ドラゴンクエスト 邪神と大魔王の目覚め 作:クロス・バァリー
※メインのウマ娘の小説が終わってないのに何で書くの?
書きたくなってしまった(*^-^*)へ
「デルタ王国」
マロン ねぇお婆様
お婆 なんだい?マロン
マロン また昔話を聞かせて
お婆 そうだね…マロンにまだ話してないおとぎ話となると…そうだね…このお話はどうだい…一族に伝わるおとぎ話さ…聞くかい?
マロン うん!聞く!
おばあさん それじゃ 昔々、神の国に欲しがりの神様が居ったそうな…欲しがりの神は欲しくなったら何でも天使に命令し手に入れて来た。それが酷くなりついには創造神グランゼニスの娘、女神セレシアを妻として欲しくなったそうな…しかし創造神グランゼニスはそれを知るや否や欲しがりの神の体や心をバラバラにし地上に投げ捨てた。欲しがりの神はバラバラになっても死ぬことはなくむしろグランゼニスを逆に恨むようになった…それで邪神となりバラバラになった肉体を元に戻し、グランゼニスを倒そうと思った…グランゼニスも欲しがりの神が生きているのに気づき、欲しがりの神のバラバラになった肉体や心をある道具にした。それが言い伝えでは三つの禁品となり世界に散らばったリキール王国の秘宝として封印され肉体を封印したと言われる「邪神の盃」 二つ目は心を封印した「邪神の心」最後に心臓を封印した「邪神の心臓」そしてその後邪神の封印は解かれず地上も神の国も平和に過ごしたそうな…でもあるとき…その三つの禁品を使い世界を征服しようとした大魔王が現れた。人類は魔物たちと戦争をするものの、魔物たちの勢いを止めることは出来ず敗北寸前まで迫っていた。そこに神鳥レティスが現れ、邪神の盃を使い大魔王を封印するすべを授けてくれたことにより、大魔王を邪神の盃に封印することに成功した。魔王軍の魔物たちは姿を消し、今の平和へと繋がったとさ、おしまい…
マロン Zzz
お婆 おやおや…眠ってしまったのかい?
(お婆が外を見る)
(王国の外から黒い雷雲があるのを見つける)
お婆 予定よりも早く出た方が良さそうじゃね…
(村人たちが生き生きと生活している)
(玉座の間)
デルタ王 メデュローサ大臣よ この度は遠い所をわざわざリキール王の代わりに良く来てくれた
メデュローサ 勿体なきお言葉です
(メデュローサが頭を下げる)
デルタ王 ……デルタ王国とリキール王国の繁栄のために…
(執事(ブリキオール)が入ってくる)
ブリキオール お話し中失礼します…
デルタ王 うぬ
ブリキオール 王さま おめでとうございます 先程無事にご子息様お産まれいたしました
デルタ王 そうか…
(デルタ王がメデュローサを見つめる)
メデュローサ いやはや…それは実におめでたいことでございます 早速王国に帰国しリキール王にもこの事ご報告致さねばなりませぬな
デルタ王 リキール王にも今度お話がしたい こちらに来る機会があったら寄っていってくれとそう伝えてくれ
メデュローサ その時は必ずや…では…私はこれにて
(メデュローサが玉座の間を去っていく)
(メデュローサとブリキオールが目を見つめあいメデュローサが頭を下げ去っていく)
デルタ王 ブリキオールよ
ブリキ ハッ
デルタ王 妻の容態はどうだ?
ブリキ はい 薬師が言うには王女様のご容態は今の所特に問題ないと
デルタ王 そうか… また後で顔を出そう
ブリキ かしこまりました
(ブリキが玉座の間を去っていく)
デルタ王 ……
(デルタ王国夜)
(町や城に火災が起きている)
(王国の回りを大量の魔物たちが囲っている)
(デルタ城地下)
デルタ王 お主たちはアールマ王国に逃げ延びよ
王女 あなたは…あなたはどうするのです…
デルタ王 私の一族は例えどんな戦いでも背中を見せなかった…私はその一族の誇りを守る お主たちはアールマ王国に逃げ延び生きよ
王女 あなたも生き延びなければ…この子が…それにこの子の名前もまだあなたから頂いてません…
(王女がデルタ王に眠っている赤ん坊を見せる)
デルタ王 その子の名は…サーティン… サーティン・デルタ…
(デルタ王がサーティンの顔を見る)
デルタ王 サーティンよ…お前は勇敢な一族の子供だ…そして私の……
(デルタ王がネックレスをサーティンに持たせる)
デルタ王 形見として…持っておれ…
兵士長 デルタ王!
デルタ王 …
兵士長 すでに町は落ち場内もすでに魔物どもに攻め込められここが見つかるのも時間の問題かと…
デルタ王 そうか…兵士長
兵士長 ハッ…
デルタ王 王として最後の名だ
兵士長 ……
デルタ王 王女と息子を連れアールマ王国に逃げ延びよ これは命令だ…
兵士長 かしこまりました…新明に誓ってお守りいたします
王女 あなた……
兵士長 王女様ご無礼
(兵士長が王女を抱えて逃げていく)
王女 あなた!
デルタ王 (頼むぞ…)
(デルタ王が見つめる先から魔物が数体現れる)
デルタ王 さて…ここから先は一匹たりとも通さんぞ!
(数体の魔物がデルタ王に向かって襲いかかる)
(外)
(小さい洞穴から兵士長と王女が出てくる)
兵士長 さぁ!お手を
(兵士長が王女の手を握り誘導する)
(数分後燃え盛る王国から馬に乗ったデュラハーンや死神きぞくやボーンナイトなどか出ていく)
(さらには空から夜の帝王やサイレスなどが飛んでいく)
(その後フードを被った人物が壊れた門から魔物たちが乗った馬に乗り出ていく)
(デルタ王国地下)
(大量の魔物の死体がある中デルタ王が息を切らしながら立っている)
デルタ王 ハァ…ハァ…これで終わりか…急いで二人の後を追わねば
??? デルタ王…ご無事ですか?
デルタ王 ! 貴様は…
(デルタ王が咄嗟に剣を抜こうとするが…)
デルタ王 !何故剣が抜けん!
(デルタ王が何度も剣を抜こうとするが次第に体も動かなくなる)
??? 何故 私に向かって剣を抜こうとしたのか…些か疑問ですが…しかし…これは好都合…
デルタ王 な…んだと…
??? あなたは魔物と戦い 瀕死の傷を負い戦死したと王族たちにはそう…お伝えしておきましょう…
デルタ王 やはり…この魔物たちの…行動も…貴様が…
??? まぁそうかもしれないし違うかも…知れませんがね…まして…ここを落とすことなど考えてませんでしたからね…今日までは…
デルタ王 な…何?!
??? デルタ王…あなたが悪いのですよ…私に注視しすぎた 私の正体が今気づかれると面倒ですからね 何十年も前からの計画が泡となりますから…
デルタ王 や…やはり!…貴様が…おとぎ話のま…
??? サヨウナラ…デルタ王…
(???が黄金に輝く盃でデルタ王の体を突き刺す)
デルタ王 ガハッ!
(???が盃を抜く)
(デルタ王が倒れる)
(盃が紫の光を発する)
??? ハァ…私の計画に支障を来しましたがまぁこんなもの誤差の範囲でしょう 復活するためにはまだ血が足りませんから…
(???が去っていく)
(森)
兵士長 もう少しの辛抱です あと少しでリキール王国の兵士たちが居る宿屋に着きます そこからアールマ王国に護衛してもらいましょう
(サイレスが空から兵士長たちの姿を見つける)
サイレス キャーー
兵士長 しまった!
(遠くから馬の掛ける音が聞こえる)
兵士長 王女様はこのまま真っ直ぐ進んでリキール兵たちが居る宿屋に!
王女 しかし!兵士長あなたが…
兵士長 私の事は考えず!さぁ走って!
(王女が走る)
(馬に乗った魔物たちが数引き止まる)
兵士長 さぁ!魔物ども!ここから先は!
(魔物たちの後ろから小さい十字の懺悔が兵士長の体を切り裂く)
兵士長 ぐわっ!
(兵士長が後ろに吹き飛ぶ)
兵士長 …ぐっ…今のは…小さいグランドクロス…そんな芸当が出来るのは…
(馬に乗ったフードの人物が後ろから指示する)
??? 何をしている…早く追いかけないか…
(魔物たちが王女の後を追いかける)
兵士長 ま…待てよ…
(兵士長が立ち上がる)
兵士長 どういう事か説明してもらうぞ…ブリキオール…
(フードを被った人物がフードを下ろす)
(仮面を付けた魔物が馬から降りる)
??? ブリキオール?誰だそいつは?
兵士長 ま…魔物だと…今の…小さいグランドクロスはブリキオールが5年かけて会得したんだぞ…
??? あぁ~王国に居た執事の事か…思い上がるなよ…人間!一度魔王軍に勝ったからと言って我ら魔族と人間の力量を思い上がるなよ……何をしている 貴様ら…さっさと追いかけろと言ったはずだ?
(???が指先から刃を出す)
(それに怯えデュラハーン以外の魔物が動く)
兵士長 行かせるかよ…
(兵士長の体がふらつく)
兵士長 !…
(兵士長が魔物たちを見るが場面が歪む)
兵士長 …!目が…
??? 私の爪先に塗られている 痺れ薬の効果が聞いてきたようだな…
兵士長 くそ…行かせるか…
(デュラハーン以外の魔物が兵士長の隣を通りすぎる)
兵士長 体が…動け…!
??? フッ…
お婆 イオナズン…
(兵士長の後ろで爆発しボーンナイトや死神きぞくが吹き飛ぶ)
??? !
(煙からおとぎ話をしたお婆さんが現れる)
お婆 オッホホホ 何やらお困りのようですな…
兵士長 …その声は…町に居た…薬師のおばあさん…
お婆 ほれ…急いで王女様を追いかけなされ
(お婆さんが兵士長にベホマをかける)
兵士長 体が…
お婆 ついでにキアリクもかけておきましたので
(???がデュラハーンに指示をだしデュラハーンが王女を追いかけていく)
兵士長 しかし…
お婆 ワシならなんの問題もありゃしませんから
兵士長 …わかりました
(兵士長が王女の後を追いかける)
??? …貴様…只者ではないな
お婆 ホッホホホ…お主の本体もここには無いらしいがの…
??? そこまで気づいているなら教えてやろう 私の本体は…
(???がお婆さんの後ろ側に指をさす)
お婆 ?
(後ろ側で呪文の発動する音が聞こえ大きな爆発が起きる)
お婆 あっちの方角は…
??? 大半のリキール兵は今デルタ王国に向かい宿には数人のリキール王国の兵が居る所を私の本体が奇襲する 人間どもが考えそうな事だ…
お婆 どうやら本当に復活しちゃったようだね大魔王が…
??? あのお方の事を知っていると言うことはあの聖戦の生き残りの末裔か?
お婆 フン お主に教えるつもりはないわい
??? なら…ここで殺すまで!
(???がフードを脱ぎ捨て切り刻む)
??? この布の様にバラバラに引き裂いてくれる!
お婆 そう簡単にはやられんよ…
(兵士長が走っている)
兵士長 ハッ…ハッ…!
(先程通りすぎたデュラハーンたちが群がっている)
(デュラハーンの足元を見ると王女が来ていた服が見える)
(三体のデュラハーンがハンマーを振りかざそうとしている)
兵士長 くっ!…
(兵士長がどこからか槍を取りだし高スピードでデュラハーンの一体に槍を向けたまま突き刺す)
(一体のデュラハーンの胴体が吹き飛ぶ)
(兵士長が王女を守るように二つのハンマーを受け止める)
(肋骨と首の骨が折れる)
兵士長 うっ!
(兵士長がハンマーの鎖を掴みデュラハーンの2体を吹き飛ばす)
兵士長 これ以上…王女様に手は出させんぞ…
(2体のデュラハーンが起き上がり襲いかかる)
兵士長 うぉーー
(兵士長が槍を振り回す)
(おとぎ話を聞いていたマロンが赤ん坊を抱え走っている)
マロン ハッ…ハッ…ハッ
(マロンの回想)
(道で王女が走っている)
(反対側からお婆さんとマロンが歩いている)
お婆 ! 王女さま?ご無事でしたか!
王女 お婆様!この子を…この子をお願い致します!
お婆 マロン…出掛ける前の通りお願いね
マロン う…うん!
お婆 王女さま この孫娘マロンにお任せを…
王女 お願いします
(王女がお婆さんに赤ん坊を渡す)
(空から夜の帝王が数引き飛んでくる)
お婆 メラミ!
(お婆さんが放ったメラミが一つの玉から数個の玉に別れ夜の帝王を焼き尽くす)
お婆 それじゃマロン お願いね
マロン うん!
(お婆さんがマロンに赤ん坊を渡す)
お婆 さぁ王女さまもマロンと一緒に避難を
王女 ありがとう…
(王女はマロンに案内されるように道を進んでいく)
お婆 さてと…行くとしますかね…
(お婆さんは道を進んでいく)
(マロン)
(数分王女と走り向こうからデュラハーンが三体向かってくる)
マロン あっ…このままだと…でも森を抜けないといけないし…
(王女がマロンの肩に手を置く)
王女 落ち着いて サーティンをお願いね…マロンちゃん…
マロン えっ?
王女 ここに隠れていて
(王女がマロンを隠れさせる)
王女 こっちよ!
(王女が元の道を戻っていく)
(三体のデュラハーンが王女を追いかける)
(マロンが魔物が居ないことを確認して道を進んでいく)
(回想終わり)
マロン ハッハッ!
(道の先に人が居る)
マロン 誰!
ブリキ 私は怪しいものではない…デルタ王国の執事 ブリキオールと言います その赤ん坊…デルタ王国のご子息では?
(マロンがブリキオールの顔を見つめる)
ブリキ その赤ん坊をこちらに渡してください
(ブリキの目が紫に僅かに光る)
マロン !
(マロンが森に逃げる)
ブリキ バレたか…流石にあの婆さんの孫娘の事はあるか…フッ…フッ…ハッハッハッハッ!…どこに行くのだい? 嬢ちゃん…
(ブリキがマロンを追いかける)
マロン ハッ…ハッ
(マロンの後をブリキが追いかける)
(マロンが森を抜けるが目の前が大きな滝となっている)
マロン そんな!
ブリキ 鬼ごっこは…終わりかな?
(ブリキの後ろに数体の魔物が影で見守っている)
ブリキ さぁ…その赤ん坊を渡しなさい そうすれば…命は助けてあげよう…
マロン ……
ブリキ 渡しなさい!!
(ブリキが赤ん坊を奪い取ろうとする)
マロン ダメ!
(マロンがブリキの手を取り払うが足を滑らせ滝に落ちる)
マロン キャ!
(マロンが滝の中に姿が消える)
(雨が降り始める)
ブリキ ………フッ…
(ブリキが笑みを浮かべる)
(雷が鳴る)
さぁブリキオールは一体何者なのでしょうか? ちなみにいろいろと謎を何個か置いてきましたが…気づいた方は居るのでしょうか?気づいてなかったら私の語彙力が足りなかったってことで…(泣)現在のメインのウマ娘の小説が出来てから集中したいと思ってますが一様ナメクジ更新ですのでよろしくお願いします