「いらっしゃい!山梨からよー来たねぇ。」
「いらっしゃい。」
店主の飯田さんとその娘さんが、快く俺たちを向かい入れてくれた。
「山中湖では本当にお世話になりました。」
鳥羽先生が頭を下げて、当事者である大垣さんに犬山さん、斉藤さん……そして俺も続いて頭を下げる。
「いやいや、こっちも大勢で楽しかっただにー」
「そうですよ。気にしないでください。」
みんなでしばらく立ち話をしたり、飯田酒店の看板犬の"チョコちゃん"をモフモフした。
この時、斉藤さんは愛犬のチクワ養分が不足していたせいか、ちょっと錯乱していたけど大丈夫かな?
ジオスポット"大室山"に来た。
飯田酒店の看板犬チョコちゃんと、その飼い主のお姉さんも一緒に……
「標高580メートル……良い眺めだ。」
俺は一人ゴンドラに乗り、段々と高くなっていく景色をゆっくりと眺める。
「本当に真っ黒だ。」
野焼きで黒く染まった山肌にも目がいっていた。
『はーい!撮りまーす!』
いきなり聞こえた音声案内とともに、カメラのシャッターが切られる。
頂上付近のゴンドラの発着駅にて……
「あはははは……千代さん、リンやなでしこちゃんと同じ顔してるー♪」
「ほんまやなぁー♪」
みんなから笑われた。
「うぅ……さっきのは記念写真のカメラだったのか……不覚をとった。」
「やっぱり、千代さんもビックリしましたよねぇー 私、面白いから自分の買っちゃいましたー♪」
「じゃあ、自分も買っとこう。」
発着駅近くの展望台にて各務原さんが叫ぶ。
「ほおぉーー!スンゴイ、解放感!」
「むっちゃエエ眺めやね!なでしこちゃん!」
「向こうに見えてるんが、山頂みたいやな。」
「それで?山頂までどっち回りで登るんだ?」
「だいたいみんな時計回りで登ってるみたいだよ。」
「時計回りの方が、坂が緩やかで歩き安いんですよ。」
「なるほど、それで」
生徒たちは若さ故か、かけっこをしていた。
大人組はチョコちゃんに合わせて、ゆっくりと歩いて山頂を目指す。
山頂で野クルのみんなと記念写真を撮り、俺は大室山から富士山を眺める。
「大室山から見る富士山も乙なモノですなー」
「そうですなぁー」
となりに立つ各務原さんも納得した表情だ。
「実は富士山と大室山は祀られている神様が姉妹なんですよ。」
飯田さんが大室山の伝承を解説をしてくれる。
「へぇーー」
「そんな伝承があるんですね?」
「でも、その神様……姉妹なのに物凄く仲が悪くて、大室山から富士山を褒めると"たたり"があるとか……」
「エェッ!!!?」
各務原さんがビクつく……
「ど、どうしよう……私、たたられちゃうのッ!!?」
そういえば、キミはそういうの苦手だもんなぁー
「大丈夫ですよ。ただの言い伝えなので……」
「ですよね。でも自分……自衛官時代に富士山の麓近くの演習場で、この世の者とは思えないのを見たんですよ。」
この話を終えた時には、各務原さんはおろか飯田さんまで怖がっていた。
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大室山を下山して次に向かったのは、伊豆キャンの最終目的地、そしてあかりちゃんが待ち望んだ"伊東サボテンパーク"。
『ついにカピバラちゃんに会えるんやーーッ!』
あかりちゃんは興奮を抑えられないようだ。
『あかりちゃん、ずっと楽しみにしてたもんね。ねえ!みんなクジャクがいるよ!』
各務原さんがクジャクを見つける。
前に気をつけながら、クジャクに目を向けた。
「あれはインドクジャクだよ。ゾウをも倒すと言われるくらいに強力な猛毒を持つキングコブラの数少ない天敵なんだ。」
『てんてきって、なんやー?』
「食べられる側から見た、食べる側の生き物のことだよ。」
『へぇー』
『お!あっちにはペリカンがいるぞー♪』
「あれはモモイロペリカン。繁殖期になるとピンクになるからそう言われてるんだ。」
大垣さんの見つけたペリカンに捕捉をする。
『千代さんって、動物好きなんですね。あ!あの小さい猿はなんだろう?』
「あれはリスザルっていう猿だよ。」
『それにしても入り口入ったら、すぐ放し飼いされてるんだな……』
『優雅やなぁ、クジャク……』
「こうして見ると自分が小学生の時、学校でニワトリと一緒に飼ってたの思い出すな……」
『え……クジャクを学校で飼ってたんッスか?千代さんの小学校、なんかスゲー』
「え?みんなは飼ったことないの?クジャク……」
『『『『『『『『ナイナイ……』』』』』』』』
全否定された。
入場券を飼いながら、受付中の女性職員に鳥羽先生が話しかける。
「ここって、敷地の入り口から動物が放し飼いになっていて面白いですね。」
「えっ?」
鳥羽先生の言葉に職員の言葉に表情が固まった。
「井口くん!また脱走してるって!」
「分かりました!見てきます!」
どうやら放し飼いではなく、ただ脱走しているだけであった。
逃げ出した動物たちは飼育員の人に任せて、俺たちは園内に入場することに。
「この白いのアルパカさんやろー モフモフやー」
「あ、犬山さん……この子はラマだよ。アルパカとは親戚で以外にもラクダの仲間なんだ。」
「アルパカのパチもんかい。」
「パチもんって……基本大人しいけど気に入らないヤツいると、胃の内容物を相手に吐きかけてくるよ。」
「コイツ、ゲェーするんかぁ……」
ちょっと犬山さんが引いていた。
別のブースへ移動。
「千代さん。コイツ……じっとしてて全然動かん……」
志摩さんが灰色の大型の鳥を見つめている。
「ハシビロコウだね。アフリカ東部に生息していて、水辺でこうやってジィーっと長時間待って目の前に来た魚を素早く食べるんだ。」
「お前、変わってるなー」
志摩さんの言葉に答えるように、彼女の顔を見つめたハシビロコウは大きな嘴をカスタネットのように鳴らした。
「うおッ!!?何だよ、お前ッ!!?」
彼女はビックリした顔をする。
「ハシビロコウはうまく鳴けないから、こうやって嘴を鳴らしてコミュニケーションを取るんだよ。」
「な、なるほど……」
その後、俺たちは色んなブースを周り、とうとうカピバラ温泉まで来た。
「柚子に椿、バラ……ネズミのクセに至れり尽くせりじゃないか。」
カピバラを紹介する案内板を見ながら、俺は思ったことを吐露する。
「ネズミって……」
鳥羽先生はひきつった笑みを浮かべていた。
「温泉浸かって気持ち良さそうな顔をしてるねー」
「これや、これー むっちゃ癒させるわ~」
「ホンマやなぁ、あの寝とんのか起きとんのか分からんまったり顔が……」
「たまらないよね~」
「こっちまで和むねぇ~」
「カピバラは南米の川辺を棲みかにしてて、世界最大級の齧歯類なんだ。いわゆるネズミの仲間だね。」
「なんかネズミの仲間って思うと、あぁーって感じだな。」
「ちなみに和名は"鬼天竺鼠"って言うんだ。」
「何ッスか?その荘厳な名前……」
「まあ~ ずっとあんな感じだから、アナコンダやらワニにたびたび捕まっちゃうけどね……」
「あの顔はしょうがない……」
カピバラのほのぼのしたオーラに毒されかけたりもしたが、旅の締めくくりとしては最高なひとときだった。
お土産も買って、さあ!帰ろうと出口へ向かってた時に事件が起きる。
背後から悲鳴が聞こえたのだ。
いち早く気づいた俺はサッと振り向く。
黒い影がコチラに向けて猛然と駆けてきた。
何だあれは?こっちに来てるのかッ!!?
元自衛官として直ぐに周囲の状況に把握した。
俺のとなりでは、各務原さんが志摩さんが会話しながら歩いている。
「ええい!各務原さん!ゴメン!」
俺はおもいっきり彼女を突き飛ばした。
「エッ!!?きゃあ……ッ!!?」
俺に突き飛ばされた彼女は志摩さんを巻き込み、地面に倒れる。
「ヨッシャー!かかって来ーいッ!」
俺が戦闘態勢を取った瞬間、その黒い影が勢い良く飛び掛かった。
「よっこい、しょーいち!」
いつのネタだよ。
飛び掛かってきた勢いを往なすように、黒い影にともえ投げをした。
一瞬だが獣の臭いする。
瞬時に立ち上がり、投げ飛ばした方を見ると、そこにいたのは一頭のチンパンジー。
デカイ……相当興奮している。
周りに牙を剥いて威嚇していた。
再び悲鳴があがる。
「静かにしろォォーー!」
俺の一喝にピタッとその場が静まった。
「みんな、静かにゆっくりと下がるんだ。絶対にヤツを刺激しちゃダメだぞ……」
「ち、千代さんは……ッ!!?」
いつの間にか立ち上がっていた各務原さんが、俺のことを心配している。
「俺は大丈夫……たぶん。」
「たぶんって……」
そう言って俺は改めてチンパンジーに向き直った。
「良い面構えしてるじゃねぇか、チンパン。ほら掛かってこいよ……」
俺はチンパンジーを煽った。
興奮したチンパンジーが俺に飛び掛かる。
その姿はまさしく猛獣であった。
「千代さァァーーん!」
誰かが俺の名前を叫んだような気がする。
それに答えるように俺は素早くサイドステップでチンパンジーの突進を避けて、腕を掴むとそのままチンパンジーを組伏せた。
「キィーーーーッ!」
俺の掛けた寝技から逃れようと、チンパンジーは凄いパワーで踠く。
しかし、俺は絶対に放さない。
「どうどう。大丈夫、大丈夫……」
チンパンジーが苦しくはないように絶妙な力加減で拘束し、落ち着かせようと声をかけ続ける。
俺と対峙して3分もしない内に飼育員や園の関係者が駆け付け、その中の一人がチンパンジーに鎮静剤を打った。
すると、チンパンジーは次第ににおとなしくなる。
「もう大丈夫です。放して貰って構いませんよ。」
チンパンジーを解放すると、チンパンジーは暴れることなく落ち着いた様子で、飼育員たちによって檻に収容された。
次の瞬間、ギャラリーからドっと歓声が沸き上がる。
「千代さん!すごーい!」
各務原さんが俺に抱きついた。
「各務原さん、ケガはない?志摩さんは?」
「私は大丈夫です!」
「私も……」
幸いにも二人にケガはなかったようで、俺は心から安心する。
その後、園のお偉いさん達からもお礼を言われたりした。
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最後の最後にハプニングもあったが旅も終盤。
お土産も買ったし、あとは帰路につくだけ……
「よし。」
志摩さんがイグニッションキーを回し、原付の電源を入れた。
俺も彼女に続き、ロクダボの電源を入れる。
メーターが点灯して、スターターを押すと何時でもエンジンが掛かる状態だ。
「二人とも、修善寺までで本当に大丈夫ですか?」
「はい。私は大丈夫です。」
「志摩さんの原付だと修善寺の有料道路は通れないですし、二人でのんびり帰りますよ。」
「くれぐれも事故には気を付けて、疲れたら無理せずに休んで下さいね?」
「はい、先生もお気をつけて……」
「では、千代さんも志摩さんの引率をよろしくお願いします。」
「了解です。」
「リンちゃん、さびしくない?」
「大丈夫だよ。」
「わたしのカピバラちゃんぬいぐるみ、貸そうか?」
「うーん……それは遠慮しとく。」
「千代さん、疲れたらアタシが代わってやっから!」
「いや大垣さん、股がったら足、届かないでしょ」
「千代さん、そもそも千明は免許持ってないです。」
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志摩さんの原付にペースを合わせてトコトコ……
とうとう、分かれ道に差し掛かった。
前方の信号機は赤……
青に変われば、俺と志摩さん別の道を使い、山梨を目指す。
『じゃあ、私と千代さんはこっちだから……』
『リンちゃん!』
橫に並ぶ鳥羽先生の車から各務原さんが顔を出した。
そしておもむろに彼女はスマホを取り出し、俺と志摩さんの写真を撮る。
「二人とも気を付けて帰ってね?」
「分かってるよ。」
信号機が青に変わった。
「行こうか、志摩さん……」
「ええ。」
「じゃあ、またね。みんな……」
俺たちは交差点を左に曲がって、車組とは別の道を進む。
「家に着いたら教えてねーーッ!」
見送りの言葉に手をシュッと振って応えた。
ミラーに映った各務原さんの顔が寂しそう。
エンジンを回しながらギアを上げていき、冷たい風が俺たちを包み込んだ。
夕暮れの景色が後ろに流れていく。
あぁ……旅が終わるんだな。
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日はすっかり暮れて、暗闇に包まれた帰り道を俺たちはひた走っていく。
右手に流れる富士川が月の光を反射して、一瞬だがきらりと輝いた。
時折やって来る車などが、テールランプの光の尾をなびかせて、俺たちを抜き去っていくのをぼんやりと眺める。
あの人も家に帰るところなんだろう。
「志摩さん。こうやって知ってる道走ってるとさ、なんていうか、ホッとするよね?」
『分かります。』
走りながら志摩さんと話をした。
この道をまっすぐ行けば、俺の自宅のある町に着いてしまう。
車組はもう家でまったりしているころか?
そんなことを考えてしまう。
家か……
「もうすぐ、帰って来ちゃうね?」
『……寂しいですか?』
前を走っていた志摩さんが、一瞬だけコチラに首を向けた。
「お見通しかい?」
『いえ……私も、ちょっと寂しかったから……』
「そっか……志摩さんも同じなんだ。この三日間、楽しかったから余計に感じるよね。」
こうして話していると、これまでの思い出が怒涛のように押し寄せてくる。
『戻ってきた……』
志摩さんの言葉に俺は右を見ると、月に照らされた立派な富士山が……
「伊豆とは違って、ここいらはまだ寒いね……」
そして身延の町を示す看板の下を通る。
『身延、入った!あと少し……』
「だね。ラストスパート、最後まで安全運転。」
二台並んで走っていると、前方に人影が……
しかも、コチラ向かって叫んでいる。
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「まさか、こんな所で桜さんと会えるとは思いもよらなかった。」
「なでしこが二人のことをずっと心配してて……」
俺は志摩さんとなでしこさんと離れて、富士山を眺めながら桜さんと二人っきりで話している。
「どうでした?キャンプ……」
「楽しかったですよ。色んな場所を回って、景色を見て、美味しい物を食べて……」
「良いですね。」
「あとチンパンジーと取っ組み合いもしましたよ。」
「チンパンジー?」
彼女はキョトンした顔でコチラを見ていた。
「みんなで過ごしてみて、今度は桜さんと二人っきりで行きたいと改めて思いました。」
「そうですね。千代さんとのキャンプ行きたいです。楽しみにしてます。」
「あ、そうだ。来月は桜さんの誕生日でしたよね?」
「え?ええ……」
「俺、桜さんに個人的に渡したい物があって……」
彼女に渡そうとバイクの荷台に大切にしまっていたモノを取り出す。
そう、あの時に買ったアクセサリーだ。
「これ、旅路先で良いものを見つけたんで……誕生日プレゼントを兼ねてのお土産です。」
「あ、ありがとうございます。開けても?」
「ええ、どうぞ。」
喜んでくれるだろうか?ドキドキする。
「凄い……素敵。」
「桜さんの誕生月の誕生石であるモルガナイトなどを使った河津桜のアクセサリーです。一目見たときにこれだと思いました。着けて見てくださいよ。」
俺に促され、桜さんがネックレスを身に付けた。
「どうです?」
「素敵です。俺の思ったとおりだ……」
互いに見つめ合い、自然と二人の距離が近くなる。
二人のくちびるがふれ合いそうになった時だった。
「「ぬあぁぁーー!」」と大きな声が……
それに驚き、俺と桜さんは慌てて距離を取る。
失念していた。志摩さんとなでしこさんの存在を……
「おおお、お姉ちゃん……!いま、いま……ッ!!?」
「千代さんも……!」
「あ、えっと、違うよッ!!? 別に良いムードになったからキスしようとしたわけじゃ……!」
「「キス……ッ!!?」」
まだまだ子供の二人には刺激が強かったのか、二人揃って顔を赤らめている。
「ちょっと、千代さん!」
みんなでなぜかてんやわんや……
「と、とにかく……リンちゃんと千代さんに会えたんだし、なでしこ帰るわよ。」
「そ、そうですねッ!!? 志摩さん、俺たちも行こうか?これ以上はご家族も心配されるから……」
「あ、はい……!」
「桜さん、帰ったら連絡します。」
「分かりました、お気をつけて……」
そそくさと志摩さんの自宅を目指して、再出発だ。
時間が進むほどに彼女の自宅が近づく。
「もうすぐ着くのかな?」
『そうですね。』
「志摩さんの自宅はけっこうな山間部なのかい?」
『そうですね。』
「………960年~1279年にあった中国の王朝は?」
『宋ですね……』
先ほどのことで気まずいせいか、志摩さんからはなま返事しか帰って来ないし……
ハッキリ言って、このままでは俺の身が持たない。
思いきって聞いて見た。
「あ、えーっと……志摩さん、ヤキモチ妬いてる?」
『それはどういう意味で?私は別に妬いていません。』
「妬いてるでしょ?」『妬いてません。』「妬いてる。」『妬いてません。』「妬いて…………」『怒りますよ?』「ごめんなさい……」
無事に志摩さんを送り届け、俺の任務は終わり。
自宅へ帰還するのみだ。
さっきまで志摩さんがいたが、今は誰もいない一人っきり、俺だけの帰り道……
聞こえるのは、愛車のエンジン音と風の音のみ。
『ひざまずいては自由になれない。
空のグラスを高々とかかげて、どこへ行こうと自分らしくいよう。
自由でいるために僕に構わないで……
道は見つけるから、迷いなく空はめぐる星のように、信じたルートで生きてみたい。
ゆるぎなく……』
このセリフ、堪らなく好きなんだよなぁ……
そんなことを考えている内に自宅に着いた。
サイドスタンドを立ててエンジンを止める。
「着いた……」
ホッとした。
ケガもなく無事に家に着いたことに……
相棒のカウルを撫でて労をねぎらう。
「お疲れ様」と……
そして「ただいま。」
伊豆キャンプ編、完。
最後はダラダラとなってしまいました。
原作9巻、アニメで第2期まで終了です。
原作10巻からも頑張ります。