英雄伝説・空の軌跡~銀の守護騎士~   作:黒やん

119 / 161
お久しぶりです!


多分年内最後の更新かと……理由はバカテスを上げなきゃいけないのと、受験だから……(泣)


未来の扉『聖杯騎士団騒動記①』

「よっと……ったく、何個あるんだよこのクソ重たいダンボール。もう十個は運んでんぞ」

 

 

「文句言わないの」

 

 

「でもティアー。コレ本当に重いんだよ~(泣)」

 

 

大晦日。年の暮れであるこの日、ケイジやティア達は騎士団の本部にある大聖堂で片付けを行っていた

 

 

ただの大聖堂と侮るなかれ、実はこの聖堂、全ての七耀教会の総本山であり、またアルテリア法国のシンボルでもあるために民の本当に自主的な寄付とボランティアで増築が積み重なった結果……グランセル城と同程度の規模にまでなってしまっているのだ

 

 

「にしてもイジメだろコレ。何だよ『大聖堂……担当、第一、第二師団』って。第二師団総勢四人+αだっての」

 

 

ちなみにリーシャは旅行?中です

 

 

「だから私達は倉庫だけの担当なのよ」

 

 

「「その倉庫が広すぎるんだよ!!」」

 

 

*ブライト家(屋内)くらいの広さです

 

 

「レーヴェはレーヴェで『む!ミッションスタートだ!』とか訳のわからんこと言って上手いこと逃げやがったしよ~。やってらんねーよ。まぁ、レーヴェは後でシメるけど」

 

 

「まぁまぁ……コレ終わったら大聖堂を五日間好きに使っていいって言われてるし……総長なんて今からお酒買い漁ってるわよ?」

 

 

「宴会程度じゃ割に合わねーよ……ん?」

 

 

軽く溜め息を吐いたケイジだったが、すぐに何か思い付いたように悪い笑みを浮かべる

 

 

「?ケイジどーしたの?」

 

 

「……なぁ、此所って確か一般市民立ち入りOK だったよな?」

 

 

「当たり前でしょう?アルテリアのシンボルよ?まぁ年末と年始は聖遺物の片付けとか騎士団が騒いだりとかで危ないから立ち入り禁止だけど……」

 

 

それをティアに確認したケイジはすぐさま通信機を手に取った

 

 

「あ、もしもし総長?俺だよ俺……いや、詐欺じゃねーから。つーか給料のほとんどが酒と煙草に消えるアンタから取るモンなんて皆無だろーが。いやな、年始って大聖堂貸し切りなんだろ。一日欲しいんだけど………ああ、ーーーをやりたくてな……え?総長もやんの?まぁいいけどな。……ああ、サンキュ」

 

 

それを見ていた二人は……

 

 

「これはまた……」

 

 

「面白そうな気がするよ~♪」

 

 

その後は三人とも、終始悪い笑顔で掃除していたらしい(こっそり帰って来ていたレーヴェ談)

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

「………で?用って何だよ。俺年始めにリシャールさんと模擬戦やってたんだけど」

 

 

「僕に聞かれても……僕も通信でいきなり呼び出されたからね」

 

 

「リク達もなの?あたし達もよ」

 

 

「私に至っては有無を言わさず転移させられたの……」

 

 

「オレに至っては未だに訳わかってないんやけど……同じ騎士団やのに」

 

 

翌日、元旦の朝五時。上からリク、シオン、エステル、なのは、ケビン、そして喋っていないがヨシュアの6人が大聖堂の前の広場に集まっていた。勿論ケイジの呼び出しである

 

 

「あら、皆。早いわね。明けましておめでとう」

 

 

そして、何故かそこにキリカが現れる

 

 

「あ、キリカさん!明けましておめでとう!そして久しぶりです!」

 

 

「私はおめでとう以前に始めまして、ですね」

 

 

エステルを筆頭に年始の挨拶を返す6人

 

 

そしてそれを聞いてからキリカはおもむろに人数を数えだした

 

 

「……うん、聞いていたメンバーは全員いるみたいね」

 

 

「え?メンバー?」

 

 

「ええ。それじゃあルール説明を始めるわよ」

 

 

「ちょ、ちょっと待って下さい。ルールって何の事ですか?」

 

 

流石に着いていけなかったのか、ヨシュアが尋ねる

 

 

「だからそれを今から説明するのよ。コホン……いい?今からあなた達にやってもらうのは、題して『絶対に笑ってはいけない七耀教会24時』」

 

 

「「さらばだっ!!」」

 

 

「はいはい、逃がさないわよ」

 

 

不穏な言葉を聞いたリクとシオンはすぐさま脱走を試みるが、一瞬でキリカに捕獲される。流石泰斗流免許皆伝

 

 

「ぐぅっ!あの野郎!俺らが逃げるのを予想してキリカさんに案内任せやがったな!?」

 

 

「嫌だ!お尻の感覚が痛覚だけになるのは嫌だ!」

 

 

全力でもがく二人だが、相手はキリカである。勿論びくともしない

 

 

そんな二人を見た残りの四人の心は一つ

 

 

『(今から何させられるの!?)』

 

 

「はい、じゃあルール説明に移るわね」

 

 

「そこの暴れとる二人はスルーなんか……?」

 

 

「今から24時間、あなた達にはこの大聖堂の見習い神父、シスターとして働いてもらいます」

 

 

「いや、見習いも何も僕の隣の人現役の神父なんですけど」

 

 

「働いている途中で笑わせられるポイントがあるけど、あなた達は絶対に笑わないこと。笑ったら罰ゲームがあるわ」

 

 

「「総じてスルー!?」」

 

 

「あ、あの……罰ゲームって一体……」

 

 

ケビンとヨシュアが軽く心にダメージを負ったところで、なのはがオズオズとキリカに尋ねた

 

 

「あら、いい質問ね。じゃあそこのアホ神父で試してみましょうか」

 

 

「いや、アホ神父って……」

 

 

『ケビン、アウトー』

 

 

キリカがボタンらしきものを押すと、あのお馴染みのSE と声が流れる

 

 

すると……

 

 

「このヘタレ甲斐性無しのネギニラ頭ーー!!」

 

 

「ぎゃああああああ!!!」

 

 

 

「………と、こんな風に軽くお尻をハリセンでシバかれるわ」

 

 

「軽く!?」

 

 

「ハリセンじゃなかったよね!?明らかにアレ法剣だったわよね!?というかアレリースさんでしょ!?」

 

 

「まぁ安心しなさいな。大聖堂に入ってからがスタートだから、今ならあのネギの恥態を笑っても大丈夫よ」

 

 

『(笑えねー……)』

 

 

「じゃあ早速行きましょうか。さっきも言ったけど、制限時間は大聖堂に入ってから丁度24時間。それまでは私が案内を務めます」

 

 

それを聞いた6人は瞬時に走り出す。入ってからがスタート……それ即ち、入らなければスタートしない!

 

 

しかし、そうは問屋が卸さない

 

 

「あ、そうそう。ケイジから伝言よ。『逃げたらインディグネイションな』」

 

 

『殺す気(か/なの)!?』

 

 

「本人曰く、『ギャグ補正が働いてくれるはずだから大丈夫……………多分。きっと。maybe 』だそうよ」

 

 

「どこまでも神頼みじゃねーか!!」

 

 

「ギャグ補正働かなかったら死ぬんですか!?」

 

 

「まぁ、とにかく……逝くの?逝かないの?」

 

 

『字が違うだろ!?』

 

 

 

6人に選択権はなかった




唐突ですが、アンケートを取りたいと思います


実は、無駄に碧の方のヒロイン勢にフラグ立てすぎたせいでロイドのヒロインが行方不明になってしまい……


なので今から挙げるヒロインから一人を選んで欲しいです


では……



1、ティオ……安牌だけど実はロイド処刑フラグ付き


2、フラン……一番差し障りないかも


3、イリア……クロスベルのファンに追いかけ回されますね(笑)


4、セシル……血が繋がってないから合法!


5、リーシャ……ケイジを諦めさせるか否か、それが問題だ


6、いっそオリキャラ増やしちまいなYO



ちなみに上記に無いヒロインは相手が決まってます。御了承下さい



期限は一月二十日までにします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。