Azur Fall   作:Isaac/アイザック

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大変遅れました。まぁお仕事で少し色々とあり、なかなか筆を取る時間が無かったのです…

ご意見、ご感想はお気軽に


2-5

重桜艦隊の保護から一夜が明けた。彼女らの内、医務室で療養いた最上と三隈はもう体を動かすのに支障がないまで回復して、そのまま通常の部屋へ移動する事ができた。

 

ココナを彷彿とさせる最上の自信のなさには不安を覚えたが、妹である三隈が上手くカバーしている。彼女らは二人一組にしておけば、恐らくメンタル面でも大丈夫だろう。

 

今はとにかく、潜水艦対策だ。明石は俺の提案を、実現可能だと言ってくれた。であれば、俺は全力でそれをサポートするだけだ。

 

《久しぶりに私の出番という訳ですね、パイロット?》

「……あぁ、海でお前のユーティリティが役に立つ。その調整をするぞ、トーン」

 

タイタンハンガーから、この埠頭に乗って移動してきたのはトーン級。俺好みの分かりやすくシンプルな、それでいて堅実さが売りの中量級タイタン。

 

その基礎戦術の明快さ故に対策されやすいが…まぁ無機物的なセイレーンの潜水艦であれば、別にそれは気にならないだろう。

 

「……と、言うわけだ。少し手伝ってくれ、ヨナ。ココナ」

「手伝うのは良いけど…どういう訳なのかわからないよ、指揮官」

 

埠頭に連れ出したのはトーンと、明石夕張のメカニック…だけでなく、我が艦隊の潜水艦KAN-SENヨナとココナも。俺の背でココナは眠そうにうつらうつらと船を漕いでいるが、目が覚めているヨナは目の前で困惑したように呟く。

 

そう言われれば、手伝って欲しいと言ったものの、その詳細についての説明をしていなかったと思い当たる。

 

すまないと謝りつつ、詳細な説明を彼女にする。

 

「……周辺海域に、セイレーンの潜水艦が確認されている。その対策として艤装を調整したいから…」

「探知される役になって欲しい、か…なるほど」

 

全てを説明し終わる前に、俺の意図を汲み取り頷くヨナ。やはりかなり聡いいい娘だ、併せて危険性のない事と大事な事も伝えておく。

 

「……もちろん危険はない、現物の無いソナーの代わりに敵を探知する為のものを試したいだけだ。指示のある時に、ただ潜ってくれるだけで事足りる。追加で報酬も出すから、頼めるか?」

 

彼女らKAN-SENと交わした軍事雇用契約は、セイレーンとの戦闘や母港の補給のための委託への出撃。それらを常識の範囲の拘束時間で行い、追加の仕事や任務については別途で報酬を出すよう明確にしたもの。

 

ヨナやココナ…それに綾波のように、まだ年若い少女には難しい内容の契約書にサインをさせているが…そこも、俺は対策をした。

 

具体的には、分かりづらいところは都度説明し理解と同意を得てから、従事する任務や仕事を被雇用者である彼女らKAN-SENが遂行するか選択できる。という契約も含んでいる。

 

契約とは、書面に同意する内容と、同意した本人達との署名を残し保管する事で、交わした契約を正確かつ誠実に履行するための言わば楔だ。これすら守れない奴に、人を率いる資格はない。

 

「いいよ、指揮官の頼みなら。報酬は忘れないでね?」

「……助かる。よろしく頼む」

 

俺は指揮官であり、KAN-SEN達は基本的には俺の言葉に従ってくれる。それは比喩的な意味だけでなく、俺自身の高い指揮官適正、というものが少なからず影響している。

 

要するに、だ。その気になれば、無償で無茶な命令を下しても、彼女達はそれを遂行しようとしてしまう可能性があるという事。盲目にKAN-SEN達を使い、俺がそんな道を外れた行為をしないためにも、契約書をしたためたのだ。ARESやIMCのような横暴な組織には、当然なりたくない。

 

「……よし、少し待っていてくれ。先に明石と夕張と、大まかな打ち合わせと設定をしてくる」

「分かった。待ってるから、よろしく」

 

そんな思考を一度切り、ベンチに座りに行ったヨナに背中のココナを預けてメカニック二人の方へ。パソコンのような艤装機能の調整のための端末を操作する明石と、それにコードで繋がれた艤装の砲塔を動かす夕張。

 

二人の元へと行き、問いかける。

 

「……用意はどうだ?」

「今最後の調整中だにゃ、受信できる音の域を広げて、指揮官のソナーを拾えるようにしてるにゃ」

 

明石の方は、ソナーの反響を受け取れる域を広めている設定中のようだ。夕張が作業しながら、続けて俺の方を見上げて言う。

 

「夕張はX線を読み取れるように装置を付けてるぞ。ご主人のパルスブレード、どうやらX線も出ているみたいだからね!」

 

俺のパルスブレードは、ソナーとX線を発して敵を炙り出し、その位置をHUDに表示するアビリティ。詳しい原理は知らないが、高速で振動しているらしくパイロットや歩兵…スペクターに命中すると、それだけでキルを狙える。

 

今回俺が立案したのは、このパルスブレード。そしてほぼ同一の性質のトーンのユーティリティ、パルスエコーでソナーの代替とするというもの。

 

それなりに経験は積んでいる、俺が投げてもトーンでパルスエコーを使おうと…彼女らの艤装や敵艦に当てて索敵するというのも、現実的だ。もちろん、彼女らの艤装を狙うのは最終手段。基本的には敵艦に当てて、ソナーを使うことを想定している。

 

「……焦らなくていい、今日はどの道ミーティングと、午後に近海の哨戒をするのが主になる」

「えへへ…ありがとご主人…夕張、頑張るぞ」

 

急いで機材を取り付け、調整しようとする夕張にその必要はないと伝えて、頭を撫でる。元より対潜の為艦隊の再編成をしなくてはならないため、午前はこうして調整作業。午後はミーティングで、日が沈む前に哨戒といった形だ。

 

まだ朝早いこの時間だ、ある程度ゆっくりでも大丈夫ではある。焦ってもいいことはない、程よい緊張感さえ持っていればペースは間に合うものなら自由でいい。

 

「にゃ、こっちは調整できたにゃ。後は夕張が終われば、テストは始められるにゃ」

「……助かる、忙しいのにすまないな」

 

明石は調整が終わったらしい。ふぃ〜、と気の抜けた表情で額を拭う明石。その頭を撫でてやり、労う。

 

「んにゃ…いいのにゃ、指揮官はちゃんとお仕事に対して誠実だからにゃ〜…」

 

されるがままの明石は、そう言ってくれた。労働させるにあたり、俺が提示した条件に不満はないようで良くやってくれる。しかし、そうして甘えてばかりもいられない。

 

「……もっと、しっかりと待遇改善をしないとな…」

 

KAN-SEN達にはもっと十分な報酬を用意したいが、それはあくまで雇用契約での話。それとは別に、KAN-SEN達の生活環境や生活の保証も考えなければならない。

 

トップの仕事とは、難しいものだと感じながら…手探りで、なんとかやっていっている。幸いにも、ベルファストやカッスルは、ロイヤルでの経験をもとにかなりの手伝いをしてくれている。

 

少しは本腰を入れて、経営の勉強もするべきか。そんな風に思いながら、夕張の作業を見守る。

 

 

 

 

「……よし、位置についてくれ」

 

全ての調整が終わり、明石は俺とトーンと同じく陸上に。ヨナと目が覚めたココナには海中に潜ってもらい、夕張が位置についた。

 

後は…敵艦に見立てた簡易なボートに、操縦させるマービンを乗せて準備完了だ。

 

《ご主人、夕張はいつでも準備オッケーだぞ!》

《こっちもいいよ…まぁ、私とヨナは、海の中にいるだけだからね…》

 

大きく手を振る夕張、そして潜っているココナからも準備完了の知らせが入る。

 

「……確かにいるだけだが、それだけでも助かるんだ。大丈夫、自信を持ってくれ」

 

いつもの調子のココナを宥めながら、シースからパルスブレードを取り出す。戦いの時はしょっちゅう投げているが、そうで無い時に投げるなど随分と久しい。

 

しっかりと構え、ボートに狙いを定める。あんなに大きな的、幾ら少し距離があっても外すとは思ってないが…万一にも外すことがないよう、心構えだけしっかりとしておく。

 

「……よし、いくぞ…データ取りは任せるぞ?」

「どんと来いだにゃ、実験開始にゃ!」

 

明石の声と共に、投擲。空気を切る音を立てて、一直線に飛んでいったブレードは見事にボートに命中し、HUDとミニマップにオレンジの波紋が表示される。どうやら、上手く命中したようだ。

 

俺のヘルメットのHUDには、問題なく海中のヨナとココナのシルエットが見えている。問題は、これを同じように夕張らKAN-SENが受けとり、ソナーとして機能させられるかどうかだ。

 

《むむっ、ヨナ達の影が見えた気がするけど…すぐ消えちゃったぞ…》

 

困ったような夕張の声、やはり一発では行かなかったようだ。ソナーは拾う音域が広すぎると、逆に探知が不可能になる…だがこうなることは想定の範囲内ではある、焦らずに行こう。

 

「……少し反響を拾う範囲を狭めてみるか…?」

「そうするかにゃ、少しずつやるのがいいにゃ。夕張は戻ってきてにゃ。ヨナとココナは、一度上がって、ボートで休んでにゃ」

 

俺の提案に、明石は頷き指示を出す。夕張は一度埠頭に戻って、浮上してきたヨナとココナはボートに。乗っているマービンと饅頭から、タオルと飲み物を受け取っているのが見える。

 

飲み物に関しては俺が指令を出したわけでも無いが、どうやら饅頭が自発的に用意してくれたらしい。あの個体には後で何かしてやろう。そう思い特徴をヘルメットの機能で記録してから、戻ってきた夕張と会話する。

 

「……行けそうか?」

「うん、大丈夫だと思う…ご主人のパルスブレードのX線はキャッチできたから、後は音響を拾えるかだね」

 

艤装を調整する明石の作業の間に、明石に言われた設定の値を記録しておく。初期値と比べてどれほど数値を変えたのか、覚えておく必要があるからだ。

 

こうしてダメだった値は記録して、後でまた調整する時に同じものを使わないようにだ。どんな作業でもそう、俺がノースの簡易な整備をするときも、武器の手入れをするときも…大抵は決まった値でセッティングする。

 

それは艤装についても同じだろう、威力や規格が違えど、武装というカテゴリのものである以上、ベストな状態、調整があるはず。

 

「指揮官指揮官、とりあえずこのくらいかにゃってところに変えてみたにゃ、これで一度試してみるにゃ」

 

つまるところ、これはそのベストを探るトライ&エラー。完璧なそれを見つけ出すためには、それなりの試行と失敗が伴うだろう。

 

「……分かった。ヨナ、ココナ…また頼む」

 

《わかった…行こう、ヨナ》

《了解っ、と》

 

二人に合図を出し、再び水中に潜ってもらう。タオルを回収したマービンと饅頭が、敬礼しながら見送るのを背に二人はまた海へ。

 

夕張も先程と同じく海面で準備完了。俺はさっきと同じくフェーズ技術の応用で回収され、シースに戻っているパルスブレードを再び構える。

 

「……行くぞ…!」

 

そしてさっきと同じく、ボートに向けてまっすぐ投擲。刺さったボートからソナーが発生し、俺の視界にはまた海中の二人のシルエットが見える。

 

《むむっ…ヨナは見えたけど…ココナは多分もっと深い所にいるよね?》

《うん…その方がいいかなって…よ、余計なこと…だったよね…?》

 

不安そうなココナの声が聞こえてくる、恐らくソナーの設定をするにあたり、同じような深度にいてはテストにならないのでは…と彼女なりに考えてくれたようだ。

 

「……いや、大丈夫だココナ。敵がいつも同じだけの深さにいるとは限らないからな、そうやって動いてくれるのは助かる」

 

余計なことをしたのでは、とオロオロとする彼女をフォローしつつ、夕張に問いかける。

 

「……夕張。ヨナは見えたんだな?」

《うん、バッチリ見えてるよ。大体8mくらいの深さだね…ココナはちょっと見えないかな…一応、ソナーの範囲内にはいそうだけど…》

 

おおよそのパルスブレードの索敵範囲は20m程度。俺に二人共見えたということは、その範囲内にはココナはいたという事。

 

まだその全範囲を正確に探知できるほど、ソナーの感受域の設定がうまく行ってはいないようだ。

 

「……また調整だな…ココナ。いつも言うが、困ることなら先に言う。自信を持ていい、大丈夫だ」

 

事あるごとに自分のことを不運だとか、自分がいると邪魔だと言うココナ。俺は全くそうは思っていないのだが、やはりどうにも自己評価が低いらしい。

 

考えとしてはしっかりとした根拠で行動してくれているが、自信の無さで何故そうしたかを言わず、すぐに謝ったりココナ自身を下げる癖がある。

 

俺としてはそんなことを言ってほしくは無い為、そう言ったことを聞くたびに注意というか、一言入れてはいるが…まだまだ、時間はかかりそうだ。

 

《わ、わかった…気をつける、ね…?》

「……そうしてくれ。あまりにもひどいようなら、母港の全員に褒め倒されるようにするから覚悟しておくように」

 

内気な彼女にはキツそうだが、決して苦痛は伴わない罰を示しつつ、再び調整の時間へと移る。

 

ボートに上がった二人を尻目に、さらにソナーの受信域を調整する。後数回でなんとかなりそうではあるが、少し多めに見ていた方がいい。何事にも想定外の事態は起きうる。

 

「ここにいたのね…おはよう、指揮官。お邪魔しても大丈夫かしら?」

 

そんなことを思いながら作業をしていると、後ろから声をかけられる。淑やかな印象の、落ち着いた声。振り向けば、重桜艦隊の愛宕がいた。

 

腕の包帯は巻き直したようで新しいものに変わっていて、いくらか疲労も抜けたように見える。

 

「……構わない。特に機密の作業というわけでも無い…体調はどうだ?」

 

事務的な問いかけではあるが、一応俺個人としても心配している部分ではある。近づいてきた愛宕は、俺の隣にやってきて話し出す。

 

「お陰様で、お姉さんかなり良くなったわ…本当に、ありがとう」

 

声にも艶があり、やはり昨日と比べれば快方に向かっているようだ。それを喜びつつ、気になったことも訊いておく。

 

「……なら、良かった…高雄は一緒じゃ無いのか?」

 

姉妹艦である高雄級のもう一人、高雄の姿が見えない。

 

「高雄ちゃんなら、日課の朝の鍛錬中よ…ローニン、って言ったかしら?あの剣を持ったタイタンと、綾波ちゃんといるわ」

 

そう言ってのけた愛宕の言葉を、頭の中で映像化する…綾波は時たま、あの刀のような艤装で素振りをしている…それを高雄と、ローニンが横で一緒にしている風景。

 

「……そうか…」

 

シュール、という一言が一番印象が合う…今俺の所有するタイタンは、全て自分のものかかつての部隊の連中から引き継いだもの。AIの成長度合いや、思考パターンについては他の量産型とは一線を画す。

 

よって、案外人間味のあることを機械の体と頭ながらにすることがある。俺としてはこちらに害がなければ、大切な仲間達の遺したタイタンのコアをリセットしたくは無い。

 

「高雄ちゃんと綾波ちゃんに並んで…もちろんちょっと距離は取ってたけど、結構な速さであの剣を振ってたのにはびっくりしちゃったわ」

 

クスリと笑う愛宕。その光景を想像するとなかなかに笑えるが、危険がないよう十全に注意するよう後で言い含めておかなければ。

 

「……もう、動けるようになったのなら何よりだ…間違いは起きないと思うが、ローニンには注意をしておかないとな…」

 

あの質量、そしてローニンの出力で振るわれる刀。それに掠りでもすれば、腕程度なら吹き飛ぶのは必至。さらにほんの少し入りが深いだけでも全身粉微塵になりかねない。

 

それにローニンの装備する刀、ブロードソードは振動と帯電で威力を増す仕様。振るう時は必ず周囲15m以内に味方がいない事、を指令入力してあるが…

 

「ご主人、調整が終わったぞ。多分さっきよりも見えると思うんだけれど…」

 

正直、今すぐに安全の確認と重ねての注意、指令入力をしに行きたい。

 

「……あぁ。もう一度頼む…一度外したい、トーン、お前に任せて良いか?」

 

そこで、俺はトーンに後のソナー役の引き継ぎをすることにした。トーンのユーティリティ、ソナーパルスはパイロット装備のパルスブレードとほとんど同一の音波を放つ。

 

それでの索敵支援や、敵タイタンへのロックが主な用途だが…今回においては俺のアビリティだけでは手数が足らないため、しばらくはトーンで出撃することにしている。

 

《問題ありません。では、この試験での私の指揮権は…》

「……明石に一時委譲する。彼女の指示に従い、ソナーを使ってくれ」

 

しばらく放っておいてしまったが、トーンは特に気にすることもなく俺に指揮権の確認をする。明石にそれを渡す旨を伝えれば、トーンは機械の手でサムズアップした。

 

《了解しました、パイロット。では明石さん、ソナーパルスの発生はお任せください》

「うにゃ、任せたにゃ。こちらこそよろしくなのにゃ〜」

 

その返事を聞き、俺は立ち上がる。ローニンの位置をHUDで確認し、明石にまた一言添える。

 

「……少し、外す。任せるぞ明石」

「分かったにゃ、戻ってくる前に終わったら連絡するにゃ〜」

 

へにゃりと笑い手を振り、袖を揺らす明石に頷き踵を返す。本当にいつも苦労をかけている…キチンと今まで通り対価を払ってやり、待遇の改善も検討する必要がある。

 

そう考えつつ歩き出し、ウォールランで素早く…などと思った所で、後ろからついてくる気配に気づく。

 

「……」

「…?どうかしたのかしら?」

 

振り向けば、愛宕がキョトンとした顔で着いてきていた。どうやら、邪魔しても良いかというのは、テストを見るためで無く俺に着いて行っても良いか、ということだったらしい。

 

「……いや、なんでもない。とりあえずローニンの所まで行く」

 

どこまでついてくるのかは分からないが、少なくとも俺に敵意があるわけでは無い。機密情報の集結する執務室には入れられないが、おおよそのエリアは歩いても問題はない。

 

警備のスペクター達や、清掃作業中のマービン達に興味ありげな愛宕を連れて、ローニンと綾波の元まで向かう。事故など起きないと思うが、念のためだ…

 




・ココナ(U-557)
鉄血の潜水艦、Uボートと名付けられた系譜の一人。引っ込み思案で自分のことを運がないと思っている。ただ、その不運のせいで仲間に迷惑をかけたら…という思考からくるマイナス思考なため、全く悪い娘では無い。運気を上げるために1セントコインを貯金しているらしい。可愛い

・パルスエコー
トーン級タイタンのユーティリティ。肩背の武装ラックから、パイロットのパルスブレードと同じようなものを射出。着弾点から一定範囲を索敵する。パルスブレードとは違い、こちらはトーンの攻撃アビリティである追尾ロケットの部分ロックに使われる。専用のキットでカスタムすれば、音波を二段階で放てるようになる
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