日本ウマ娘トレーニングセンター学園に今日、新たなトレーナーが着任した。
「な、なんだあれ…」
「新しいトレーナーか?…」
トレセン学園ではウマ娘をスカウトするために、トレーナーが見学に来ることが良くあるのだが。
その中にひときわ目立つ存在がいた。
身長170cm、白髪でニット帽を被った女性トレーナーがウマ娘を見ていた。
「なんでちくわ…?」
なんとちくわを覗きながらである。
「あ、あのー」
「あ?なんだ?私はウマ娘をみるので忙しいんたが」
「お名前と職業をお聴きしてもよろしいでしょうかー?」
(たづなさんが話しかけた!)
(勇気あるなぁ)
「職業ゥ?そんなのトレーナーに決まっているだろ、名前は
「あ、金船トレーナーでしたか、でもサングラスごしにちくわを覗いても何も見えないような気がしますが…」
「おう!たづな天才か!、どうりで何も見えなかったはずだぜ!」
金船はサングラスを外し、またちくわを覗き始めた。
「お!良い子見っけたぜ!、そこの紫色の嬢ちゃん、ちょっといいかぁ?」
(((早っ!?)))
金船はメジロマックイーンを見つけるとすごい速度で走っていった。
「え?なんですの?スカウトですか?」
「おう、甘いのでも食べながらお話しようぜ」
「甘いのですか!いいですよ!」
「よおし!トレーニングが終わったら出発だぜえ!」
放課後…
「よ~し、じゃあマックは何が食べたいか言ってみなさーい!お姉さんが奢っちゃうぞ☆」
「ど、どれにいたしましょう!」
マックイーンがパフェを頼み、食べ始める頃に金船は話を始めた。
「ところで、マックイーンはまだトレーナーがいないんだよな?」
「はい、そうですが…知らずに話かけたのですか?」
「おうよ、いたら諦める、それだけだ!」
「そ、そうですか、でもなぜ私をスカウトしようと?」
「そりゃあんたの走り方がとても綺麗だったからな、あんたの走り方なら地球一、いや宇宙一になれるぜ!」
「そうですか…」
「よお~し!食ったら走りに行くぞ!」
「え?ちょ、ちょっと待ってください!勝手に決められても…」
(なんでしょう、この気持ち。初めて会った気がしません、まるでゴールドシップさんに出会った時みたいです。…この方なら天皇賞まで行けるかもしれません…)
「お?私がトレーナーは嫌か?」
「いいえ、わかりました、貴女と組みますわ」
「よし来た!これからどんどん鍛えてやるぜ!」
その後、金船とマックイーンはどたばたしながらも天皇賞に勝利したのはまた別のお話。
どうも、ハーメルンでは初書きなので初投稿です。
ウマ娘をやってたら楽しくなったので書きました、悔いはないです。
初投稿なので至らぬ点もあるかもですが、何かご指摘があった場合はコメントお願いします。
白髪の奇人だなんて、ダレナンダロウナア。
次回!金船とゴールドシップ!デゥエルスタンバイ!