仮面ライダーゼロ   作:深海帝王

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受験終了。
疲れて遅れてもうた。
ユルシテ…。


第2話 謎のヒーローの正体は大体バレバレ

ハイ、一晩寝たら憂鬱なんて吹き飛びました。

睡眠万歳。

ちなみにあの後仮面ライダー清界とやらの正体を考察してみた。

あの時電子音声で『オンミョウジ』と聞こえた。

アレが陰陽師であるならそれ関係で探ればいい。

とりあえず検索サイトで適当に見てみる。

…ん?

 

[堂本家:平安時代に代々陰陽師を輩出する家として名を馳せていた。今は様々な武術を取り入れた「堂本流総合格闘術」の道場を開いている。]

 

ビンゴや。

清界の正体は堂本家の誰かだ。

道場はこの街にはない。

つまり高確率で此処の学校に通っている堂本清奈が清界だろう。

断定はしないけど。

学校行ったらカマかけてやるぜグヘヘへへ。

 

〜〜〜

 

清奈「む、君は昨日の…。すまないな、あの後放置してしまって。」

 

え。

もしかして正体隠してない系ですか?

 

モブ「あれ?堂本さん男子に知り合いいたの?」

 

清奈「…あ。」

 

おい今「…あ」つったぞ。

なにも考えずに話しかけたのか。

だが俺も気遣いのできる男。

 

鴉空「いや、初対面ですね。」

 

モブ「あ、そうなんだ。」

 

清奈「…!」

 

鴉空「じゃあ俺はこの辺で。」

 

〜〜〜

 

きたーく。

堂本先輩は少し抜けていることがわかった。

威厳に満ちているけどどこか天然な先輩…アリだと思います。

あ、M◯nster e◯ergy切れてる。

買いに行こ。

やっぱCuba-li◯reは最高だぜ!

 

〜〜〜

 

うーん、もっと早く気付けばなー。

結構遅くなっちった。

 

?「…」カシャン、カシャン

 

…なんじゃ?ありゃ。

そこには全身を鎧に包んだ人物が立っていた。

 

鴉空「…ッ!?」

 

鎧の人物は、顔が、なかった。

いや、あるにはある。

しかし肉が一切付いていない。

剥き出しの頭蓋骨だった。

 

鴉空「ホラー耐性ないんだって…!」

 

怖えぇぇぇ!

夜道にこんなもん配置すんな!

つか、え?

動いてる?

ドッキリ?

 

鴉空「ドッキリですか〜…?」

 

?「…!」シュッ

 

…え?

 

鴉空「痛ってええぇぇぇ!!」

 

斬られた!

クッソ、これ銃刀法違反だぞ!

ハッ、人の法は人ならざる者には通用しないのか!

当たり前やけども!

つかヤベェ!

死ぬ!

 

鴉空「死んでたまるかあぁぁぁ!!」

 

その時不思議な事が起こった!

 

ズズズ…

 

鴉空の体が闇に包まれた。

 

?「…!?」

 

思わず化け物がたじろぐ。

そして闇が鴉空の腰に集中していく。

 

『デモンドライバー!』

 

鴉空「…は?」

 

鴉空の腰に現れたのは、いつぞやの仮面ライダー清界が身につけていた物と同じ物だった。

 

鴉空「へーこれデモンドライバーって言うのか。ってそんなことはどうでもよくて。」

 

これどー使うんだ?

普通こーゆー時はいつの間にか頭に流れ込んでるモノだろ。

 

鴉空「あ、横にホルダーある。なんやろ。」

 

ベルトの左脇腹のあたりに付いているホルダーを開ける。

そこにはカードが一枚だけ入っていた。

 

鴉空「一枚だけかい。しょっぺぇな。で、どー使うんだ?」

 

それが分からん事にはなにも進まんぞ。

お、横に穴空いてる。

 

?「…!」シュッ

 

鴉空「危ねっ」

 

カキンッ

 

鴉空「え…。」

 

鴉空は化け物の刀をカードで受け止めていた。

 

鴉空「カードつえー。」

 

さて、どうするか。

多分この穴にカードを入れるんだろうけど…。

まぁ、何事もトライだ。

 

カシャン

 

『スキャン!リーディングゴー!』

 

鴉空「いくぜ!」

 

しかしなにも起こらない。

ドライバーからは一定のメロディーの音が流れるだけ。

 

鴉空「え、なんで?清界の時もあの音声流れたよね?」

 

どっかもう一回いじらないとなの?

あといじるところなんてなー?

 

鴉空「あ、ここ動かせるっぽい。」

 

ドライバーのカバーの部分がスライドする。

 

ガシャンッ

 

『生ける屍、死の骸…。』

 

『ゼロ・オブ・ムクロ!』

 

ここに一人の仮面ライダーが誕生した。




頑張ったんやで?
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