LOVE TAIL   作:ナツ・ドラグニル

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これまでのLOVE TAILは


ルーシィ「要は屋敷に潜入して本を一冊持ってくればいいだけでしょ?」


ナツ「捕まったら助けてやる」


メロン「成功報酬は200万Jです」


バルゴ「御主人様!!募集広告を見て来たそうですが――」


エバルー「いらん!!帰れブス共」





第6話 潜入せよ!!エバルー屋敷!!

エバルー公爵邸、上空。

 

 

ハッピーとリンの力を借り、ルーシィとマキは空を飛んでいた。

 

 

「羽......まだ消えないわよね」

 

『あい』

 

「こんな所で消えたら洒落にならないわよ」

 

 

そんなやり取りをしながら、ハッピー達はルーシィ達を屋上のバルコニーへと降ろした。

 

 

「とうちゃ~く」

 

「とーちゃくです」

 

「ありがとうねハッピー、リン」

 

 

先に到着していたナツ達は、中の様子を確認していた。

 

 

ナツとホノカに至っては、べたっと窓に張り付いてじ――――っと覗いていた。

 

 

「なんでこんなコソコソ入らなきゃいけないんだ?」

 

「決まってるじゃない!依頼とはいえ泥棒みたいなモンなんだから」

 

 

ナツとルーシィが言い争いをしている間、ハッピーとリンはすたんっとバルコニーに着地する。

 

 

「作戦Tってのは突撃のTだ」

 

「そうだよ、正面玄関から入って邪魔な奴は全員ぶっ飛ばすんだよ」

 

「ダーメ!!!」

 

「で...本を燃やす」

 

「だから、それじゃダメなの!!!」

 

反論するナツとホノカを、ルーシィが一蹴する。

 

 

「あんたらが今まで盗賊退治やら、怪物退治やら、いくつの仕事をしてきたのか知らないけどね、今回のターゲットは街の権力者!ムカつく変態オヤジでも悪党じゃないのよ」

 

「そうよ、下手な事したら軍が動くわ」

 

「何だよ、オマエラだって『許さん!!』とか言ってたじゃん」

 

 

ナツの言葉に、ルーシィは拳をわなわなと握りながら力強く宣言する。

 

 

「ええ!!!許さないわよ!!!あんなこと言われたし!!!だから本を燃やすついでにあいつの靴とか隠してやるのよっ!!!うふふふふ」

 

「うわ.....小っさ...」

 

「あい...」

 

「ルーシィ...やる事が小さいですよ」

 

 

ルーシィの言っている事が余りにも小さい事だった為に、ナツ達は呆れる。

 

 

「とにかく暴力だけはダメよ、暴力だけはね」

 

『.........』

 

 

ルーシィがナツとホノカの2人に念を押すが、2人は顎を前に出し不貞腐れた態度を取る。

 

 

「何よその顔は!!!」

 

 

2人の顔にムカついたのか、ルーシィは2人の頭をビシィと叩く。

 

 

「お前言ってる事とやってる事違うぞ」

 

 

暴力はダメだと言っておきながら、言った本人が暴力を振るっている事にナツが指摘する。

 

 

話し合いを終えたナツ達は、侵入する為に窓に近付く。

 

 

ナツが窓に手を当てると、じゅうううううっと音を立て始めどろっと窓が溶け始める。

 

 

「よっと」

 

「さすがね火竜」

 

 

溶けた個所から腕を入れて鍵を開けるナツを、ルーシィが褒める。

 

 

中に入ると、色々な物が乱雑に置かれていた。

 

 

「ここは物置か何かかしら?」

 

「人はいないみたいね」

 

「好都合ですね」

 

 

中の様子を確認するルーシィとマキを他所に、ナツ達は遊んでいた。

 

 

『うわぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

ルーシィ達の前に、動く2体の骸骨が現れた。

 

 

「ナツ、ホノカ」

 

「見て見て~」

 

 

動く骸骨の正体は、髑髏を被ったハッピーとリンだった。

 

 

「お!似合ってるぞハッピー、リン」

 

「カッコイイよ」

 

「遊んでる場合じゃありませんよ!!あなた達!!」

 

 

遊んでるナツ達を叱るウミと、ハッピー達に驚かされて腰抜かしているルーシィとマキ。

 

 

「そこの扉から出れそうね、行きましょう!慎重にね」

 

「ねぇ、ルーシィもマキも見てー」

 

「見てにゃー」

 

「うるさい!!ネコ共!!」

 

 

唯一ある扉を指差して部屋を出ようとしているルーシィとマキに、ハッピーとリンが髑髏を見せるがマキに一蹴されてしまう。

 

 

その様子を、狼の装飾がついた水晶が怪しく光っている事も知らずに。

 

 

ギィィィっとゆっくり扉を開け、少しだけ開けた状態でハッピーがキョロキョロと辺りを見渡し誰かいないか確認する。

 

 

「誰もいないよ」

 

「それとりなさいよ」

 

「リンも外しなさい、気味悪いから」

 

 

ハッピーが誰もいない事を報告するが、ルーシィ達はそれよりも被っている髑髏を指摘する。

 

 

ナツ達はコソコソと動きながら、1つ1つ部屋を覗いていく。

 

 

中には部屋一面黄金で、便座にエバルーの顔の装飾がついた悪趣味なトイレもあった。

 

 

「おいルーシィ、まさかこうやって1個1個部屋の中探してくつもりなのか?」

 

「トーゼン!!」

 

「誰か捕まえて、本の場所聞いた方が早いんじゃない?」

 

「あい」

 

「見つからない様に任務を遂行するんですよ、忍者みたいでかっこいいでしょ?」

 

『に....忍者かぁ』

 

 

長年一緒に居るだけはあり、ウミは2人がコソコソ隠れるようにナツとホノカを言い聞かせる。

 

 

「また、変な所に食いついてるし...」

 

 

単純な2人に、マキは呆れる。

 

 

「隠れるのはいいけど、探すなら2手に別れた方がいいんじゃない?」

 

 

ホノカの提案に、ウミが否定する。

 

 

「確かに、探し物をするなら2手に別れた方が効率的ですが、その分見つかりやすいですから...ッ!!?」

 

 

説明をしていたウミだったが、突然辺りを見渡す。

 

 

「どうした?ウミ」

 

「何か来ます!!!」

 

 

ウミがそう叫ぶのと同時に、床がボコッと盛り上がる。

 

 

「侵入者発見!!!」

 

 

ズボォ!!!と大きな音を立て、メイドゴリラ達が床から出てきた。

 

 

「うほぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

 

『見つかったぁ―――っ!!!』

 

 

いきなり床から現れ、見つかった事に全員驚愕の声を上げる。

 

 

「ハイジョシマス」

 

 

ヴウンと、怪しくメイドゴリラの目が光る。

 

 

しかし、メイド達が動き出すより先にウミが動き出す。

 

 

「水竜の咆哮!!!」

 

 

ウミの口から放たれたブレスが、メイド達を襲う。

 

 

「今です!!ナツ!!」

 

「おおおおっ」

 

 

ナツはばっばっばっばとマフラーで顔を隠し、ウミのブレスを受けてもまだ立っていたメイドゴリラに蹴りを入れる。

 

 

「忍者ぁっ!!!!」

 

「はいいいっ!!!?」

 

 

騒ぎを起こしてはいけないと言ったにも関わらず、派手な攻撃をする2人に驚くルーシィ。

 

 

「まだ見つかる訳にはいかんでござるよ、にんにん」

 

『にんにん』

 

 

忍者っぽい仕草をするナツと、それを真似するホノカとハッピーとリン。

 

 

「普通に騒がしいから....アンタラ....」

 

「いけない!!きっと誰か来るわ!!!どっかの部屋に入りましょ!!」

 

 

騒がしい事に呆れるルーシィと、今の騒ぎで誰か来ると慌てるマキ。

 

 

「来るなら来いでござる」

 

「にんにん!!」

 

『いいから隠れるの!!!』

 

 

迎え撃つ気満々のナツとホノカを、ルーシィとマキが引き摺って移動する。

 

 

「ふぅー危なかったぁ」

 

「いや、アウトよね...」

 

「うぉぉ!!スゲェ数の本でござる!!」

 

「凄ーいでござる!!」

 

『あい!!でござる』

 

 

近くにあった部屋に入ったナツ達だったが、そこは幸運にも幾つもの本が収納されている部屋だった。

 

 

「エバルー公爵って頭悪そうな顔してるわりには蔵書家なのね」

 

「探すぞ―――――っ!!!」

 

「お―――っ!!!」

 

『あいさ―――!!!』

 

「これ全部読んでるとしたら、ちょっと感心しちゃうわね」

 

「うわっ!!!エロいのみっけ!!!」

 

「魚図鑑にゃ!!!」

 

「はぁーこんな中から一冊を見つけるのは、しんどそうですね」

 

「何だこれ!!?字ばっかだな」

 

「目が痛くなってきた...」

 

「ナツ...ホノカ...普通はそうだよ」

 

 

ルーシィ、マキ、ウミの3人が真面目に探してる中、他の4人は遊んでいた。

 

 

「おおおっ!!!金色の本発っけーん!!!」

 

「金ぴかだ―――!!!」

 

『ウパ――――!!!』

 

『アンタら真面目に探しなさいよ!!!』

 

ナツ達が遊んでる事に、ルーシィとマキが指摘する。

 

 

「!!?待ってください!!ナツが持ってるその本!!?」

 

 

ウミに言われ全員がナツの持ってる本を見ると、『DAY BREAK』と書かれていた。

 

 

日の出(デイ・ブレイク)!!!!』

 

「見つかった――っ!!!」

 

「こんなにあっさり見つかっちゃって言い訳!!?」

 

 

思っていたよりもあっさり見つかった事で、全員が驚く。

 

 

「さて燃やすか」

 

「簡単だったね!」

 

 

ナツが手に炎を灯し、本を燃やそうとする。

 

 

「ちょ...ちょっと待って!!!」

 

 

しかし、それをルーシィが止めてナツから本を奪い取る。

 

 

「こ..これ....作者ケム・ザレオンじゃない!!!」

 

「ケム?」

 

「魔導士でありながら、小説家だった人よ」

 

 

持っていた本を上に掲げ、ルーシィは興奮気味に語り出す。

 

 

「あたし大ファンなのよ―――!!!ケム・ザレオンの作品全部読んだ筈なのに―――!!!未発表作って事!!?すごいわ!!」

 

 

興奮するルーシィだが、他の皆はそんなに興味が無い様だった。

 

 

「いいから早く燃やそうぜ」

 

「そうだよ、さっさと仕事終わらせようよ」

 

「何言ってるの!!?これは文化遺産よ!!!燃やすなんてとんでもない!!」

 

「仕事放棄にゃ」

 

「大ファンって言ってるでしょ!!!」

 

「今度は逆ギレですか...」

 

 

話が通じないルーシィに、ナツ達全員が呆れる。

 

 

「じゃあ、燃やしたって事にしといてよ!!!これはあたしが貰うから!!!」

 

 

涙を流しながら後退するルーシィを、手から炎を出すナツがじりじりと詰め寄る。

 

 

「嘘はやだなぁ」

 

「聞いたでしょ!!?この世に一冊って...燃やしちゃったら二度と読めないのよ!!!」

 

 

その時、第3者の声が部屋に響いた。

 

 

「なるほどなるほど、ボヨヨヨヨヨ.....」

 

 

めきっと、床に罅が入った。

 

 

「貴様等の狙いは〝日の出〟だったのか、泳がせておいて正解だった!!吾輩って賢いのうボヨヨヨヨ」

 

 

ボッゴォォォォと盛大な音を立て、床からエバルーが出てきた。

 

 

「ホラ....もたもたしてっから!!!」

 

「もう!!ルーシィのバカァ!!」

 

「ご...ごめん」

 

「(この屋敷の床ってどうなってんだろ)」

 

 

エバルーに見つかった事をナツとマキがルーシィを非難する中、ハッピーは屋敷の床の構造が気になっていた。

 

 

「フン....魔導士共が何を躍起になって探してるかと思えば....そんなくだらん本だったとはねぇ」

 

「!!?くだらん本?」

 

「(依頼主が200万Jも払って破棄したい本.....所有者のエバルーまでもくだらない.....って!!?)」

 

 

そこまで考察したルーシィは、ある結論へ至る。

 

 

「も..もしかしてこの本もらってもいいのかしら?」

 

「いやだね、どんなにくだらん本でも我輩の物は我輩の物」

 

「ケチ」

 

「うるさいブス」

 

 

ブスという言葉に、ルーシィはまた傷つく。

 

 

「燃やしちまえばこっちのモンだ」

 

「ダメ!!!絶対ダメ!!!」

 

 

駄々をこねるルーシィを、ナツが一喝する。

 

 

「ルーシィ!!!仕事だぞ!!!!」

 

 

「じゃ、せめて読ませて!!!!」

 

 

ぺたっとその場に座り込み、ルーシィは本を読み始める。

 

 

『ここでか!!?』

 

 

余りの出来事に、ナツ達だけでなくエバルーまでも突っ込みをいれる。

 

 

「ええい!!!気に食わん!!!偉―――い吾輩の本に手を出すとは!!!来い!!!バニッシュブラザーズ!!!!」

 

 

エバルーのその言葉を合図に、ズズズッと本棚が動き出す。

 

 

『!!!』

 

 

「やっと仕事(ビジネス)の時間か」

 

「仕事もしねぇで金だけもらってちゃあ、ママに叱られちまうぜ」

 

 

動き出した本棚の隠し扉から、2人の男が出てきた。

 

 

「グッドアフタヌーン」

 

「こんなガキ共があの妖精の尻尾の魔導士かい?そりゃあママも驚くぜ」

 

 

2人が腕についているギルドマークに、ハッピーは見覚えがあった。

 

 

「あの紋章!!傭兵ギルド南の狼だよ!!」

 

「こんな奴らを雇ってたのか」

 

「ボヨヨヨ!!!南の狼は常に空腹なのだ!!!覚悟しろよ」

 

 

全員が睨み合う中、その場に場違いな者がいた。

 

 

『おい!!!』

 

 

じぃ―――っと本を読み続けるルーシィに、全員が指摘する。

 

 

「なんとふざけた奴等だ」

 

「これが妖精の尻尾の魔導士か.....」

 

「バニッシュブラザーズよ!!!あの本を奪い返せ!!!そして殺してしまえっ!!!」

 

 

エバルーから本奪還の命令が下される中、ルーシィはある事に気が付いた。

 

 

「ナツ!!!皆!!!少し時間をちょうだい!!!」

 

 

急に立ち上がり、だっと部屋への入り口目掛けて走り出すルーシィ。

 

 

「この本には何か秘密があるみたいなの!!!」

 

「は?」

 

「秘密!!?」

 

 

ル―シィの言葉に、ナツは意味が分からず首を傾げ、エバルーは秘密という言葉に食いつく。

 

 

「ルーシィ!!何処に行くのよ!!」

 

「どっかで読ませて!!!」

 

 

そう言ってル―シィは、その部屋から出て行ってしまった。

 

 

『はぁ!!?』

 

 

急な展開に理解できず、ナツとマキは揃って変な声を出す。

 

 

「(ひ...秘密だと!?わ...我輩が読んだ時は気づかなかった。あ..あいつ(・・・)まさか財宝の地図でも隠したのか!!?)」

 

 

そこまで考察したエバルーは、キュピコーンと目を怪しく光らせる。

 

 

「(こうしてはおれん!!!)作戦変更じゃ!!!あの娘は我輩が自ら捕まえる!!!バニッシュブラザーズよ!!その小僧共を消しておけ!!!」

 

 

エバルーはそう言い残すとギュルルルルと回転し、床の中へと消えていった。

 

 

「やれやれ、身勝手な依頼主は疲れるな」

 

「まったくだ」

 

 

バニッシュブラザーズがそう嘆く中、ナツはぐりんぐりんと肩を回しいつでも動けるように準備運動を始める。

 

 

「めんどくせぇ事になってきたなぁ。ホノカ、お前はハッピー達を連れてルーシィを追ってくれ」

 

「相手は〝南の狼〟2人だよ!!オイラも加勢する!!!」

 

 

ナツの提案に、ハッピーは自分も残ると食い下がる。

 

 

「俺とウミの2人で十分だ」

 

「あ?てめぇ!!!ママに言いつけんぞ!!」

 

「落ち着け..クールダウンだ」

 

 

ナツのその言葉に、ウミは一緒に戦うのが当たり前の様に頼ってくれるナツに嬉しく思い、ホノカは後の事を自分に任せてくれたことに喜ぶ。

 

 

「ナツ!!気を付けてね――」

 

「こっちは任せて!!ナツ君!!」

 

「そっちは頼んだわよ、ナツ!!ウミ!!」

 

「はい!!!」

 

「お―――!!!ルーシィ頼むぞ―――っ!!!」

 

ナツ達にこの場を託し、ホノカ達は部屋から出る。

 

 

来い(カモン)!!!〝火〟の魔導士、〝水〟の魔導士」

 

「ん?何で火と水って知ってんだ?」

 

 

ナツの質問にバニッシュブラザーズの片割れは、フフフと怪しく笑う。

 

 

「全ては監視水晶にて見ていたのだよ」

 

「あの娘は鍵...所有(ホルダー)系星霊魔導士だな、契約数7。空を飛んだ猫は疑うまでもなく能力(アビリティ)系『(エーラ)』」

 

「そして貴様等はガラスを溶かし、バルゴ達を倒す際に足に火を纏い、に口から水を放った....能力系の火の魔導士と水の魔導士と見てまず違いないだろう」

 

 

ちなみに能力(アビリティ)系とは、ナツやウミの様に魔法を身に着けた魔法の事。

 

 

ルーシィの様にアイテムを使う魔法は、所有(ホルダー)系と呼ばれる。

 

 

「しかし...それなら、魔法を使っていないホノカとマキの魔法までは看破できてないみたいですね」

 

「確かに、あの小娘達の魔法は看破できていない。しかしマジックアイテム等を持っていない所を見ると、お前達と同じ能力系と見て間違いないだろう」

 

「よく見てますね...」

 

 

相手が自分達を良く観察している事に、ウミは少し引いた。

 

 

「じゃあ、覚悟は出来てるって事だな!?黒焦げになる」

 

「残念ながら出来てないと言っておこう。なぜなら、火の魔導士は(ミー)の最も得意とする相手だからな」

 

 

そう言って、その男は巨大なフライパンを構えた。

 

 

「ふーん」




ミラ「ボヨヨヨヨヨ~ン!!ミラで~す!!」

マキ「え?ミラさん何それ...」

ミラ「斬新でしょ?FAIRY TAILで流行らせようと思って」

ルーシィ「いや絶対流行らないですって!!」

ミラ「そう?可愛いと思うんだけど...ほら見てルーシィ、マキ。ボヨヨヨヨヨ~ン」

『その動き、イヤ―――!!!』


次回、『魔導士の弱点』


ミラ「皆!!次回もLOVE TAILでボヨヨヨヨヨ~ン」

『なんか寒気が...』

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