なんで俺と常闇くん二人だけなのこの教室」
「他の奴らはグラウンドに出た!早く体操服に着替えて行くぞ!」
「まじ?!ヤバイじゃん!」スタスタ
急いで更衣室に向かい
急いで着替えてグラウンドに来た
「はぁ、はぁ、はぁ、すみません!遅れました!」
「遅いぞ」
「いや、本当にすみません!」
「まぁ、いい、ではこれより君達にはとあることをして貰う」
『とあること?』
「その、とあることと言うのは、個性把握テストだ」
『個性把握テスト?!』
「入学式は!?ガイダンスは!?」
「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」
「雄英は『自由』校風が売り文句。そしてそれは『先生側』もまた然り」
「な、なるほど」
「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横とび、上体起こし、長座体前屈、中学の頃からやってるだろ?『個性』禁止の体力テスト、国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けてる、合理的じゃない、まぁ文部科学省の怠慢だよ」
「首席の爆豪、中学の時ソフトボール投げ何mだった」
「67m」
「んじゃ、『個性』を使ってやってみろ」
そして、爆豪投げる位置に着く
「円から出なきゃ何してもいい…はよ、思いっきりな」
「んじゃまぁ…」少しだけ腕のストレッチをし
「(球威に爆風を乗せる…)死ねぇぇぇぇぇ!」ドカァァァァン
「(死ね?)」
「まず自分の『最大限』を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
記録705m
『おぉぉぉぉぉ!』
「705mって!」
「なんだこれ!!すげー面白そう!」
「『個性』思いっきり使えるんだ!!さすがヒーロー科!!」
「っ」少しだけ寒気がする霜降
「(なにか、嫌な予感がする)」
「面白そう……か、ヒーローになる為の三年間そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?よし、トータル成績最下位の物は見込みなしと判断し除籍処分としよう」
『はぁぁぁぁぁ!』
「生徒の如何は俺達の『自由』ようこそこれが雄英高校ヒーロー科だ」
「(最下位になったら、除籍処分か……)」にやけてしまう霜降
「霜降?」
「おもしれーじゃねーか」
そして始まる50m走
霜降の番が回ってきた
「(50mか、スピードを出すにはアイツだな)」
スマホをスワイプする
「お、あったあった」
なにかを見つけたようでスワイプするのをやめる
「……ふぅ…来い!ホワイトグリント!」
するといきなり霜降の回りが光だす
「うわ!」
「ま、まぶしい」
光が収まるとそこには
真っ白な全高180センチの機体がそこにいた
「な、なんだよあれ!」
「あれがあの子の個性……見たことのない個性だ✨」
「よし、それじゃ始めるぞ」
「……」コクッと頷く
「(喋れないのか?)」
『位置について』
「……」肩のパーツが可変し背中のブースターにエネルギーが貯まる
『よーい、どん!』
ピッ!
「……」ヒューーーーーンッ!
ものすごいスピードで加速し
あっという間に50mを走りきる
『0.1秒』
『えぇぇぇぇぇ?!』
「め、めっちゃ速いじゃん!」
「俺より速いなんて、あの個性、スゴすぎる」
「あれはホワイトグリント……もとい霜降の個性の一部でしかない、もっとスゴいのが来るぞ」
「そうなのですか……!」
こうして始まった個性把握テスト
ホワイトグリントかっこいいよね