魔法法執行部の参謀   作:紫玉ねぎ

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魔法法執行部下級補佐官・昇進

魔法省・アトリウム

 

アトリウムから法執行部に戻る際中、珍しい人に出会った

 

「あれ?アメリア先輩?お久しぶりです」

 

「久しぶりですね」

 

ハッフルパフの6つ上の先輩で片眼鏡を掛けた女性だ

 

卒業して国際魔法協力部の配属だったはずだ

 

「たしかフランス魔法省に出向してたのでは?」

 

「昨日終わったので戻ってきたのですよ」

 

片眼鏡を拭きながら喋る

 

「今から報告して次はドイツに出向ですよ」

 

「そうなんですか、ドイツに知り合いを向かわせるかもしれないので、その際はよろしくお願いします。」

 

「そうですか、まぁわかりました、では」

 

地下5階の国際魔法協力部で降りていくアメリア先輩を見送り、

 

自分も部長に報告に戻る

 

「戻りました」

 

「調査終わったのか?」

 

クラウチ部長が聞いてくる

 

「はい、不確定なことがありますが」

 

「では説明したまえ」

 

「まず最初に、闇の帝王の正体ですが、トム・マールヴォロ・リドルという人物です、

 

学生時代はスリザリン、そしてゴーントとマグルの半純血です」

 

「何?ゴーントとの!?」

 

クラウチ部長が驚愕している

 

「はいこれはモーフィン・ゴーントとの証言ですね」

 

「モーフィン・ゴーント?」

 

「モーフィン・ゴーントが起こしたとされる事件は冤罪で学生時代のリドルが行ったようです、そして記憶を

 

弄り、罪を被せたようです、メローピー・ゴーントととマグルのトム・リドルが親のようで、これが詳しい報告書です」

 

クラウチ部長に渡す

 

クラウチ部長が読み始め3分ほどたったころ

 

「...ヘンリー」

 

「何ですか?」

 

「モーフィン・ゴーントの釈放をするようにウィゼガモット法廷に」

 

「わかりました」

 

ヘンリー補佐官が退室する

 

「...レオ」

 

「はい」

 

「モーフィン・ゴーントが釈放されたら付いてくれるか?」

 

「はい、わかりました」

 

よしこれでつながりやすくなったぞ

 

「そして、法執行部上級補佐官に任命する」

 

え? それは予想外

 

「殉職したリチャードの後任になってくれ」

 

「分かりました」

 

「レオの後任には、入ってくれ}

 

「失礼します」

 

見覚えのある男が入ってくる

 

「闇祓いのフランク・ロングボトムです」

 

後輩のフランクだった

 

「取り合えず下級補佐官の兼任してもらないか?」

 

「大丈夫です」

 

フランクが答える

 

「それでは、レオ案内してくれ」

 

そして退室する

 

「フランク、久しぶりだな」

 

「お久しぶりです、レオ先輩」

 

「闇祓いか、立派になったな、アリスは元気してるか?」

 

「はい、ありがとうございます、アリスも相変わらずですよ」

 

「そうか、まぁ部署の紹介は大丈夫か?」

 

「はい」

 

「じゃあ、補佐官室に案内しよう」

 

「あくまで下級補佐官は兼務だから闇祓いを本業だぞ」

 

後輩のフランクとの邂逅そして部下を持つ責任の重さを実感するのであった




アトリウムに姿くらまし
 魔法省では警備のため通常、姿くらましはアトリウムにしかできない
調査報告
 闇の帝王の正体(不確定)とモーフィン・ゴーントの無実
モーフィン・ゴーントに付いてくれるか?
 無実確認されても社会復帰のため、面倒を見る人が付く
上級補佐官に昇進
 2年のキャリアと上級補佐官の空席により昇進
後任の下級補佐官
 通常、上級補佐官により引継ぎがされるが殉職したため、できずそのため首席補佐官に引継ぎをされる、フランクに引継ぎをしました
闇祓いフランク・ロングボトム
 上級補佐官のリチャードは文官だったため、少なくとも実力のある人物になってもらう予定だったが人材がいなかったためムーディに、交渉し若手のフランクに〝兼任″してもらうことになった、人事異動ではないのは、ムーディがこの時世に、闇祓いを引き抜くのか、とごねたため
キャラ紹介
アメリア・ボーンズ
 原作登場時では魔法法執行部部長、その翌年にヴォルデモート本人に殺害される
本作品ではホグワーツ首席で卒業後国際魔法協力部に配属され、マクーザの法執行部に出向、3年後フランス法執行部に出向、報告に戻り、ドイツに向かう、
フランク・ロングボトム
 原作登場時、聖マンゴで入院、ベラトリックスに拷問され廃人
本作品ではレオの1年後輩のグリフィンドール生、闇祓い局に配属され、下級補佐官を兼任する。
アリス・ロングボトム
 名前だけ登場 原作では夫とのフランクとともに入院
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