「よぉお前ら久しぶり!この間の生配信は見てくれたかな?」
「俺はあれ以降白い少女のことを追ってたんだがみんな知っての通り彼女は黒幕なんかじゃなかった。ただの使い走りだったんだよ!」
「以前俺が予想した邦人少女のCさんっていただろ?白い少女は彼女と同一人物の可能性がある。そして謎の人物フィーネ、こいつが黒幕として最有力候補だ。そこで今日お前らに見せるのはダイジェストにはなるが…」
「一回、少女Cと直接対決をしてきた」
ダイジェストが流れる。
夜の公園、1人の少女がいた。当てもなく彷徨う中、シャッター音が響いた。
「よう少女Cさーん」
少女にはモザイクが掛けられていた。音声も編集されていた。
「お前らは…」
「ねえ、このニュースの人って君じゃない?」
ショッキンはサングラスをかけていた。しかし、そこには小型カメラが仕込まれており、すでに録画が始まっていた。少女Cもとい雪音クリスは気づいていない。
「この行方不明の邦人少女の
「…」
「シカトしないでよー 君なんでしょ?ノイズ出してたの」
その一言に少女が言葉を飲む。
「自白しちゃいな?君みたいな子が世間じゃ、一番可哀想なんだよ?」
「てめえ…ふざけんじゃねえ!」
少女が逆上し、殴られてしまう。
「へえ…やっぱノイズ出してたんだ。それで私利私欲と、クソだな!」
ショッキンが口元を歪ませるとそのまま掴みかかってきた。
「お前みたいな大人がいるからアタシは…!」
声に怒りが込められていたがショッキンはそれを鼻で笑う。
「それで?殴っちゃうわけ?困ったら暴力とか他になんかやることないわけ?ねぇ…」
掴まれてもなおヘラヘラと笑みを浮かべ侮辱するような物言いをとり、手を振り払う。
「親ガチャ外れた挙句に八つ当たりとかダサッ…
でもなあ、俺はお前のこと救えるんぞ!なんでも、言ってみろよぉ〜!そろそろ…自首するときなんじゃねえの?いいんだぜ?俺みたいな奴に話しても」
そのまま顔を赤くして少女はショッキンを乱暴に投げ捨てて、逃亡してしまった。
「っと、言うわけなんだよ」
「マジで可哀想だから力になるよって言おうとしたのに殴ってきたんだよ。
お前ら気をつけろ、コイツを見たら速攻逃げるか、警察呼べ!こいつはヤバいやつだ、
説得したい奴は自己責任でやれ。ただし、俺に連絡しろよな〜!!」
痛がる仕草をとった。
「しかぁーし!俺も挫けない。彼女の心は、溶かしてやるぜ?」
画面にウィンクし、動画が終わった。
「おい、あの少女はどこ行ったかわかるか?」
「もちろん!こう言うものを買うために今までの収益を使ってたんだよね」
先ほどの接触の際に小型の発信機を彼女の服のポケットに忍ばせていたため2人は余裕だった。
「どうやら間違いなくノイズ出現は真実みたいだな。とりあえずアイツに関しては大丈夫だろう」
「それじゃあ次はリディアンにアポを取ろうよ。早いうちに予定を埋めとけばある程度は彼女の追及を並行で行えるし」
「だな、ええっと…」
スマホでリディアンの公式サイトから電話番号をメモしたショッキンはひとまず数週間後の放課後にアポを取ることに成功したのだった。
「よし、アポは取れた。それまでは少女Cの追及だ。
今のところ、ライブ事件と誘拐事件は繋がってる方向だ」
「その黒幕はフィーネっていう女で、彼女は二課と対立し、配下に少女Cを引き連れて暗躍中」
「二課から強引にもシンフォギアとかいう奴についてもうちょい聞き出しとけばよかったかもな。そうすりゃあの黄色いやつや青いやつの正体も暴けたんだがな…」
「そのことなんだけど…あの黄色い子どっかで見覚えがあるんだよね」
「は?お前の知り合いか?」
「いや、あの子にはショキさんも会ったことあると思うんだよな」
「そうか?全然記憶にねえなあ…」
「へっくしょん!」
黄色い子本人__立花 響がくしゃみをしていた。同じ頃、ライブ事件の中心人物の一人でもあった風鳴 翼が復帰し、アーティストとして新たな動きがあったことをまだショッキンは知らない。
「とにかく、少女Cを追うぞ。
奴らも動いてるならいち早く情報を吐かせるぞ」
「うん、行こうか」
「やけに乗り気じゃねえか」
「いや、ここまできたらもう乗るしかないかなって」
2人は車を出した。
無印はあと2回で終わります。今のところバトルには参加してませんがどうしても彼を外側で動かしてくとなると物語の重要な事件をカットせざるを得なくなりますので名場面はこの先見られないものと思っていただきますようよろしくお願いします。
緊急 新たなアシスタント候補を募集します。視聴者(読者)の意見を参考にしたいので以下の4人の候補からこれだと思った方を選んでください
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地雷系
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おバカ系
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ナルシスト系
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ミステリアス系