寝台特急「北斗星」特急「オホーツク」札幌・オホーツク連鎖殺人   作:新庄雄太郎

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そして、善子達は特急に乗って網走へ


第5章 特急「オホーツク3号」

次の日、善子と梨子と茉莉は札幌駅で札幌から石北本線経由の特急「オホーツク3号」に乗って流氷の網走へ向かった。

 

「ライブ成功だったわ。」

 

「うん。」

 

「千歌ちゃん達もでたかったかな。」

 

「そうよね。」

 

善子達は、キハ183系のハイデッカーグリーン車に乗る事にした。

 

ファーン!。

 

と、警笛を鳴らし特急「オホーツク3号」は札幌を発車した。

 

善子と梨子と茉莉が乗った、特急「オホーツク3号」はヘッドマークにはオホーツクの流氷がデザインしたイラストでまさに北海道の特急列車らしい。

 

札幌を9時40分に発車し、函館本線を経由して石北本線に入る、岩見沢、滝川、深川、旭川、上川、丸瀬布、遠軽、留辺蘂、北見、美幌、女満別に止まり、終着網走には15時09分に到着する。

 

「いよいよ、オホーツクの名所網走か。」

 

「今は流氷が見頃だって。」

 

「行って見たいわ。」

 

「うん。」

 

15時09分、特急「オホーツク3号」は定刻通り網走へ到着した。

 

「まぁ、キレイな流氷ね。」

 

「うん。」

 

「とにかく、宿を探そう。」

 

そう言って、善子達は網走市内のホテルへ向かった。

 

一方、南と高山と小海は事件の推理を報告した。

 

北海道警察本部

 

「調べて見たら、犯行時刻は「北斗星1号」が青函トンネルに入ったむ後に起きたと考えられます、現場には指紋を残さず恐らく手袋を使ったと思われます、その後非常ドアを開けて逃げ去ったと判明しました。」

 

「なるほど、犯人は射殺後に非常ドアを開けて逃げ去ったって事か。」

 

と、橘警部は言った。

 

「ええ、犯行は可能です。」

 

「高山、使用された拳銃は?。」

 

「使用された拳銃は、コルトガバメント45口径と判明しております。」

 

「45口径か。」

 

「犯人は、男と見て間違いないようですね。」

 

「ええ。」

 

「とにかく、コートとサングラスの男を追えばいいんだな。」

 

「ええ。」

 

そこへ、1人の鉄道公安隊がやって来た。

 

「警部、札幌駅でコートとサングラスの男を目撃したと報告がありました。」

 

「えっ、それ本当か。」

 

「はい、恐らく網走方面へ向かったと思われます。」

 

「おう、とう言う事は札幌駅から特急「オホーツク3号」に乗って網走へ行ったんだろう。」

 

「ええ。」

 

一方、南と高山は岩井刑事と一緒に札幌駅へ向かった。

 

「腹が減りましたね。」

 

「南主任と高山公安官も、そろそろおなかがすいてきた頃でしょう?、実はこの近くにうまいラーメンを食べさす店があるんですが、どうですか本場の札幌ラーメンですよ」

 

「じゃあ、腹ごしらえしましょうか。」

 

南と高山と岩井は、ラーメンを食べに行った。

 

「いやぁ、満腹でしたな。」

 

「ホント、本場札幌味噌は最高だよ。」

 

「奴は、網走へ行ったんじゃないでしょうか。」

 

「そろそろ、列車が出るころですよ。」

 

「ええ。」

 

南と高山と岩井は、急行「大雪」に乗り網走へ向かった。

 

 




網走で殺人が起きる
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