永遠の記憶   作:ぺへ

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18話(悪魔との会談)

イッセーside

 

天照「…」

リアス「…」

 

俺達は今部室にいるが、空気はとんでもなく重い…。それもそうだ…。部長が知らなかったとはいえ、神話の神様に攻撃を仕掛けようとしたんだから…。今は魔王様方を待っているけど、更に空気が重くなる。でも、この場でのんびりしているのと言えば、大道と2人のお姉さんだけ…。なんで、あんなにのんびり出来るんだよ…。

 

克己「おい。魔王はまだか?」

朱乃「もう少しで来ますわ…」

天照「サーゼクスめ…。本当に人をイラつかせるのが得意ね…」

グレイフィア「天照様。こちらを。」

天照「ありがとう、グレイフィア。…いい紅茶ね。流石だわ。」

グレイフィア「大変、恐縮にございます。克己様と黒歌は如何なさいますか?」

克己「俺はいい。」

黒歌「私もいらないにゃ。」

グレイフィア「承知しました。」

セラフォルー「申し訳ありません。遅れてしまいました。」

天照「いいわ。サーゼクスは?」

セラフォルー「もうじき着きます。」

天照「そう。」

 

また無言の時間が流れる。部長は震えているし、会長も震えている…。いや、2人だけじゃない。グレモリーとシトリーの眷属は俺も含めて皆震えている。それもそうだ。だって、この人から怒りが伝わってくるのだから…。

 

サーゼクス「申し訳ありません。ただいま、到着しました。」

天照「サーゼクス。あなた、巫山戯ているのかしら?魔王だからと言って、調子に乗ってるの?」

サーゼクス「そのような事は…」

天照「まあいいわ。それで?そこの馬鹿がやらかした事は聞いているわよね?」

セラフォルー「…はい。先程、チャンスを貰ったばかりだというのに…」

天照「ええ、そうね。その最後のチャンスもその馬鹿がパーにした。さて、どうしてくれるのかしら?ねえ、サーゼクス?」

サーゼクス「それは…」

天照「あら?いつも平和を唄っているあなたが答えられないの?そんなに平和が好きなら決断出来るわよね?この馬鹿をどうするか?」

サーゼクス「…」

天照「早く、答えなさい!!!!」

 

突然の大声にビックリする俺達だが、それ以上に今の一喝だけで窓ガラスが全て割れ、部室の至る所にヒビが入る!こ、これが神様…!

 

サーゼクス「そ、それは…」

天照「言えないのかしら?言えるわよね?だって、あなたは魔王だものねぇ…。これ以上、無礼を働く事はしないわよねぇ?」

 

あ、あの、サーゼクス様が口ごもってる…!?ど、どういう事なんだ…?

 

天照「なら、私から言ってあげるわ。無能でただ力しかないあなたの代わりに。私達、日本神話は正直我慢の限界なのよ。今すぐ攻められたく無かったらリアス・グレモリーの首と空中都市アグレアスを要求するわ。」

イッセー「な!?部長の首を!?」

天照「誰が喋っていいと言ったかしら?あなたに喋る権利は無いわ。高々、下級の分際でトップの会話を邪魔しないで貰えるかしら?」

イッセー「っ!す、すみません…」

天照「それでどうするかしら?このまま即戦争と要求を飲むのと。」

サーゼクス「そ、それは…」

天照「保留は認めない。今すぐこの場で決めなさい。」

 

部長は更に震え、サーゼクス様はとても嫌な決断を迫られることになった…。

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