帰りの道中、俺は奇妙なものに遭遇した。それは、塔城達悪魔が聖職者のコスプレをしていたのだ。…あいつらは何している?そこまで暇なのか…?とりあえず、後を付けてみると人気の無い廃屋まで来た。…このオーラは聖剣だな…。
フリード「ヒャッハー!!神父さん御一行、あの世へご案内!!」
イッセー「うおっと!フリード!」
フリード「あれれ〜?イッセーきゅんじゃ、あ〜りませんか!」
木場「フリード…!!」
かなりの修羅場だな…。仕方ない、今ここで奴らに死なれても掃除が面倒だしな…。
《ルナ》
克己「チェンジ」
ガイアウィスパーを鳴らし、俺は正面にガイアメモリを投げつける。すると、ガイアメモリは戻ってきて俺の体の中に入り込み、やがてルナ・ドーパントへと変態する。これでいいな。
フリード「この新しい玩具でみじん切りにしてやんよ!!って、うぉぉぉ!!!」
俺は動き出したフリードの足を、触手で掴み思いっきり地面に叩きつける。が、間一髪で致命傷を避けられる。なかなかやるな…
フリード「いてて…。おいおい、オイラの邪魔してくれちゃってぇ…。ふざけんじゃねえぞ!!このクソッタレが!!」
克己『元神父とは思えない言動だな。まあ、貴様程度の雑魚なら幾らでも換えが聞くから棄てられたんだろうがな。』
フリード「こっっのクソッタレが!!!!お前から斬り刻んでやるよ!!!!」
するとフリードがかなりのスピードで来るが遅い。だが、少し面倒だな…。更に奥の手を隠されていては面倒だ…
フリード「おらおらおら!!さっきまでの威勢はどうした!!!!」
克己『うるさいヤツだ。』
《ヒート》
俺はヒートメモリを体内に入れて、ルナメモリと交換する。すると、体が燃え上がりヒート・ドーパントとなる。これでいい。ルナよりは火力もある。
フリード「てめぇ、神器持ちか!?」
克己『熱いのなんてどうだ?』
フリード「うぉっちい!火も出せるのかよ!」
イッセー「な、なんか、分からないけどチャンスだ!行くぞ、みんな!」
木場「…」
匙「おうよ!行け!黒い龍脈!」
チッ…。鬱陶しいな…。避けながらも戦っていると、奴は撤退していく。ようやくか…。だが、これでここでの戦争は確実となった。天照に報告だな…
イッセー「誰か分からないけど助…」
克己『黙れ。貴様らを助けたつもりは無い。そして、この件から手を引け。死にたくなければな。』
俺は辺り一面を燃やし家へと帰る。さて、戦争の準備をするとしよう…。奴らも喜ぶだろう。