黒歌「か、克己…?何を言ってるにゃ…?」
小猫「そ、そうです!ど、どういう事ですか!」
克己「10年前の事件、サーゼクスはお前たちの噂を聞いてその力を欲しがった。片方をリアスに渡し、もう片方を自分の手元に置くために。黒歌、前に言っていたな?最初は優しかった主が少しずつ凶暴になって言ったと。」
黒歌「ま、まさか…!」
サーゼクス「ち、違う!わ、私は何もしていない!」
克己「なら、見せてやろう。俺の見た真実を」
《メモリー》
俺はたまたま手に入れたガイアメモリをサーゼクスに近付きを差し込む。こいつの能力は記憶を見るだけ。すると、サーゼクスは苦しみ始め力無く倒れると2人の頭の中に全てが映し出される。サーゼクスが黒歌の元主に近付き、交渉するも失敗し催眠魔術を掛ける所から、元主の偽物を黒歌に殺させてはぐれ悪魔として認定し、塔城をリアスに預けるところまで。
黒歌「あっ…あっ…」
小猫「そ、そんな…」
克己「塔城…いや、白音。俺と共に来い。これ以上、嫌な思いをしたくなければな。」
リアス「こ、小猫!ど、どうしたのよ!」
小猫「許せない…!私と姉様を…!」
怒りで我を忘れかけているか…。まあ、当然だな。信用していた奴に最初から裏切られたんだ。
天照「どこまでも…!!!!」
克己「なんだ、天照にも見えたのか?」
グレイフィア「…私にも見えました。正直、こんなのが魔王だと思うと…。まだ、旧魔王の方がマシです。」
黒歌「私は…。こんな奴のせいで…」
俺は黒歌を、グレイフィアは白音を気絶させてお互いにおぶる。そして、すぐさま天照を連れて家に帰る。
白音side
憎い憎い憎い憎い憎い憎い!!私の心はそんな黒い感情に塗りつぶされる…。私と姉様の幸せを奪った…!そう思った時、私は一気に意識を失った。次に気が付いた時には見知らぬ天井で、隣にはソーナ会長やレヴィアタン様がベットで眠っていました…。ここは…?
克己「起きたか。」
小猫「っ!大道…先輩…」
克己「気分は…聞かなくてもいいな。隣、座るぞ。」
そう言って大道先輩は私のいるベッドに座りましたが特に何かを話す訳ではありませんでした…。正直、色々な事がありすぎて頭が混乱しています…。コカビエルの戦いから日本神話との会談、そして私の…。あ、そうだ!黒歌姉様は…!
小猫「黒歌姉様はどこにいるんですか!?」
克己「落ち着け。あいつも眠っている。あいつには、グレイフィアが着いている。」
小猫「そう…ですか…」
克己「塔城。俺達の元へ来い。」
小猫「部長達を裏切れと言うんですか…?」
克己「逆に聞くが、あれを見てまだ傍にいたいと思うか?」
小猫「それは…」
克己「これはお前の決断だ。なに、時間は腐るほどある。ゆっくり選べ。」
そう言って大道先輩は部屋から出ていきました。私は…