((((;゜Д゜))) Pocket Monster Golden memorise 作:皆笠
「さて、そろそろ帰るのかの?ゴールドくん」
ゴールドは朝の散歩をしている途中、オーキド博士と出会った。
前述の文はその時にオーキド博士に言われた言葉である。
「ええ、この散歩が済んだら帰ろうと思ってますけど」
ゴールドが散歩をしていたのは昨日は観光などしている暇がなかったからだ。
「そうか。では、その後はどうするんじゃ?ゴールドくん」
「どうする、とは?」
ゴールドのその反応を見てオーキド博士はにやり、と笑った。
「何も考えてないようじゃの。そこでわしから提案があるのじゃが‥‥‥」
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その日、ワカバタウンでは一ヶ所に人が集まっていた。
その中心人物はもちろん、ゴールドだった。
「ゴールド、また行ってしまうのね?」
ゴールドの母親は寂しそうな表情を浮かべた。
しかし、それも束の間、
「まあ、仕方ないわよね、年頃の男の子だもん」
と、自分を納得させ、頑張って笑顔をつくった。
「母さん、ありがとう」
ゴールドは素直に感謝を述べた。
「ゴールドくん、これを持っていって」
ウツギ博士はゴールドに色々役に立つ道具の詰め合わせを渡した。
「ありがとうございます」
「それと、これ。とりあえず着いたらまずこの町の博士に会いに行ってね」
ウツギ博士はゴールドに地図も渡した。
「はい」
ゴールドはモンスターボールからピジョットを出し、その上に跨がった。
「行ってらっしゃい、ゴールド」
「行ってらっしゃい、ゴールドくん」
「行ってらっしゃい、ゴールドさん」
ゴールドはワカバタウンの皆に出発を祝福されていた。
「それじゃ、行ってきます」
ゴールドはピジョットと共に空を飛んだ。
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「何も考えてないようじゃの。そこでわしから提案があるのじゃが‥‥‥」
「はあ」
オーキド博士はゴールドの目の前に指を一本立てながら聞いた。
「ゴールドくんはこの世界に何匹のポケモンがいると思う?」
「ええと、251匹ですか?」
「狭いのぉ、とんでもなく視野が狭いのぉ」
オーキド博士はやれやれ、と溜め息を吐いた。
「この世界にはもっと、もっとたくさんいるんじゃ、それこそ、わしらの把握出来んくらいのぉ」
「そうなんですか」
ゴールドは驚きを隠せなかった。
「とりあえずはホウエン地方に行ってみてはどうかの?」
「ホウエン……地方?」
「そう、ホウエン地方。自然の多い地方じゃよ」
「分かりました、行ってみたいと思います」
ゴールドがそう答えると、オーキド博士は笑顔で、
「そうかの」
と、答えた。
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こうして、ゴールドはホウエン地方に行くことにした。
ホウエン地方、どんななのだろうか?
ゴールドは広い、広い海を一人と六匹で不安と期待の入り交じった感情を抱きながら、進んでいく。
「こっちでいいんだよな」
頼りは手元の地図と方位磁石、それとピジョットのみ。
「頼んだぞ、ピジョット」
「ピジョッ」
ピジョットは飛ぶ速度を上げた。
次からホウエン編の始まりです
アニメもアドバンスジェネレーションが一番好きだったっけ
映画の波動の勇者ルカリオは一二を争う名作でしたよね
ちなみに、もう片方はダークライです