岸くんに憑依したので世界は救われないかもしれない   作:Iaなんとか

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原作よりも規模が大きくなってます。


ルナレクイエム

 

「―――ルナのおともだちになってくれる?」

 


 

「ハナ、あれがシリウス、夜空で一番明るい星だ。」

 

「わ~! すご~い!

 どうやって、動かすの?」

 

「一から、手順を説明しようか。

 これは赤道儀って呼ばれるタイプの望遠鏡で、

 まずは、この極軸を北極星…あの星に合わせる…。

 …と、これで、こうやって見たい星の方向に望遠鏡を向ければ見える。

 あとは、mimiのアプリで星の方角が分かるから、見たい星があればそれで調べるといい。」

 

「えっと… これを…、こうして…♪」

 

「もう、望遠鏡の動かし方はわかるね?

 何か質問があればいつでも聞くといい。」

 

「うん、わかった!」

 

「ハカセは天体観測が趣味だよな? どういう切っ掛けでハマったんだ?」

 

「ふむ、それは私が学生だった頃に、教授が蘊蓄(うんちく)を説いてくれたのだよ。

 私が『世界的な危機の予測、制御』の専門家なのは、君も知っているだろう。

 当時から目指していたんだが、教授にはまずは危機予測の歴史を知るべきだと言われた。

 それから、何時間もの歴史の講義が始まって、最終的には数十人の学生が集まったんだが…」

 

「…おっと、話が逸れたね。

 教授の語った内容を要約するとこうなる。

 『占星術とは古代の学者が危機を予測するために用いた統計の一種だ』、

 『星の運行と過去の事件を照らし合わせて、将来に発生する問題を予測していた』、とね。

 

「例えば、『日の出直前にシリウスが昇るとナイル川が氾濫する』とかが有名だね。

 他にも、エヌマ・アヌ・エンリルの訳本の一つ、『Babylonian planetary omens』によると、

 『金星が月に近づき、月食を起こすと、アッカド王が死ぬ』というのもある。」

 

「…おや、納得いかないという顔をしているね。

 『天文学と占星術を一緒くたにしていいのか』と、言いたいんだろう?

 だが、当時は占星術と天文学との間に差異はなかったんだ。」

 

「いや、そうじゃなくて…

 その本、オレも由仁姉と読んだけど、どうして内容覚えてるんだよ…

 金星の記述だけでも似たようなのが数千くらいあっただろ…」

 

「君が来るまで、専門の仕事だけでは食っていけなかったからね。

 さっき言った、エヌマ・アヌ・エンリル…EAEの翻訳の仕事をしていたんだ。」

 

「さて…、続きに入ろう。 …もちろん、批判もあった。 

 当時の人々が『人の生死を星から知ることはできない』と、否定した記録も残っている。

 例えば、紀元2世紀から3世紀に活躍したバルダイサンが著した『諸国の法の書』では、

 星の配置で人々の運命や振る舞いを決定できないと、繰り返し示されている。」

 

「だが、古代の学者の占星術による…星の運行から未来を予測するという試みは、

 今の危機管理の基礎となったんだ。 だから、私は先人に倣って星を見るのだよ。

 過去の学者たちの功績を忘れないためにもね。

 まあ、浪漫を追いかけるのは科学者の義務という考えもあるがね。」

 

「おじさん、すばるって銀河?が見たい…」

 

「おっと…、今のアプリではプレアデス星団って名前で載ってるから、それに合わせるといい。」

 

「わかった♪」

 

「そうだ、君は教授の孫娘さん(真行寺由仁)とは知己みたいだね。

 彼女さえ良ければ、この研究所に連れてくるといい。

 EAEの研究資料を見せてあげるよ。」

 


 

サレンさんが騒動を収めた後、俺とサレンさんはコッコロとスズメさんを先に帰らせ、事後処理を済ませていた。実を言うと俺は今、サレンディア救護院に滞在している。

 

シリウスライトのギルドハウスは、トゥインクルウィッシュのギルドハウスをそのまま使っているので、男女が同じ部屋に寝ることになる。それは不味いということで親切なギルドの職員であるカリンさんは新しいギルドハウスを探してくれるそうだが、それまでの間、事情を知ったサレンさんが頼み事を聞く代わりに部屋を用意してくれる事になったのだ。今日の馬車の護衛もその一環だ。

 

男女がどうのこうの言っておきながら、同じ部屋にはコッコロも泊まっている。これは、サレンさんの配慮によるものだ。原作と違い、岸くんとコッコロとの主従関係がないので、その影響が俺に対する依存という形で現れていた。あんなに大人びていても11才の子供なのだ。そして、別々のところに泊まることになって不安を露わにするコッコロを見かねたサレンさんは、俺とコッコロを同じ部屋に滞在させることにしたのだ。なので、俺はサレンさんに頭が上がらない。

 

ペコリーヌはと言うと、普段はギルドハウスに泊まっているが、今日は事情があってサレンディア救護院で泊まることになった。

 

その事情を語るにはあの出会いを振り返らねばなるまいだろう…。

 


 

あれは半月ほど前だった。

 

ルーセント学院で勉強をした後、呼びだされた俺は悪魔偽王国軍(ディアボロス)というギルドから依頼を受けたのだ。

 

悪魔偽王国軍(ディアボロス)のメンバーは吸血鬼のイリヤさん、喋るドクロの父親を持つ霊媒師のシノブさん、プリンが好物の幽霊のミヤコ(プリンにしてやるの!)と双子の魔族のヨリ、アカリの5人である。

イリヤさんは原作では魔力不足で子供の姿だったが、この世界ではずっと大人の姿である。

原作では割とポンポン大人に戻っていたので、今までは疑問には思っていなかった。

でも今は、冤罪だと思うが…、何故かロマンってやつが関係しているように思えてくるのだ。

 

話を戻すと、洋館に一人で住む、死霊術師の女の子のことを聞いたイリヤさんが、

「わらわは女の子と仲良くする才能のあるお主に頼みたいのじゃ!」

…と、心配して調査を頼んできたのだ。当のイリヤさんは眷属にすると言っていたが…。

 

というわけで調査を始めた。死霊術師の女の子は()()ちゃん、魔物に襲われて死んだ両親を死霊術で現世に繋ぎ止めているそうだ。周辺住民への聴き込みによると、ルナちゃんはその能力によって怖がられており、一人で住んでいることが分かった。幼い子供を一人で住まわせることに抵抗はなかったのか…

悪魔偽王国軍(ディアボロス)のメンバーだって、曲者ぞろいだ。ルナちゃんが死霊術師だろうと、なんであろうと、俺にとっては気にならない。

 

取り敢えず、シノブさんを連れて会いに行った。

会いに行くと、ルナちゃんは「おともだちがほしい」と話してくれたので、シノブさんと俺がお友達になろうとしたら、殺されそうになった。

理由は「死んだらずっと一緒」になれるかららしい。

この時、原作にもルナちゃんがいたことを思い出した。

何故、この時までずっと忘れていたのだろうか…? 今でも不思議に思っている。

そのあと、シノブさんの父親が説教をして、殺さなくとも友達になれると理解したルナちゃんと後日、一緒に街に遊びに行く約束をしたのだ。

因みにその後、ルナちゃんをずっと心配していたお婆さんに会って、お礼をされた。お婆さんが毎日通って世話をしてたらしい。魔物も出るのにどうやって通ってたんだ…?

 

約束通り、ルナちゃんと街に行く最中だった俺とシノブさんは、「おいっす~☆」っと、通りがかったペコリーヌに呼び止められたのだ。

俺がルナちゃんの事情をぼかして説明すると、事情を察したペコリーヌはその境遇にシンパシーでも感じたのか、ルナちゃんに自身の身の上話をし始めたのだ。はじめはルナちゃんも驚いていたが、ルナちゃんも自身と似ている、ということであっと言う間に仲良くなった。

そうして、意気投合したルナちゃんとペコリーヌは暇なときに一緒に遊ぶ仲になったのだ。

 

その後、魔物が多いところにルナちゃんが一人で住むのは危ないと、イリヤさんが言ったので、ルナちゃんはサレンディア救護院に滞在し、ルナちゃんが住んでいた屋敷の管理は悪魔偽王国軍(ディアボロス)がするということになったのだ。

俺はその時、サレンディア救護院との仲介をしていたが、問題になると思われたルナちゃんが連れている両親の霊は、サレンさんがあっさり一緒にいる許可を出したので、俺はそっと胸をなでおろしたのだ…。

 

そして、今日はペコリーヌがルナちゃんの要望で泊まりに来る日なのだ。

 


 

事後処理に一区切りをつけ、サレンディア救護院に帰った俺達は…子供たちに迎えられている。

サレンディア救護院は事情のある子供たちを保護する組織である。

 

「ただいま~♪ 遅くなったわね~」「ただいま~」

 

「お、お帰りなさいぃ…、ママ・サレンにユウキお兄ちゃん!」

 

そう答えたのはクルミちゃんだ。

親がロストという、存在するはずの人間が現実には存在していないという現象によって孤児になってしまったのだ。俺はプレイヤーがこの世界に閉じ込められたときに辻褄が合わせができなかったのではないかと考えている。この世界ではクルミちゃんの親なんて、もとから存在しない可能性の方が高いのだ。

 

「お帰り!」

 

そう言ったのは、アヤネちゃん。「ぷうきち」というハンマーの相棒がいる。アヤネちゃんによると自我があるらしく、ぷうきちの言葉をアヤネちゃんが腹話術みたいに喋っているらしい。

こちらには親がいるけど、親に対して違和感を感じるという理由で保護されている。俺としては、世界の辻褄合わせによって親があてがわれたことに、アヤネちゃんは無意識的に気づいたのだと思っている。

 

そう、この二人はレジェンド・オブ・アストルムというゲームを遊んでいたプレイヤーがゲームに閉じ込められる、原作では「ミネルヴァの懲役」と呼ばれる事件において最も被害を受けた人達なのだ。俺はこの子達を一刻も早く本当の親と再会させてやりたいと思っている。

 

だから…俺は必ずこの事件を解決しなければならない。本物の岸くん(原作主人公)に代わって…

 

「おいっす~☆」

 

「おかえりなさいませ…あなたさま…。」

 

「おにいさんだ! おかえりなさい!」

 

ルナちゃんは自宅から大事そうに持ってきた絵本をペコリーヌとコッコロの三人で一緒に見ながら返事をしてくれた。ルナちゃんはここに来て数日だけどあっと言う間に他の子と仲良くなった。どうやら、両親の霊はぷうきちと同じ扱いになったようだ。

 

俺がロマンがFGOのアイツではないかと若干疑っているのはこの絵本が原因だ。どうやら、その絵本は一族に伝わるものらしく、ルナちゃんの名前はそこに登場する「ルナの塔」からとってそうだ。因みにルナの塔は実在し、コッコロに託宣されたアメスの指示に従って、俺は毎日違う友達(女の子)を連れて岸くん?の記憶を取りに行っている…。

 

俺はこの世界の文字が読めない。他にも地理や魔法を学ぶために、ルーセント学院に毎日通っている。なので、俺は字を読む練習としてルナちゃんに絵本を読むのを手助けしてもらったのだ。

 

ルナちゃんと読んだ絵本の内容は、昔、星の上を飛んでいた大地で神々が争っており、最後に生き残った二柱の神がルナの塔とソルの塔を大地ごと星に刺して、大地を星に縫い付けたという内容だ。よくある創世神話である。この世界がゲームに閉じ込められた時に、前半はゲームに閉じ込められる前、プリコネの第一作の話だとは分かったが、最初は後半部はなんらかの比喩表現ではないかと思っていた。現にソルの塔はランドソルの上空に()()()()()()ので情景描写は矛盾している。

 

だが、fateで似た設定のロンゴミニアドってやつがあったなあと思った。これには原典(元ネタ)があり、アーサー王伝説に出てくる『聖槍』(勇者が持ってそうな槍)だが、後世の人間(fateの作者)によって、世界を縫い付けるとか、世界の果てにある塔とか香ばしい設定(厨二の精神)が盛られたのである。そう、俺には後半が隠喩ではなく直喩である可能性が頭を過ったのだ。何しろ、プリコネ世界のマスコミは、有名人に覇瞳皇帝(カイザーインサイト)とか跳躍王(キングリープ)とか、『ブギーポップは笑わない』に出てきそうな痛ましい異名をつけるのだ。原作だけでは説明できないイレギュラーがある以上、厨二要素マシマシな物体がある可能性は否定はできないだろう。

 

さて、型月(fate)の世界には織物(テクスチャー)という概念がある。織物(テクスチャー)とは、とある魔術の禁書目録における位相に近い概念である。型月(fate)時空において、世界とはまっさらな星の上に貼り付けた(縫い付けた)織物(テクスチャー)のようなものであり、人類の住む世界、即ち人理は幻想生物の住む古い世界の上に更に貼り付けた(縫い付けた)ものなのだ。つまり、我々が存在する世界とは地球というキャンパスにいくつものレイヤーを重ねたものであるという考え方である。

 

星を現実、大地をアストルムに置き換えると、後半の内容は、ゲームが(閉じ込められた人にとっての)現実になった…と、解釈できるのでは?と、俺は思ったのだ。

 

ロマンがFGOのロマニ・アーキマンだと一瞬、思ったのはこれ(厨二)が頭によぎったのと、ロマニ・アーキマンなら他の世界に存在しても可笑しくない…と思ったからだ。

他にも、プリコネはfate(厨二)の影響を受けている節もあったのでそういう思考に繋ったのだろう…。

まぁ多分、人違いだとは思うが…

 

「ユウキ…、大丈夫? さっきからずっと考え込んでるようだけど…」

 

サレンさんを心配させてしまったようだ。

 

「ああ、今日のことで気になることがあって…」

 

「今日の護衛の失敗のことなら気にしなくていいわよ。」

 

「そのことじゃないんだ。この世界の謎について少し考えてて…」

 

「ふぅん。 相談できることならあたしに相談してよね。

 ユウキは危ないことを一人で抱えこもうとするから、あたしは心配なのよ。」

 

「…もちろん、分かってる。」

 

「なら、いいけど…。」

 

「お嬢様~お食事は必要ですか~?」

 

「そうね…用意してくれるかしら。」

 

バン!

 

俺が仕掛けた警備用のトラップが発動した…!?

 

「どうしたの!?」

 

「警備用のトラップになにかが引っ掛かったようだ。

 ちょっと様子を見てくる…!」

 

「危ないですよ! ユウキくん…!

 窓の外にシャドウが()()()はいます…!」

 

ペコリーヌは窓の外を見ながらそう言った。

今日、色々あったので完全に忘れてたが、原作でも同じ襲撃があったことを今思い出した。

でも多分、原作はこんな数はいなかったと思う。

 

シャドウとは人の姿に化ける謎の魔物である。

基本的に無害だが襲われることもあるらしい。

というか、今がそうだ。

謎と呼ばれている原因はシャドウが生き物ではないからだ。

切りつけても血は流れず、生命活動を行わない。

原作知識によると、魂の欠片や記憶の断片から生まれでたものらしい。

シャドウは世界にとってはバグなので何れは修正され消えるが、俺達には喫緊の課題である。

シャドウが消えるまで、耐えられる保証はどこにもないのだ。

 

「う~ん。 これは不味いわね…。

 スズメ、子供を此処にみんな集めてきて…!

 街に逃げるわよ!」

 

「わっ、わかりました、お嬢様…!」

 

「ペコリーヌ、コッコロ、戦う準備をしてくれ!」

 

「はい!」 「承知しました…。」

 

「おにいさん、ルナにも手伝わせて…!」

 

「わ、私はお姉さんだからみんなを守らないと!」

 

ルナちゃんとアヤネちゃんなら俺が強化すれば戦えるだろう…。

 

「わかった…。手伝ってくれっ!」

 

「本当にいいの…!?」

 

「俺が強化すれば問題ない。」

 

「ユウキがそう言うのなら…いいわよ。

 それでも、この数のシャドウを相手にするには、人数が足りないわ…。

 だから、逃げることだけに専念しましょう…!」

 

「決まりだな…!」

 


 

くっ…シャドウがどうしてこんなにいるんだ…!

軽く100体以上は倒してるよな!

 

「ま、前からも来てますよ~!」

 

囲まれた!!

 

「前方の敵はわたしが倒します! 全力全開☆ プリンセス ストライク!」

 

「お姉さんの私が頑張らないとね! ぷうきち~ フルスイング!」

 

よし! ペコリーヌとアヤネちゃんが倒してくれたようだ!

 

「う、うわあ~!?」 「スズネ、危ない!」

 

スズメさんに何時の間にか近づいたシャドウをサレンさんがバッサバッサと斬ってゆく。

流石は王宮騎士団(ナイトメア)の元副団長だ。

 

「治療します…!」 「だ、大丈夫です~!」

 

「おにいさん!

 このシャドウ、操られてるだけじゃなくて、おにいさんに惹かれてるようなかんじがする!」

 

どういうことだ…? シャドウは俺の能力に惹かれてるのか?

操ってるのは、原作知識から推測するに、覇瞳皇帝(カイザーインサイト)かキャルなんだろうが…

原作でも特定の人物を狙う描写があったが… …ヤバい!

 

「ルナちゃん、危ない!」 

 

そう言いながら、ペコリーヌがルナちゃんに近づいたシャドウを一刀両断にした。

ペコリーヌとルナちゃんに怪我がなくてよかった…

 

…戦闘中でも考え込んでしまうのは俺の悪い癖だな。

 

「街が見えたわよ!」

 

こうして街に着いた俺達は王宮騎士団(ナイトメア)に救いを求めたのだった。

 


 

アメス   「はい、お疲れ様。」

 

      「信じているとは言ったけれど…、

       あんたのことを心配していないわけでないのよ…。

       今日一日大変だったみたいだけど、

       まぁ、切り抜けることができたみたいで良かったわ。」

 

      「『ロマン』、この名前をあんたは知らなかったみたいだけど、

       『ムイミ』ちゃんと同じくらい…

       いえ、それ以上にこの世界の成り立ちに関わってくる人よ。」

 

      「あんたは初めて『ロマン』に会ったとき、とても動揺していたわね。

       あたしは覇瞳皇帝(カイザーインサイト)との決戦の時まで、

       あんたが動揺した理由が理解できなかったけど。」

 

      「…あんたが何故あんなことを知っているのかはあたしも晶も聞かないわ。

       だから、安心しなさい。あたしたちはあんたが何者であれ味方よ。」

 


 

「あのとき、おにいさんはどうして…ルナが殺そうとしても逃げなかったの?」

 

「ルナちゃんのことを心配する人に頼まれたから。」

 

「それだけ? 本当のことを教えて?」

 

「…俺が逃げれば、ルナちゃんはあの家で一人ぼっちになると思ったから。」

 

「そっか…おにいさんは一人ぼっちなんだね…」

 




そういえば、ロンゴミニアドってロンギヌスと同一視されることがあるみたいですね。今の所は関係ないですけど。

覇瞳皇帝の倒し方わかった?

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