夏に恋する春と雪   作:のんびり日和

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13話

~熱海~

 

「着いたぁ!」

 

大きな声で腕を伸ばす春奈。その後ろには一夏や雪奈、そして秋江と冬真と束が居た。

 

「ずっと座りっぱなしだったから体が固まっちゃたよ」

 

「ハッハハハ。まぁ、家から遠いからね」

 

「さぁ、家に入りましょうか」

 

そう言いながら家の中に入っていく。

一夏達もその後に続き中へと入っていく。家の中に入った後、それぞれ割り当てられた部屋に荷物を置いて、リビングへと出てくる。

そして冬真が口を開く。

 

「さて、それじゃあ熱海観光に行くがお前たちは束さんと一緒に回ってきなさい」

 

「私とお父さんは一緒に行動するから、4人は楽しんできてね」

 

「「「「は~い」」」」」

 

そう言い一夏達と冬真たちは出かける準備をして家を出ていった。

家から出た一夏達は駅近くにある商店街に向け歩を進めていた。

暫くして多くの人でにぎわう商店街に到着し、その中へと進んでいく。

商店街には食品売り場や金物屋、海に近いからか水着やパラソルなどレジャー用品を取り扱っている店が立ち並んでいた。

 

「お! ねぇねぇ雪奈ちゃん、束さんあの水着可愛くない?」

 

「うぅ~ん、確かに可愛いけど、束さんの胸にはきつすぎるかな?」

 

「……確かに可愛いですね。オオキイヒトヨウ……チッ」ムネサスサス

 

「……」(雪奈から黒いオーラが漏れ出てるんだけど(汗))

 

キャッキャッと賑わう春奈と束は店に入ろうと言い一夏と雪奈を引っ張って店の中に入っていった。

店の中でそれぞれ春奈と束はお姉さんという事でビキニの水着を買い、雪奈はあまり肌をさらしたくないからとフィットネスタイプの水着を購入した。

それからウィンドショッピングをしながら店を巡りをした後、熱海で有名なパスタ料理店で昼食をとった後家へと帰ってきた。帰ってくると冬真と秋江も丁度帰ってきたところなのか家の前で合流し家の中に入り買ってきたものなどを見せ合いを始めた。

すると冬真の携帯が鳴り響き、スマホを取り出し画面を見た冬真は神妙な顔を浮かべる。

 

「ん、海外番号? いったい誰からだ?」

 

そう言いながら冬真は通話ボタンを押し耳に当てる。

 

「もしもし」

 

『もしもし、久しぶりだな冬真』

 

「あぁ、慎二か。久しぶりだな」

 

『実は今俺モンドグロッソでドイツに来ているんだ』

 

「政府の高官だからな。で、それがどうしたんだ?」

 

『いや、確かお前の息子って織斑千冬の元弟だよな?』

 

「……あぁ。それがなんだ?」

 

ドイツ(こっち)に行かせてるか?』

 

嘉納の言葉に冬真は怪訝そうな顔を浮かべる。冬真の様子に気付いた5人はどうしたんだろう。と神妙な顔を浮かべる。

 

「いや、今家族と熱海旅行に来ていて、息子なら目の前にいるぞ」

 

『…そうか。それならいい』

 

「何でそんなこと聞いたんだ?」

 

『済まんが、訳は話せない』

 

「…わかった。深くは聞かないよ」

 

『済まんな。あと熱海の旨い酒を頼む。こっちは旨いソーセージ買ってくるからよ』

 

「全く。わかったよ」

 

『恩に着る。じゃっ!』

 

そう言い電話が切れた。

 

「お父さん誰だったの?」

 

「父さんの中学時代からの友人の嘉納と言う奴からだ。お前がドイツに行ってるのか聞かれてな」

 

「何でまた俺が行ってるのか聞いたんだろ?」

 

冬真の言葉に一夏や春奈、そして雪奈や秋江達は首をかしげていた。

 

「まぁ、詳しい事は言えないようだったし気にしなくてもいいだろう」

 

そう言われ、そうだねと無理やり納得することにした一夏。春奈や雪奈たちも納得した様子を見せるのであった。

 

 

その日の夜一夏達が床に就いた後冬真と秋江、そして束がリビングでお茶を啜りあっていた。

そして束が口を開く。

 

「そうだ。夕方ぐらいにかかってきた電話の事で、わかったことがあるんだけど聞きたい?」

 

「っ。まさか調べたのかい?」

 

「うん、気になったからね。で、聞きたい?」

 

束の問いに冬真と秋江は顔を見合わせ暫くし後静かに頷く。

 

「えぇ、ぜひ聞かせて」

 

「ドイツで何かあったのか?」

 

「うん。実は―――」

 

そう言い束はドイツで起きていたことを口にし始めた。

 

時間は数時間前まで遡り、そして場所はドイツのモンドグロッソが行われている会場へと移る。

その日は本戦から勝ち抜いてきた選手たちの最終試合、そう準決勝と決勝が行われようとしていた。

そして事件は決勝戦開始数時間前に起きた。

日本政府高官がいる部屋に設けられている固定電話に着信が入った。

 

「はい、日本政府ルームです」

 

『ニホンダイヒョウノオリムラチフユノオトウトヲラチシタ』

 

「な、なに?!」

 

『コロサレタクナケレバ、オリムラチフユヲキケンサセロ。ムロンユウカイジケンノコトハダレニモイウナ』ガチャリ

 

「もしもし! もしもし!?」

 

大声で叫ぶ高官に周りにいた高官たちも何事だと集まる。

 

「どうしたそんな大声をあげて」

 

「今しがた織斑千冬の弟を誘拐したと電話が来た。織斑千冬を棄権させなければ弟を殺す。誘拐事件をばらした場合も殺す。って言ってきた」

 

「な、なに!?」

 

「誘拐だと!?」

 

部屋内が騒然としている中、嘉納が口を開く。

 

「おい、一回お前等静かになれ!」

 

「嘉納さん、しかし…」

 

「騒がしくして誘拐事件が外に漏れたら、犯人は宣言通り誘拐した子を殺すかもしれないぞ」

 

そう言われ高官たちは冷静になり鳴りを潜める。

 

「よし、それじゃあまず誘拐されたのが、本当に織斑千冬の弟なのか調べるんだ」

 

「それだったら確か彼女からチケットを一枚予約してくれと頼まれた」

 

「よし、それじゃあすぐにその部屋番号を調べてくれ」

 

「わかった」

 

そう言い政府高官が数人部屋から出ていく。

 

「いたずら電話とかであればいいんですが…」

 

「そうですね。……嘉納さんどうかしたんですか?」

 

高官二人が話していると一人が嘉納の顔が疑問に満ちた顔を浮かべていることに気付き声をかける。

 

「いや、気になることがあってな。少し電話を掛ける」

 

そう言い嘉納はスマホの電話帳を調べ、ある番号を引っ張り出すと部屋の固定電話の番号を押して呼び出す。

暫くして相手が出たのか口を開く。

 

「もしもし久しぶりだな」

 

『―――』

 

「実は今俺モンドグロッソでドイツに来ているんだ」

 

『―――。――――?』

 

「いや、確かお前の息子って織斑千冬の元弟だよな?」

 

『……――――?』

 

ドイツ(こっち)に行かせてるか?」

 

『―――、――――――』

 

「…そうか。それならいい」

 

『―――――?』

 

「済まんが、訳は話せない」

 

『――――』

 

「済まんな。あと熱海の旨い酒を頼む。こっちは旨いソーセージ買ってくるからよ」

 

『――――』

 

「恩に着る。じゃっ!」

 

そう言い電話を切る嘉納。

 

「嘉納さん、今どちらに?」

 

「調べに行った奴が戻ってきたら話す」

 

そう言い口を閉ざす嘉納。すると扉が開き部屋を出ていった高官2人が戻ってきた。

 

「わかりました。チケットはSの25の部屋をとっていました」

 

「そうか。で、いたのか?」

 

他の高官からの質問に調べた高官たちは困惑の表情を浮かべていた。

 

「いや、それがそのチケットはキャンセルされていたんだ。で、部屋も調べたんだが別の日本人客の一家が来ていた」

 

その報告に驚きの困惑の表情を浮かべる高官たち。

 

「どういうことだ? チケットはキャンセルされていただって?」

 

「それじゃあ弟さんは今どこに?」

 

そうつぶやきながら困惑する高官たちに嘉納が口を開く。

 

「元からドイツには来てなかったんだよ」

 

「え? どういうことですか?」

 

「今しがた電話した相手は俺の友人であの世界5大企業に入るとまで言われている桜木コーポレーションの社長、桜木冬真で、俺の友人だ。で、最近子供を一人養子として引き取ったらしいが、その子供が織斑千冬の弟の一夏だ。今あの一家は日本の熱海に行っていて、冬真の目の前に息子がいることは確認できている」

 

「なっ!? それじゃあ誘拐は狂言ですか?」

 

「いや、わかんねぇ。もしかしたら奴らは織斑千冬の弟と思って赤の他人を誘拐した恐れがある。すぐにドイツ政府に連絡して軍と共同で誘拐された子を探すぞ」

 

「「「はい!」」」

 

嘉納の言葉に高官たちは声をそろえ返事を返す。すると突如扉が勢いよく開く。全員驚いた顔を浮かべながら扉を開けた人物を見つめる。開けた人物は大会の運営を担っているスタッフだった。

 

「た、大変です! 今しがた織斑選手がISを身に纏った状態で大会会場から飛び出していきました!」

 

「な、なんだって!?」

 

スタッフの言葉にその部屋にいた全員が驚いた表情を浮かべる。

 

「飛び出していった理由は?」

 

「わかりません。突然待機室から飛び出してきてそのまま補給と整備を終えた暮桜に乗り込んで壁を破壊していきました」

 

「おいおい、まさか…」

 

嘉納の言葉にその場にいた全員が思った。

 

“織斑千冬が誘拐の事を知った。そしてISに乗って飛び出していった”という事を。

 

「い、一体誰が話したんだ!?」

 

「それよりも織斑はISを纏って外に出ただと!? 何を考えているんだ奴は!」

 

高官たちは怒声や驚愕の声を上げる中、嘉納は奥歯をかみしめ怒りの爆発を抑えつつ、頭の中で冷静に状況を考える。

 

(織斑に教えた奴が誰であれ、国際問題待ったなしだ。兎に角ドイツ政府と話をして軍に救援を要請しねぇと)

 

そう考え嘉納はすぐさま動くぞ!と慌てふためく高官たちをどやしつけ、部屋を出てドイツ政府高官が居る部屋へと向かう。

部屋の前に到着すると、扉をノックする。するとドイツ政府の役員が出てきてやってきた嘉納たちを中へと招き入れる。

 

「Mr.嘉納、これは一体どういうことですか!? なぜMs.織斑は突然ISを身に纏った状態で会場から飛び出したのです?」

 

嘉納に質問したのはドイツ政府の役員の一人で防衛大臣を務める、ロドリゴ・サンチェスであった。

 

「実は―――」

 

嘉納は千冬の弟が誘拐したという電話、そして目的は千冬の優勝阻止。そして弟はドイツには来ておらず、まったくの赤の他人が誘拐された可能性があるという事をロドリゴに説明した。

全て話し終えた後ドイツの大統領、カールハインツ・ザンダーが口を開く。

 

「そういう事だったんですか。わかりました、すぐに軍に動くよう連絡します」

 

「助かります」

 

「いえ、この一件は我々ドイツ政府、そしてドイツ軍の警備の甘さが招いたものですので」

 

そう言いカールハインツはロドリゴにすぐに警備主任に連絡をと言うと、ロドリゴはすぐさま携帯を取り出し、電話を掛ける。

 

「私だ。すぐに警備主任のマッチェス大佐に繋いでくれ。…マッチェス大佐、ロドリゴだ。緊急事態が発生した。あぁ、その件も関係している。どうやら誘拐事件があったらしい。それで彼女が何処からかそのことを知って飛び出していったらしい。兎に角すぐに怪しい者、そして不審な車を調べ上げるんだ。頼むぞ」

 

そう言い電話を終えるロドリゴ。

 

「これでいいはずです」

 

「だといいのですが…」

 

そう零す嘉納。するとロドリゴの携帯に着信が入る。

 

「うん? もう見つけたのか?」

 

そう言いながら電話に出るロドリゴ。

 

「発見したのか?………なに!? 誰がそんな指示を出した! ……わかった。兎に角急いで君の信頼できる部下たちを向かわせろ。それと、保安部隊に連絡して急ぎレイチェル少佐を拘束しろ。良いな!」

 

怒声を上げた後、通話を終えるロドリゴ。そして重い溜息を吐き、困った表情を浮かべた。その表情に更に厄介なことが起きたんだなと捉えた嘉納は口を開く。

 

「ロドリゴさん。何かあったのか?」

 

「……今しがたの連絡は警備主任のマッチェス大佐からなのだが、ドイツ空軍のIS部隊の一部が勝手に我が軍の監視衛星を使って犯人の居場所を見つけ出したんだ」

 

「それは良い事ではないんですか?」

 

「問題はこの後です。その一部のIS部隊が、勝手に織斑千冬と合流してその場所に向かったんです」

 

「なっ!?」

 

「それはまずいのでは?」

 

「えぇ、一機で首都をも落とせると言われるISが数機、しかもそのうちの一機はあのブリュンヒルデだ。大問題ですよ。兎に角今はマッチェス大佐の部下たちが犯人のいる場所に向かわせているので大丈夫だといいのですが…」

 

そう話し、何事もなく無事に事件解決が出来ればいいのだが。と願うロドリゴ。嘉納や他の高官たちも同様といった思いなのか、神妙な顔を浮かべていた。

 

 

それから暫くしてドイツ政府と日本政府が居る部屋に一人の男性が入ってきた。

 

「失礼いたします」

 

「マッチェス大佐、どうだった?」

 

「はい、信頼できる部下たちに彼女達が向かったところに向かわせました。そしたら……」

 

マッチェスは困惑のような信じられないといった表情を浮かべながら続きを語り始める。

 

「廃工場跡地に到着し、中に入ると犯人たちと思われる死体と、その、負傷した我が軍のIS部隊をまず発見したそうです」

 

「負傷したIS部隊だと?」

 

「それも気になりますが、それよりも人質は?」

 

「はい、そちらも無事に発見しました。怪我はしておらず、念のため病院に搬送しました」

 

マッチェス大佐の言葉に日本政府の高官たちは皆安堵した表情を浮かべ、ホッと息を吐く。

 

「良かったですね」

 

「はい。そうだ、織斑は?」

 

「……人質が居た建物には居りませんでした。それで周辺を探したところ、別の建物から出てきた彼女を発見し、捕縛したとのことです」

 

「捕縛だと? なぜそうした?」

 

「彼女はISを使って人を殺しております。それに我が軍のIS部隊をも負傷させているため、事情を聴かねばならない為と判断したからです」

 

「しかしよく捕縛できましたね。彼女はISに乗っていたのでは?」

 

「えぇ。我々の前に現れた時にも、ISに乗った状態でした。なぜか我々ドイツ軍が誘拐した子を隠しているとか訳の分からないことを述べて危険な状態でしたが、小隊長が弟さんはドイツに来ていない事、そして確認したところ本当にドイツに来ていないことが確認できたことを告げました。そしたらようやくおとなしくなってISに降りたところを捕縛しました」

 

「そうですか。兎に角ありがとうございます」

 

「いえ、我々ドイツ軍がしっかりと警備していればこのような事態は起きなかったので。大変申し訳ありません」

 

マッチェス大佐はそう言いながら頭を下げる。

すると突如部屋の扉が開き、3人ほどの人物が入ってきた。入ってきたのは大会委員会の役員たちだった。

 

「突然入ってきて申し訳ない」

 

「いえ、どうしたのですか?」

 

「我々が来た理由だが、これを見たらわかる」

 

そう言い役員の一人が部屋に備えられているテレビの電源を入れる。其処では緊急ニュースと表示されたニュース番組が流れていた。

 

『繰り返しお伝えします。モンドグロッソから突如姿を消した日本代表の織斑千冬氏がドイツ軍所属のIS部隊と共に郊外にあります廃工場跡地にて殺人を行ったという情報が入りました。当該の工場には既に軍の手によって規制線が貼られており、情報の信憑性が高いという事が分かりました。更に調べたところ観戦に来ていた日本人家族の一人息子が行方が分からず、つい今しがた病院にて治療を受けていることが分かりました。このことから誘拐事件があったのではないかと推測されています。何かわかりましたら、引き続き報告します』

 

と流れていた。流れている内容に日本政府、そしてドイツ政府は驚きの表情を浮かべ固まっていた。

 

「このニュースに流れていることは本当ですか?」

 

委員会の問いに嘉納や日本の高官達とドイツの高官達は顔を見あった後、ゆっくりと口を開く。

 

「……はい、事実です」

 

「そうですか。では第3者委員会を立ち上げ、この事件が起きた原因、そして解決となった流れを調べなければなりません。よろしいですか?」

 

「……日本政府は構いません」

 

「ドイツ政府も然りです」

 

「分かりました。では皆様は急ぎホテルにお戻りください。第3者委員会が出来上がりましたらご連絡差し上げますので」

 

委員会の言葉に了承の言葉を口にし、それぞれ解散となった。

 

 

そして時間は戻り

 

 

「―――って、事があったみたいだよ」

 

「なるほどな」

 

「そんなことがあったのですね」

 

束の報告に冬真と秋江はそういう事だったのか。と納得の表情でうなづく。

 

「織斑千冬は今後どうなるんだ?」

 

「さぁ? まぁ、確実に言えるのは日本代表からは追い出されるだろうね」

 

「そうね。勝手な行動したみたいだから当然よね」

 

そんな会話を3人も暫くして床へと着くのであった。




次回予告
事件から数日後、日本政府、そしてドイツ政府は今回の事件を一体どのように処理をするのか。
そして千冬は一体どうなるのか

次回
堕ちたブリュンヒルデ

次回投稿してほしい小説(詳細は活動報告の「次回作一覧」を見てください)

  • ①IS×ウォーシップガンナー2
  • ②IS×メタルギア
  • ③IS×オリジナルストーリー①
  • ④IS×オリジナルストーリー②
  • ⑤IS×クロスアンジュ
  • ⑥IS×タイムクライシス
  • ⑦IS×オリジナルストーリー③
  • ⑧IS×人狼 JIN-ROH
  • ⑨IS×東方project
  • ⑩IS×オリストーリー④
  • ⑪IS×R-type
  • ⑫俺ガイル×IS
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