「おい、こっちで爆発合ったぞ!おら行くぞ!!」
ショッキンと布田が公園の林の中を入って行った。数時間前から大きな爆発が発生していた。たまたまその情報の提供を受けたショッキンは現場に向かっていた。
「よし、あれだ!」
現場に近づこうとしたが何故か銃弾やミサイルが発射されており、近づけない。
「んだよ、反則じゃねーか!」
「ッ!お前…!!」
赤い鎧を纏った少女が銃口を剥けてきた。
「あ?てめえひょっとして…」
砂埃が晴れていった。彼の目の前には青と銀の壁が聳え立っていた。それは黄色の少女を守るように佇んでいた。
「盾ッ!?」
「否、剣だッ!!」
するとそこには先日の青い少女が現れた。
「おいおいおい、どうなってんだよ〜!」
2人の目の前で起こった戦いは常識を超えていた。剣を持った少女が銃の少女に対して優勢で合ったのだ。
「マジで撮れてるかオイ!」
「大丈夫、しっかり撮れてるよ!」
すると2体のノイズが彼らの頭上に迫る。
「ッ!」
銃の少女が咄嗟に武器を変化させて撃ち抜く。しかしそれは囮だった。さらに2体のノイズが上から落下し少女の武器を破壊したのだ。
「おいどうなってんだよ!」
「命じたことも守れないなんて…あなたはどこまで私を失望させるのかしら?」
女の声が響く。
「ッ!フィーネ!?」
「フィーネ?」
辺りを見回していると布田が声を上げて指差した。
「あ、あれ…!」
「あ?」
黒い衣に身を包んだ女が杖を手にしていた。
「なんだよアイツ…行くぞ!」
「待て!」
青い少女の静止も聞かずにショッキンは女がいる場所を目指す。
「黒幕様とご対面ッ!?」
走り出して向かったがすぐにその場から消えてしまった。
「どこ行きやがった!?」
「見失ったってのかよ〜!」
ショッキンが落胆しながら生配信を終えた。
時間は生配信をする前に遡る。
「ねえ、どうするの?こないだのノイズが現れた工場とか、全然収穫なかったし…」
「そうだなあ…やっぱりリディアンの調査でもやるか?アポイントメントを取って例の地下組織との関わりを聞くか」
「地下組織じゃないよ、二課だよショキさん」
「あ?いいんだよ、謎の地下組織って言っときゃ視聴者も納得するだろ!」
端末をいじりながらノイズで検索しても目立つ内容は無かった。チャンネル登録者も大きく増えず、今はかなり伸び悩んでいた。
「よし、こうなったらリディアンにアポイントメントをかけて取材しに行こうぜ!」
「え? やめた方が良くない?」
「いいや、ここで組織とリディアンの関係性を暴き出すんだ。その上で犯人に近しい情報を…」
すると彼のスマホの通知音が鳴った。
「ッ!これは!!」
目を丸くした。画面にはショッキン様という内容のメッセージが映っていた。
「連日ノイズを呼び出していた少女らしき人物を目撃しました。場所は〜」
ショッキンが読み上げる。
「よし、近いな。頼む!」
「う、うん!!」
画面に映っていた情報提供者@fine_NEのことを調べずに彼は現場へと向かったのだった。
イチイバルのデビュー戦に遅れて参戦です。ちなみにソロモン杖で一回クリスちゃんをしばきましたがショッキンはあの時は回収せずその辺に放置してました。
今回も響の自己紹介も聞かずイチイバルでの攻撃中での乱入といった形になります。最後の情報提供者もまあ…おおよその見当はつくかと
緊急 新たなアシスタント候補を募集します。視聴者(読者)の意見を参考にしたいので以下の4人の候補からこれだと思った方を選んでください
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地雷系
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おバカ系
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ナルシスト系
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ミステリアス系