魔法科高校の劣等生・来訪者編クリアRTA   作:まみむ衛門

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間違ってホップに敗北RTAのほうに上げてしまって慌ててわちゃわちゃ直したのでガバがあるかもしれません。ご了承ください。


おま〇けのコーナー(中条いつき②)

 九校戦の競技変更の影響は、当然第一高校にも出ていた。

 

 あずさもその一人である。生徒会長である五十里と協力して早め早めに選手内々定を出していたのだが、大幅なルール変更によりそれらが全部おじゃんになった、どころか、説明や謝罪に追われてむしろマイナスになってしまった。

 

 そんな姉に対して、去年は二競技で優勝、掟破りの三競技目でも準優勝を持って帰ってきた、誰もが認める二年生男子大エースのいつきはというと……さほどの影響を受けなかった。

 

 本来なら大きな影響を受けるはずであった。

 

 去年出場して優勝をもぎ取ったバトル・ボードもクラウド・ボールも廃止である。この二競技がお気に入りだったいつきは、それなりのショックを受けたには受けた。ただ、あくまでも「それなり」だ。

 

 

 なぜか。

 

 

 もっと大きな影響が、いつきの「魂」に残っているからである。

 

「そういうわけで、いっくんの競技はこれまでと変わらないからね」

 

「うん、オッケー」

 

 事前に出していた戦力評価や内々定の全てが無駄になったわけではない。

 

 両脚と左腕が動かせないながらも魔法力が高いいつきは、適性的には微妙だが、元々運動能力の影響が少ないアイス・ピラーズ・ブレイク一択だったのだ。幸い、この競技にもルール変更があったとはいえ、トップのいつきはそのあおりを受けることはなく、そのまま引き続き代表として選ばれることになった。

 

 作戦立案能力があるとして、生徒会ではないながらも急に生徒会室に呼び出しを受けたいつきは、あずさの言葉に、朗らかに頷いた。

 

「それにしても中条君、すごく来るのが速かったね。中条さんはいつの間に連絡してたんだ」

 

「え、えーと、は、はい……あはは」

 

 五十里の素朴な感心に、あずさは困ったように苦笑いして誤魔化す。しまった。動揺のあまり、偽装をすることなく、いつきを「心」で呼び出してしまった。

 

(がんばれー、あずさお姉ちゃん)

 

 すぐそばで我関せずの構えを決めて、達也と一緒に名簿チェックを始めた、意外と薄情ないつきの「心の声」が届く。

 

 ――精神情報エイドスとも言える幽体の共有。

 

 それにより、二人の間に霊的・魔法的なつながりが強くできて、心の声を届けられるテレパシーめいた能力がついた。色々と面倒になりそうだし、「二人だけの秘密」としている。それなりに便利なのでうっかり油断して使ってしまうことが今回のようにたまにあるが、いつきはその誤魔化しには慣れたものであった。善良すぎるあずさは毎回苦労しているが。

 

「しかし中条先輩、そう簡単に話は進みませんよ」

 

「そうです。中条君は、男子のソロとペア、どちらに出るんでしょうか」

 

 いつきの魔法適性で言えば、モノリス・コードかロアー・アンド・ガンナーが一番だ。特別競技であるスティープルチェース・クロスカントリーでも運動神経のハンデがあるとはいえ高速移動と山遊びは得意だから上位入賞は確実なはずだ。だが、両脚と左腕が動かせないのではしょうがない。

 

 そんな色々な「残念」を口に出すような常識知らずはこの生徒会にはおらず、「アイス・ピラーズ・ブレイクでどうするべきか」と建設的な話に、司波兄妹が持っていった。

 

「うーん、そーだなー、幹比古君と出られるならそれが一番だけど」

 

「あいつの適性と実力を考えると、モノリス・コード一択だな」

 

 達也がいつきの言葉を否定する。いつきも最初から無理と分かっているような口ぶりだ。

 

 幹比古は去年のモノリス・コード新人戦急遽代理でも戦いぶりと、スランプから抜け出し覚醒した神童としての実力、そして何よりも横浜の戦争とパラサイトとの戦いというこれ以上ないほどの実績により、モノリス・コードに内々定が出ていた。得点配分もこの競技だけ――明らかにえこひいきで――高いのは変わらないため、最高戦力である範蔵・幹比古・三七上がここに出るのは動かせない。

 

「司波君は出ないの? なんかすごい魔法持ってるんでしょ?」

 

「作戦スタッフとエンジニアだけで過労死しそうだよ」

 

「無限の体力ありそうなのに?」

 

「お前は俺を何だと思ってるんだ」

 

 達也の『分解』は、その手札一つだけで、アイス・ピラーズ・ブレイクにおける攻防一体の最強の武器だ。去年全部で圧勝して見せた将輝と同格かそれ以上の適性と言えよう。

 

 だが達也はエンジニアは当然として一部作戦スタッフも兼ねている。彼の技術と頭脳は突出していて、一つの競技に出るよりも、色々な競技に影響を及ぼせるこの立ち位置の方が、全体への貢献度が高い。そもそも第一高校男子だって――結果は振るわないが――かなりの猛者の集まりだ。達也を出すのはもったいないだろう。

 

「えー、だったらどうだろうなー。同い年でボクと合いそうな人はー、うーん、いないしー。先輩方はどうなんですか?」

 

「せいぜいが三七上くんぐらいだろうね」

 

「ならダメですねえ」

 

 いつきの想定していた戦い方は、ちょっとばかし、連携が難しい。それに合わせるには、相当な実力は当然として、合わせられる魔法への強い適性か、あずさや幹比古のように彼との連携に慣れているか、どちらかが必要である。

 

「じゃあ、やっぱりソロで決まりだね」

 

 ここまでくれば結論はおのずと見えてくる。優しすぎる感はあるが生徒会長としての威厳と立ち居振る舞いが身についてきた五十里の一言で、男子のエースの役割が決まった。

 

「うん、あとはあの一条君がソロに来ないことを祈るだけだね。ああ、沓子ちゃん大明神様、哀れなボクに御加護を」

 

「何弱気になってるんだ」

 

「そもそも四十九院さんは三高サイドで一条君と同じでしょう」

 

「あとそっちは南だから真逆だよ、いっくん」

 

 司波兄妹(シスコン・ブラコン)(ブラコン)からの総突っ込みを意に介さず、いつきは――シレっと方角を修正しながら――トランス状態になって、神に祈りをささげるのであった。

 

「光井さん、どうか君だけはマトモであってくれっ……!」

 

 一緒になって祈りを捧げ始めたほのかに、五十里は叶いそうにない願望を吐き出す。

 

 ブラコン、ブラコン、シスコン、狂信者、今は他生徒との交渉で不在な泉美もなんか怪しい。この生徒会、やばいやつしかいない。

 

 

 

 

 

 一年半前までぶっちぎりで自分がバカップル扱いされていたことを棚に上げて、五十里は頭を抱えるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあこうなるとは思ってたよ」

 

 ペアの方が点数が高くて重要。

 

 一人でもペア相手に圧勝できそうだからペアに出場する可能性が高い。

 

 そんないつきの希望的観測に反して、九校戦開会式で発表されたアイス・ピラーズ・ブレイク男子ソロの対戦表には、クリムゾン・プリンスこと一条将輝の名前が燦然と輝いていた。

 

 いつきの顔に浮かぶのはいつもの天使のような朗らかな笑みだが、その口の端はひくついていて表情はやや固い。去年あれだけ全力を出して戦ったのに圧倒的な力の差を見せつけられて負けたのを思い出したのだろう。

 

「どんまい、いつき。幸いにしてブロックは反対側だよ」

 

 その後ろで車椅子のハンドルに手をかけながら笑う幹比古から慰められるが、いつきの気は晴れない。

 

「ついさっきまで幹比古君だって顔真っ青だったくせに……」

 

「あはは、天は僕に味方したみたいだね」

 

 将輝の適性を考えるとモノリス・コードに出場して高得点を狙いに来る可能性も十分にあった。ある意味ではいつき以上にひどい目に遭わされた幹比古もまた、将輝との戦いを不安視していたのである。

 

「ああ、沓子ちゃん如来様、ボクに試練を与えたもうのですね……」

 

「また言ってる……いい加減やめてあげな」

 

 今御覧の通り、思ったよりご利益ないだろ。

 

 幹比古は呆れ顔でたしなめるが、いつきの耳には入らず、真夏の太陽がギラギラと輝く天を仰いで祈りをささげている。その目には、この元気すぎるお日様に負けないほどの狂信の光が宿っていた。

 

(おいたわしや、四十九院さん)

 

 命の恩人なのでその恋路は応援してあげたいが。

 

 どうにも親友である自分をもってしても無理なようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハロー、イツキ、アズサ、ミキ、トウコ」

 

 初日はロアー・アンド・ガンナーの男子女子それぞれのペア部門を一気に消化する。

 

 沓子は――いうほど射撃は得意ではないがボート操作が派手すぎてガンナーが可哀想だったため――女子ソロ代表であるため、今日は暇だ。他校だというのに親友や仲間を差し置いていつき、あずさ、幹比古と一緒に観戦していると、そこに鮮烈な美少女が現れる。

 

 手足はすらりと長く、その肌は透き通るように白く、艶やかであでやかで繊細な金髪は真夏の風をはらんで陽光にきらめきたなびいている。帽子、サングラス、服装、そのどれをとっても明らかに高級品と分かるながらもそれを誇示することなく上品なデザインにまとまっていて、それでいてスターのような新鮮さや爽やかさを感じさせる。

 

「あ、リーナさん、久しぶり!」

 

 車椅子のいつきの真後ろ――両隣はあずさと沓子が確保している――に腰かけたその目立ちすぎる美少女はリーナだ。一か月に一度は頑張ってスケジュールを空けて会いに来ていたのだが、ここ二か月はご無沙汰だった。魔法師の国際移動が強く制限されているのもそうだが、リーナはスターズ隊長にして十三使徒であり大統領とのお食事会にも来賓として呼ばれるほどの格があり、とても忙しく制約の多い身の上だ。

 

 だがこの二か月を全力で仕事に捧げるのを代償に、色々忙しいサマーバケーションの期間だというのに、こうして九校戦のために来日することができた。しかも本戦前半すべてを見ることができる四日分もである。一日捻出するのすら大変なことを考えると、これは異常事態といっても過言ではない。なおUSNA視点だと実際に異常事態以外の何物でもなく、この「事件」とも言える長期滞在のために数多くの関係者が涙を流し苦労したことを付け加えておく。特にシルヴィアとバランス大佐は帰国したリーナにドロップキックを決めてやろうと女の約束を取り交わしているほどである。

 

「ああ、会いたかったわ。やっぱりビデオ通話とは違うわね」

 

 真後ろには真後ろのメリットがある。

 

 リーナはそのまま流れるようにいつきの後ろから腕を回し、軽く体重を預ける。いわゆるあすなろ抱きだ。いつきはこの暑さでだいぶ汗ばんでいるだろうに、そこから漂う香りはリーナを安心させる。数多くの高級品を試していたリーナも知らないシャンプーとボディソープの匂い。そしてその奥に感じる、いつきそのものの匂い。リーナはしばし目を閉じて、いつきの体温と鼓動と匂いにトリップした。ちなみにこのシャンプーとボディソープは日本の少しお高めの市販品であり、あずさも同じものを使っているのでおおむね姉弟で同じ匂いがすることを付記しておく。

 

「ちょ、ちょっとリーナさん、いきなりだなあ」

 

 絶世の美少女にいきなりそんなことをやられたものだから、いつきは戸惑っている。少し顔が赤いのは、元々血色が良いし暑さのせいで体温が高いだけではないだろう。彼とて男である。急接近したリーナからほのかに漂うハチミツのような甘い香りが、いつきの鼻をくすぐっていた。

 

「な、こら、人前でそんなことするもんじゃないぞ!」

 

 幹比古とあずさが固まる中、沓子が立ち上がり顔を真っ赤にして引きはがそうとする。リーナも大人しく引き下がっていつきから離れるが、白磁のような肌を少し紅潮させながらも、平然と反論する。

 

「あら、ステイツではハグぐらい普通よ?」

 

「ほー! そうなのか! さすが西洋はハイカラじゃのう!」

 

 そして沓子は一瞬で説得され、目をキラキラして好奇心に満ちた笑顔を浮かべた。

 

「いや納得するんかい」

 

 幹比古は頭痛がしてきた。熱中症ではないのは確かである。どちらかといえば糖分過多が一番近いかもしれない。

 

 ちなみに、沓子もいつきと対面したらまずは飛び込むようにハグをする。幹比古からすれば「人のことを言うな」であった。そしてそれに対していつきはキャイキャイと子供がじゃれ合うように喜んでいる。リーナと比べたらずいぶんと心の距離は近いが、男女の関係では差がついているだろう。

 

「あ、あはは……」

 

 そんな賑やかになったメンバーの中、大人しいあずさはいつも通りの困ったような苦笑を浮かべる。だがその小さな手は、何か不安な時にすがるように、無意識のうちにいつきの手をギュッと握っている。リーナと沓子は二人の会話に夢中で見逃しているが、幹比古は見逃していない。

 

(いったい僕は何を見せられてるんだ???)

 

 いつきとあずさのイチャイチャを近距離で浴びせられ続けてきた彼は幾度となくそう思ってきたが、この五人が一堂に会した時のこのほんのりとした「修羅場」の卵のような状態は、特にそう思う。親友の複雑な恋模様を楽しめるほど、幹比古は悪趣味ではない。

 

「そういえばイツキ。そろそろ『さん』づけは水臭いんじゃないかしら? トウコみたいに『ちゃん』でもいいのよ?」

 

「それはそうといつき。どうじゃ、わしのあだ名は考えてくれたかのう?」

 

 ちなみにこの二人はお互いを恋のライバルとして認識し合っている。そして、リーナは沓子の「ちゃんづけ」が羨ましく、沓子はリーナのあだ名呼びが羨ましくて、時折こうしていつきに提案している。乙女心は分からないものだ。

 

「えー、リーナさんはすごく綺麗だし大人っぽいから『ちゃん』じゃなくて『さん』がぴったりだし、沓子ちゃん様は沓子ちゃん(みこと)だし、あと名前が普通にあだ名付けにくいしなあ」

 

 なお当のいつきはこの通りである。そして彼はそもそも我儘気味の頑固者であり、これを変えるつもりは全くなさそうだ。なおいつきの意見については、幹比古も完全に同意である。特に沓子の名前はあだ名がつけにくい。

 

 いつきの暖簾に腕押しな対応に二人は――無駄にとても可愛らしく――頬を膨らまして不満顔をするが、そろそろ競技が始まるということで矛を収め、大人しく席に着いた。

 

(ようやく収まった)

 

 幹比古は湿ったため息を吐く。

 

 実の姉弟関係だが誰よりも距離が近く、いつきのほうも「あずさお姉ちゃんが世界で一番可愛い」と胸を張って公言してる、血どころかついに魂まで分け合った半身であるあずさ。

 

 狂信状態のせいで脈ナシな一方で、二度も危機を助けた命の恩人として一番尊敬されていて、また性格的に合うから一緒にはしゃげて楽しめる沓子。

 

 緊急事態の中で仲間になり急激に仲を深め合い命を預け合った戦友で絶世の美少女であるリーナ。

 

 幹比古から見て――恐ろしいことにあずさも含めて――この三人とも、いつきに間違いなく強い想いを寄せている。そしていつき本人も、三人の事がベクトルが違うとはいえ大好きだ。ただいつきの性格が幼い故、恋だの愛だのと考えていないだけ。ある意味で三人ともが生殺し状態と言える。

 

 そしてこの三人以外にも、いつきはそれはそれはもうモテる。元々この見た目で男の子ということで「アヤしい趣味」のお姉さま方から注目を集めていたし、去年の九校戦から女子ファンは急増、そして横浜事変と吸血鬼事件での「英雄」となってからさらに人々から英雄視され好かれるようになり、またパラサイト関連が一段落したことで心に余裕が生まれて周りとの交流もより深くなってきた。

 

 この三人を筆頭に、いつきを取り巻く恋愛模様は、巨大で複雑化している。

 

 男子の9割から恋されていると言っても過言ではない深雪ですら、ここまでではないだろう。何せあれはお兄様一強だ。

 

(全く、いつきめ、さっさと誰かに決めろ)

 

 競技開始の荘厳なファンファーレが鳴り響く中、幹比古はそれを聞き流しながら、また頭を抱える。

 

 ――常に前を走って新しい世界を見せてくれる。

 

 ――苦しい時も傍に居てくれる。

 

 ――命を預け合い助け合い、そしてその身を挺して守ってくれた。

 

 そんな可愛らしい大親友だ。彼の身体と魂がこうなってしまった以上、いつきに心も命も助けられた恩もあるし、責任もある。自分の一生を捧げて、いつきの人生に添い遂げる覚悟はとっくにできている。いざとなったらその身を犠牲にしてでも、いつきを守るつもりだ。そうでもしないと、いつきに助けられっぱなしなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(こんなんじゃ、そのうち背中を刺されるぞ!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だがだからといって、恋愛関連で彼が危機に陥ったとしたら、さすがに放置するつもりである。




来訪者編クリアRTAにおけるチャートは、どこ生まれ・どの性別か、の他、「ラストバトルの最強戦力を誰にするか」で大別される。
最強戦力とは、司波兄妹、リーナ、十文字克人のどれか。
克人は十文字家チャートおよび十文字家と関係が深い七草家チャート専用。USNA軍も吸血鬼もパラサイトも全部ひとりで大体ボコボコにしてくれる「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」ルート。
リーナは実は一番メジャーなルートで、USNA軍と戦わないで済むうえに、パラサイト相手にも『仮装行列パレード』で安定するし、仲間にもしやすい。ちょろい。
司波兄妹は仲間にするうえで警戒心がとても強く、少しでも情報の出し方を間違えると四葉や達也に消される。ただし加わった時の心強さは原作をご覧を通り。

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