永遠の記憶   作:ぺへ

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6話(新しい悪魔と日本神話)

セラフォルー「…そう。そんな事が…」

ソーナ「はい…。彼が何者かは分かりませんが敵対するのはやめた方がいいかと…」

セラフォルー「大丈夫、分かっているわ。リアスちゃんにも伝えてくれる?」

ソーナ「分かりました。伝えます。それでは、失礼します。」

 

魔王であり姉でもあるセラフォルーとの通信を終えて、ソーナは椅子に座る。そもそも、あの鎧はなんなのか…。それに、腰に付いていたベルトは完全にロストドライバーと言われる神器だった…。それに、あのUSBの様な物も確か神器だったはず…。どういう事なの…?

 

椿姫「会長?大丈夫ですか?」

ソーナ「ええ…。先程の者の事を考えていたの…。それよりも、匙はどうです?」

椿姫「胸の方に火傷は残りましたが、それ以外はなんともありません。」

ソーナ「そうですか…」

 

ソーナ達はそのまま解散となったが、ソーナは家に着いても鎧の事が気になり眠れなかった。

 

 

 

次の日、克己が登校すると兵藤の雰囲気が全く別のものとなっていた。そして、流れるオーラはグレモリーの…まさか。

 

克己(悪魔になったのか…馬鹿な選択をする…)

女生徒「キャアアア!!リアスお姉様よ!!」

克己「くだらないな…」

 

俺はリアス・グレモリーをあまり好意的には見られなかった。何故かは分からないが…。まあ、関わる事も無い。さて、会長の件はどうするか…。いっその事、正体をバラすか?いや、そうなれば面倒な事になるかもしれないな…。

 

桐生「ま〜た、難しい顔してるわね。誰から食べるか悩んでるとか?」

克己「お前と一緒にするな。ちょっとした厄介事だ。」

桐生「ふ〜ん…。まあ、どうせ裏の事だろうから聞かないけど。」

克己「その方がお前のためだ。」

 

その後は特に何事も無く、学校が終わる。俺は真っ直ぐ家には帰らず、駒王町のシンボルとも言える、『駒王タワー』の最上階まで向かった。ここは妙に落ち着くな…。

 

克己「…駒王町。お前も難儀だな。悪魔共に勝手に占拠されて良いように扱われる。」

???「そう思うのなら、悪魔達を追い出すのを手伝ってくれないかしら?」

克己「天照か…。何度も言っている様に、俺はどこかの勢力に依存するつもりは無い。」

天照「あなたも難儀よね…。死神に居場所等存在しない…だったかしら?」

克己「そうだ。死神は気付いた時には隣にいるものだ。変身」

《エターナル》

 

俺がエターナルに変身すると、より一層強い風が吹く。祝福のつもりかは知らないがな。

 

天照「考えは変わらないわけね。まあ、また来るわ。」

克己『俺は意見を変えるつもりはない。』

 

俺は駒王タワーから飛び降りる。次の獲物を狩るために。

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