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やあ、こんにちは。はじめまして。君達は僕達、つまり神のゲームに選ばれた。
残念ながら君達はもう死んでいる。それがゲームの参加条件さ。そう、現実世界での死がね。
このゲームに明確なルールはないよ。だから君達は自由に動くといい。
まずは君達三人をある世界に送らせてもらうけど、そこから君達がする何かには僕達は干渉しない。不用意な干渉はゲームをつまらなくするからね。
インフィニット・ストラトスという小説を知っているかい?君達はその世界に行く事になったよ。
さて、君達には特典を授けるよ。転生特典ってやつさ。どんな能力かは向こうに行ってからのお楽しみってことで。大丈夫、すぐ使えるようにしておくから。
ああ、そろそろ時間だ。じゃあ行ってらっしゃい。
さあゲームの始まりだ!僕達を楽しませてくれ!!
そんな感じで俺はこの世界にやって来た。
話を聞く限り俺以外に後二人転生者がいるらしいが原作を知らない俺には誰か分からないけどな。
この世界はある時から女尊男卑になった。とある天才が作ったパワードスーツによって。
IS-インフィニット・ストラトス。女にしか使えない。女以外には反応しない機械。これが男と女に凄まじい格差を生んだ。
なのに、何で俺はこの学園に来てるのだろう。男の俺がこの『IS学園』に。
「全員揃ってますねー。それじゃSHRはじめますよー」
とりあえず先生の話を適当に聞き流し、現状確認。男子二人、女子残り全員。そんなクラス。男子が一人じゃない事に感謝する。
しかし、この男子はどこかで見たことがある気がする。どこだったかなぁ?
どうやらその男子の自己紹介の番だ。
「えー……織斑一夏です。よろしくお願いします」
思い出した!織斑一夏。小学校の同級生。いやぁ懐かしいなぁ。小学校じゃアイツ有名だったなぁ、それに比べて俺は地味な方だったよ。
パアンッ!一夏の頭が叩かれた。
「挨拶も満足にできんのか、お前は。まあいい。説教は後だ時間がない最後までいってしまえ」
その言葉で視線が一気に俺に向いた気がする。俺も一夏と同じ数少ないISを動かせる男だ。注目されてるのか。
「はじめまして。
さて、俺の学園生活はどうなるかな。
私は神様のゲームとやらに巻き込まれこの世界にやって来た。でも私はかまわなかった、今までの世界はつまらなかったし、この世界が面白いかは分からないけども。
インフィニット・ストラトスという小説の事は少ししか読んでないからほとんど覚えていないの。だけどそれで良かった。未来が分かるのは面白くないしね。
上からの指示でIS学園に来た。これは原作に関わる事になりそう。
「全員揃ってますねー。それじゃSHRはじめますよー」
前に立って挨拶しているのは副担任の山田真耶先生。何だかとってもほんわかしてるの。
「それでは皆さん、一年間よろしくお願いしますね」
先生の言葉に対して反応する生徒はいないの。みんな緊張しているのかな?
「じゃ、じゃあ自己紹介をお願いします。えっと、出席番号順で」
その後自己紹介は一部を除いて順調に進んでる。そしてついに私の番。
ちょっとした変装でいつもつけている眼鏡を外す。
「みんな、はじめまして!私の名前はティア・トレイター。アメリカの代表候補生よ。よろしくね!」
私はこの学園生活、楽しめるかな?
sido遼
「ティア・トレイターって!」
「もしかして、あのトワイライトのボーカルの!!」
「まさか、ISの国家代表候補生だったなんて!」
織斑先生の登場で静まっていた教室が騒がしくなる。
それはそうだ。ティア・トレイターと言えばさほど詳しくない俺でも名前を聞く有名人。それほど世界で広く活動している人だ。
「静まれ馬鹿共!トレイター、お前はもう座れ」
織斑先生の鶴の一声でまた教室が静まる。さすがだ。
みんなの自己紹介は終わり、先生達からの説明を受けてSHRの終わる時間になり、チャイムがなった。
「さあ、SHRは終わりだ。諸君らにはこれからISの基礎知識を半月で覚えてもらう。その後実習だが、基本動作は半月で体に染み込ませろ。いいか、いいなら返事をしろ。よくなくても返事をしろ、私の言葉には返事をしろ」
おお、怖。スゲー威圧感。さすが第一世代IS操縦者元日本代表。
IS学園最初のSHRはこんな感じに終わった。
気になる事ばかりだったな。
とりあえず転生者二人。
風間遼とティア・トレイター
いいキャラに出来たらなぁ思いながら書いてます。
キャラ設定等はまたいつか。
よろしくお願いします