岸くんに憑依したので世界は救われないかもしれない 作:Iaなんとか
今回で半年書きためてたストックがほぼなくなった…。
「
「後でプリンをちょうだいなの。」
お礼はうんと高い高級プリンを買おうかな…
前より金遣いが荒くなった気がするけど…これは必要経費だな…うん…
「ミヤコはどうしてオレを手伝ってくれるんだ?」
「オマエはミヤコと違って特別なの。 だから憑いていくの。」
特別か…
「わあ、浮いてる!」
「やっぱりミヤコが見えてるの! 着いてきて良かったの!」
「えっ? …もしかして、オバケ?」
「お姉ちゃん…気づいてなかったんだ…」
「
「くじを当てたり…瞬間移動をしたり…色々できるよ?
でも…言いたいのはそれをどう使うか…だよね?」
「ああ…超能力は軍事に利用できる。
例えば、上空を飛ぶ飛行機を爆破したり、催眠電波のようなもので人を洗脳できたり…」
記憶を操作したりもできたはずだ…
「やけに具体的なんだね…」
「…コペルニクスで行われてた研究がそれだったんだ。
…あのとき、オレは失敗したんだ。 もっと慎重になるべきだった…。
「…ごめん。 大変だったよね?」
「気にしないでくれ。 もう済んだことだから…
続きを話すけど…実は超能力者以外にも、吸血鬼とか霊能力者とか、いっぱいいる。
例えば、ミヤコは幽霊だ。 ミヤコのように自我がハッキリしてるのは珍しいが。
そういうのが居ることは、国連によって世間一般には伏せられてる。」
問題は『ヴェールが捲られた』ときだ。全員を守り切るのは厳しい…
「ここからが本題なんだが…
オレの学校にも一人、
アストルムはその子の超能力を解析して創られた仮想世界だ。」
「一つ、聞いてもいいかな?」
「君は…私が超能力者だってこと、出逢う前から知ってたよね…?
誰かに教えてもらったり、超能力を使ってるのを見たんじゃなくて、初めから知っていた。
君には、これから起こる未来が分かっている…そうだよね?」
私たち、ひどい目に合うかもしれないよ?」
…お姉ちゃんが聞いてもはぐらかしてたよね。
そんな人を信じちゃ駄目だよ…」
それでも、私はユウキ君に協力するって決めたの。
きっと、最後にはみんなで笑ってられる未来が来るから…
しおりん、私を信じてくれないかな?」
ねぇ…どうして、あの人の力になりたいと思ったの?」
「フィオ、あなたに役割を与えます。
ガイド妖精として、プリンセスナイトをサポートして下さい。」
「はっ、はい! ミネルヴァ様!」
…なれない霊子ダイブで半ば夢遊状態になってるのね。」
うぅ…
…んあ? …誰かが戦ってる? …ここはアリーナか?
草野さんと
「やっと、起きた! 早く戦わないと負けちゃうわよ!」
「…フィオ? アリーナのバトルってどうやって中断するんだっけ?」
「無理よ! …というか、あたしの名前、どうして知ってるのよ!」
…そもそもアリーナのバトルってリタイア不可だったっけ。
…それは
「…いきなり決闘に乱入するとは一体、どういう了見だい?
場合によっちゃあ、刀の錆になってもらうよ!」
「サスガ、アネゴー! ナメられたらコロス! まさしく、サムライの本懐デース!」
「
…目覚めていきなり殺されそうなんだが
「
「むぅ…バトルに乱入しちゃ、迷惑になるから駄目だよ!」
…これって、ひよりも助けてくれない流れ?
「
「ユウキ…? わけがわからなくてさー とりあえず、どういうことか説明してくれない?」
よし…、上手くいった…
「…お願いフィオ、説明してくれ!」
「あ、あたし!? えっとね…アレはプリンセスナイト用の強制チュートリアルなの。
プリンセスナイトってのは、七冠が選んだ人に授けられる戦闘指揮に特化した特別クラスよ。
今回は特別プログラムという扱いだから、参加者に追加で報酬が支払われるわ。
あと、戦績にも反映されないから、相手のこと、気にせず倒しちゃっていいわよ!」
「…というわけで、晶さんにプリンセスナイトに選ばれました。」
「しょうがないね、まったく。 お前さんがいると退屈しないよ。
そうとわかれば心置きなく戦える。 久々に全力で戦わせてもらうよ!」
「アネゴの『魚切丸』が火を吹くデース!」
「へぇ、いつも私の前では実力を隠していたのか…」
なんとか切り抜けれたな…
どうやって戦うんだ? 強化の方法とか何も知らないんだが…
「なあ…フィオ、どうやって戦うんだ? さっぱりなんだが…」
「ふふん! 戦い方が知りたいのね! ちゃんと説明するわよ…!
ガイド妖精として、あたしが手取り足取り教えてあげるからっ!」
「細かいことは後で言うけど、プリンセスナイトは自分以外の味方を強化できるのよ。
感覚的な話になるけど、なんか気合を入れる感じで発動するわ!
これは魔法の発動と同じ手順で、使おうという意思が大事なのよ!」
…上手くいかないな。
「心を落ち着かせて… 強化する相手を意識するの…」
よし… …光の粒子が出てきた。
「強化に成功したわね! あなた自身の戦闘力は全てのクラスの中でも最低なの。
だから、味方に戦闘を任せて、後方からアイテムなどで支援するのが基本的な戦術になるわ!」
つまり、自身の能力に左右されない固定値で戦えばいいんだな?
…っと! 危なっ! 盾があって良かった~!
「大丈夫!? わたしの回復いるかな?」
「ああ…大丈夫だ… ユイさん…、物理バリアって張れるか?」
「…できたよ! これで一発は耐えられるはず!」
「ありがとう。」
「初見でスキルを防ぐなんてやるじゃない!
初めて運動するような人でも、武器を扱えるようにスキルが付与されてるの!」
「あっ、あなたにはそういう補助はないみたいよ!
プリンセスナイトとしての能力に特化した調整がされてるみたい!」
へぇ…オレのために色々と調整してくれたのか…
晶さんに感謝しないとな…
「次はユニオンバースト、必殺技の説明をするわ!
解放条件があるんだけど、プリンセスナイトの強化が入った場合は別よ。
試しに誰に使ってもらうか、あなたが選ぶといいわ!」
確か…草野さんは回復と物理バリア、
「ひより…! 頼む!」
「任せて!」
「今よ!
「バーニングラッシュ!」
…よしっ、
でも、ひよりもユニオンバーストを撃ったスキを
…終わったのか。 流夏《ルカ》さん強すぎ… あのまま続いてたら、負けてたかもしれない…
あれっ…私、どうして3人なんて言っちゃったんだろう…
お姉ちゃん…? どうして泣いてるの…?」
「ギリギリだったわね~ でも、よくやったわ!
あんた、意外とやるじゃないの!」
オレとしては全然上手くいかなかったと思うが…
「改めて自己紹介をするわ!
あたしはガイド妖精のフィオよ。
ミネルヴァ様にあなたをサポートするよう言われてるの!
これからよろしくね!」
あ~言い忘れてたな…
「…オレはユウキ。 フィオ…、これからもよろしく。」
「…さっきの人たちが転移してくるみたいね。
戦ってたのはみんな、あんたの知り合いみたいだから、一緒に説明できるわ!
さあ…みんなを誘ってカフェにでも入りましょ!」
結局、誘うのはオレになるような気がするんだが…
「あの子たちが勝ったら、味方になる。それでいいかな?
…うんうん、教授なら聞いてくれると思ったよ。」
「そっか、教授はインドにいるんだっけ…
あそこって、ネット規制の一つや二つはニュースにならないもんね。」
「いやあ、ミネルヴァが世界中のネットワークをハッキングしちゃったから、
アストルムのアクセスって、日本以外のほぼ全ての国で遮断されちゃったんだよね。」
「イリヤさんに聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」
「……こんな時間にどうしたのじゃ?」
「クラスメートがあのときの騎士クンかもしれない…。
中学、高校と一緒の学校だったのに全然気付かなかったよ…
あの騎士クンとは年齢が合わないけど、多分、善クンが二人いたのと関係あるんだよね?」
「うむ、白霊召喚は召喚者に縁のある英雄を召喚する術式なのじゃ。
知っての通り、はじまりの火が翳ると、あらゆる差異が薄れてゆく。
わらわが生まれた頃には、ロードランの時空は淀み歪んでしまっておったからの、
薪の王と繋がりの深い、異なる時代の遠く離れた土地が流れ着くようになったのじゃ。
そんな時代の術式だからの、呼ばれる英霊は時と場所に左右されないという性質を持っておる。
だから、
「ありがとう、イリヤさん。 こんな真っ昼間に迷惑だったかな?」
「お主は戦友じゃろう。 何時でもわらわを頼るとよい。
…ところで、何処で気がついたのじゃ?」
「レジェンドオブアストルムってゲーム、知ってる?」
「…嘗て、フィリアノールが小人の王たちにしたように、理想郷の夢を見せるあの遊戯じゃな?
わらわもヴァンピィとパーティを組んで、遊んでおるぞ。
あのゲームのプレイヤーには所謂、認識阻害と呼ぶべきものが掛かっておる。
素性を知らなければ、現実の姿と一致できないような仕掛けがの。
道理で見つからぬわけじゃ。」
「でもね、あの時の騎士クンとは決定的に違うなにかがある気がする…
どう見ても騎士クンだけど、騎士クンじゃない…そうとしか思えないんだ…
中一の遠足で、同じ班だったのに全く気づけなかったのは、それもあるかもしれない。」
「ふむ…お主がそう言うのなら間違いないのじゃろう…」
「それでね…プリンセスナイトって
アリーナで戦ってる最中にフィオって妖精さんと現れて、一緒に戦うことになったんだ…
敵も味方も
普通のルールを無視しての乱入なんて、そのときはどうなるのかと思ったよ。」
「いやいや、何もかもがおかしいじゃろう!?」
「うん、このゲームには裏があると思う…。 『願いを叶える』なんて話、絶対おかしいよ…。
それに、騎士クンの様子がおかしいんだ… 余裕がなくて、笑顔が自然じゃないというか…。」
「わらわはヴァンピィの相手で忙しいのでな、そっちにまで気を回す余裕はないのじゃ。
あやつが召喚された切っ掛けを探るためにも、お主にその件を任せてもいいかの?」
「いいよ…! 始めからそのつもりだったし、大丈夫…!」
「危なくなったら、躊躇なくわらわを頼るんじゃぞ…!」
「わかってる!」
「草野さんもアストルムをしてたんだ。」
「えっと…名前で呼んでもいいよ。
プレイヤーネームもユイで登録してるし、ゲームと同じ呼び方がいいと思うんだ♪」
「じゃあ、これからは
「うん! これからもよろしくね♪」
「よろしく…! ところで、
「うん、願いが叶うって聞いたから、気になって始めたんだ♪」
TIPS : 悪魔
第六真説要素。ヒトの願いに取り憑き、歪んだ方法で成就せんとする存在。
神が完全無欠で全知全能なら、悪魔は荒唐無稽で人知無能な
手に届く範囲に在りながら、
おおよそヒトが思い浮かべる悪魔とは、ヒトの想念を被っただけの『偽物』であり、
『偽物』は人間に取り憑くが、『本物』は魂と引き換えに顕れるという。
その在り方はクトゥルフ神話における邪神に近く、ヒトとは異なる法則の下に存在し、
悪魔の持つ異界常識は
2032年現在、真性悪魔が顕れた事例は一件だけ確認されており、
元は平凡な一般人であったが、要件を満たしたために、逆説的に真性悪魔と認定された。
それゆえ、悪魔でありながら
願いの成就において、過程ではなく結果が歪んでしまう性質を獲得している。
現状、世界を超えて真性悪魔を呼び出すには、人類史数年分の魔力量が必要。
本来、救世主によって原罪は持ち去られ、悪魔の出番などないはずだった。
だが、第五架空要素は未だ証明されず、
天国へも地獄へも逝かず、世界を彷徨う魂が無数に発生している。
でも、何か事情があるみたい…」
成績とか平凡なクセして、異様に高い評価だけが独り歩きしてるし、
アイツのことは何故か警察からの箝口令が出されてるしで…」
何があっても、不思議じゃないと思うな…」
都立椿ヶ丘高校に編入したモニカは下校中にカフェでドーナツを食べていた。
「あなたは
突然、目の前の椅子に現れた女性にモニカは驚く。
「…! き、貴公は…!」
「しーっです。 あまり大きな声で喋らないで下さい。 WISDOMにバレます。
周囲の人間には私を認識できないので、上手く誤魔化して下さい。」
指示に従い、モニカはドーナツを食べ、口を動かすことで会話を誤魔化そうとする。
「うむ…確かに私はドイツの海軍特殊作戦コマンド*1に所属しているが何のようだ?
できれば、貴公の所属と名を答えてほしい。」
「えっと…! 私はエージェントの石橋あゆみです…!
所属は…政府や学者、財界のメンバーで構成された秘密のネットワークです。」
「ディープステート、影の政府…噂では聞いていたが本当に実在しているとはな…」
「モニカさんが思うような、大層なものじゃなくて、
国連、特にWISDOMのシャープパワー*2を排除したくて協力してるだけですけどね…。
本当は名前なんてないんですけど、それじゃ不便なんで適当にDSとかで呼んで下さい。」
「なぜ、上層部に接触しない? 私よりも遥かに適任のはずだ。」
「現時点で、WISDOMのスパイは政府から民間組織まで、ありとあらゆる組織に浸透しており、
事実上、日本や米国などの多くの国家はWISDOMに乗っ取られています。
なので、私たちは外国の組織と接触を図ることがなかなかできませんでした。」
「…! どういうことだ…?」
WISDOMが世界のネットワークを監視しているのは有名な話だが、既に各国政府の中枢にまで魔の手を伸ばしているとは、モニカは思ってもいなかった。
「多分、このことはあなたには知らされていないと思います。 失礼を承知で言いますけど…
プリンセスナイトや超能力者の信頼を得るには、無知で天真爛漫な方が都合がいいですから。」
その一言にモニカの動きが一瞬止まった。
振り返ってみれば、確かに不自然だったとモニカは思う。普通は観光客や留学生になりすまして潜入し、諜報活動を行う。戦闘などの任務にしても、身元の秘匿は必須事項である。顔が割れたら、そこで特殊部隊員としての人生は終わりだ。なのに今回は、現地での活動を円滑に進めるために、所属や任務内容などを公言しても良いとされた。そして、学生として編入した先にはプリンセスナイトがいた。自身の任務に疑問を抱かなかったが、それも含めての人選だろうとモニカは考える。
「あなたが命じられた調査任務は明らかに名目上のものでしょう?
わざわざ日本にまで来て、風土の調査なんて、特殊部隊がすることではないですよね。
他にも上官に『友達を作れ』とか『青春を味わってこい』とか言われたりしませんでしたか?」
モニカには心当たりがあった。同僚からは娘のように愛されていた自覚があるが、任務にまで私事を持ち込むことはない。モニカは部隊の同僚たちをそう評価していた。海外での学生生活に浮かれていたのも、同僚がしきりに学生生活の素晴らしさをモニカに説いていたのが原因である。実際には、善意からの発言だったのだが、それをモニカは同僚の策略だと判断した。浮かれたモニカを利用した上官はいるが、同僚にそんな意図はなかったのが真実である。
砂糖が大量に入った甘ったるいコーヒーを飲みながら、モニカは思案を巡らす。最初からプリンセスナイトが目的なら、特殊部隊の隊員を使い潰すような任務内容にも納得がいく。おそらく、本来の任務はプリンセスナイトの護衛と不穏分子の炙り出し、そして祖国にとって有害な願いを叶えようとする者の始末だろうとまで考えたところで、モニカの脳裏に疑問が浮かんだ。
「貴公がどうしてそのことを知っている…? ユウキ…プリンセスナイトを監視しているのか?」
あゆみはモニカの友人であるユウキにしか、話していないことを知っていた。
「…実は
今日は先輩の指示であなたと交渉に来たんです。」
―ありえない。モニカはそう思った。
世界を監視するWISDOMにすら、尻尾を掴ませない組織のリーダーであるはずがない―と。
両親をテロリストに殺されたユウキを、七冠の一人である
模索路晶が七冠としてWISDOMに加入するきっかけとなったあの事件。嘗てコペルニクス研究所が行った凄惨かつ残忍な行為、人類史の汚点とすら言われたそれを模索路晶は両親の遺した資料から白日の下に晒した。当時、世界に衝撃を与え、モニカが軍人を目指す契機となった。
そして、その過程を追ったドキュメンタリーも数多く作られ、模索路晶とユウキの間に運命的な出会いがあったことは、ユウキの個人情報こそ徹底的に、日本政府と国連、双方の働きかけで伏せられてはいたが、よく知られている。それは数々の証言からも明らかだ。当時、模索路晶とユウキは親を喪い、精神的に追い詰められていた。そう、偶然の出会い、策謀の関与する余地はなかった。
だからこそ、モニカはユウキを疑うことなどなかった。他にも理由はある。千里真那も似た経緯で少女を保護していたし、何より彼は小心者で精神的な強さに欠けている。モニカの知る限り、ユウキが重圧や罪悪感に耐えられるとは到底思えなかったのだ。
あゆみの語る言葉が本当だとするなら、ユウキはかなり危ういだろうとモニカは思う。友人関係が破綻しかねないを承知で頼んできたのだ。それがユウキにとってどれだけのストレスとなっているのか、モニカは考えたくもなかった。
「…わかった。 協力しよう。」
実はモニカには一つだけ、ユウキにそうさせた理由に心当たりがある。彼は家族や友人が傷つくことを極端に嫌うのだ。例の事件で家族を喪っているから、当然ではある。だが、WISDOMが彼の家族、友人を傷つけることなどあるのだろうか。
「あ、ありがとうございます! また、学校で会いましょう!」
そういって、あゆみは一瞬にして目の前から消え去った。
モニカは自身の立場を理解している。自らの行動如何では、世界大戦すら起こりうる局面であることを。そうでなくとも、WISDOMとユウキの争いは確実に泥仕合になるだろう。何しろ、長年続く国連の強権によって、火種はそこら中に燻っている。追い詰められた人間は何を仕出かすか理解らない。ユウキの手綱を握り、本国を護れるのは、彼の友人となったモニカしかいなかった。
モニカの特殊部隊の隊員としての人生と引き換えに約束された、将校としての栄達。だが、まったく割に合わない。祖国へ帰ったら、特別手当を要求してやると、モニカは心に誓った。
世界中で人気があるゲームで、七冠を倒そうとするのが主人公パーティーだけなのはおかしいってことに書いてて気付いた。
七冠が気に入らなくて、数千人集めてタコ殴りにしようとする連中とか主人公以外に何が何でも願いを叶えようとする連中とか現れそうなのに、原作はスケールがやたらと小さいから、それっぽい設定を生やしてみた。
一応、七冠に楯突いたら、アカウント乗っ取られたりBANされるという設定あるけど、本当に世界中で人気なら、七冠への凸は絶対そんなので止まらない。現実なら、VIPPERどもが数千人くらい集めて七冠を倒しに来る(確信)。
今後の展開の参考にします。 下に行くほど理解不能になるので注意!
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プリコネルート
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多重クロスルート
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闇鍋ルート(勝手に戦えルート)