女性恐怖症のIS   作:概念

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最近忙しいですが・・・

気合!

入れて!

イキます!

追記 28日2:00

前の話と同じものを投稿してしまいました・・・

コメントで教えてくださった方々、本当にありがとうございます。

優しいお声をかけてくださった方もいて間違った焦りを一瞬にして落ち着けてくださいました。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

そして気にかけてくださり、ありがとうございます!



5.

試合開始間近、ISに乗り込んでただ試合開始を待つ時間

 

<ラファールリヴァイヴ メンテナンスシーケンススタートアップ>

シールドバリアー   シールド値480 ・・・正常

ハイパーセンサー   感覚リンク完了  ・・・正常

PIC及び重力翼     動作確認終了   ・・・正常

火気系統及び銃器系統 動作確認終了   ・・・正常

ets.

 

計測器ISの各計器はすべて正常を示している

 

オールグリーンだ、すべて正常

 

後数分すればこのISはピットという籠から開放され自分の思う通りに動くようになる

 

そのISを動かして・・・戦うのだ

 

「かーくんだいじょーぶ?」

 

普段より明瞭に聞こえる感覚はハイパーセンサーの効果だ

 

それは一週間アリーナで練習してよくなじんでいる

 

「大丈夫問題ないよ」

 

「ふーん、それは何よりだね」

 

そう、いつも道理に・・・

 

「でもさ、顔真っ青だよ?」

 

「うっ・・・」

 

ISが計測している自分の体温はかなり下がっている

 

ストレス(緊張)状態だって・・・はは

 

こんな状況で緊張するなというほうが無理なんですよだってコレ兵器ですよ?少し間違ったら死人が出るんですよ?死ぬまでにはいかなくとも普通に怪我とするんですよそれを緊張する名とかいうほうが無理な話でしていきなり戦闘だなんていわれてもただ隅っこでガタガタ震えてるぐらいしか思いつかないんですがどうすればいいんですか?銃あるって言ったってまともに撃った事ないしそもそもオルコットさんのあんなレーザーライフルに勝てるわけないしっていうかあのでっかい銃口でぶっといレーザー撃ってくるの?馬鹿なの死ぬよあんなの食らったら確実に死ぬよさらには加えてビットで他方向から狙ってくるとか正気の沙汰じゃないでしょそんなのオーバーキルに他ならないってどう考えても病院直行エンドしかみえないんですがあんなのに突っ込んで一夏は正気じゃないよいったどうしようどうしようどうしようそうしようどうしようそうしようってなんだ僕どうしようどうしようどうしようどうしようあわわわわわわわわわわわわ

 

「かーくん」

 

「どうしたの姉さん」

 

「かーくんって混乱するとはっきり喋る様になるね、ま、それは置いといて、大丈夫だよかーくん」

 

だいじょうぶ?

 

「大丈夫、かーくんの飛んでるとことはとっても綺麗だったもん、いけるよ!」

 

我が姉は自信満々にサムズアップする

 

あんまり根拠になってないけど

 

あーもう考えてても仕方ない!

 

がんばってマイナス思考を頭から取り除く努力をする

 

<準備はよろしいですか>

 

そっと指を添える

 

<YES>

 

そうするとISが完全に独立した状態になる

 

<試合開始5前>

 

ハイパーセンサーで研ぎ澄まされた感覚がより研ぎ澄まされる

 

<4>

 

ドクン・・・ドクン・・・

 

<3>

 

自分の鼓動の音を聞いていると不思議と落ち着く

 

<2>

 

ドクン・・・ドクン・・・

 

<1>

 

さぁ・・・行こう・・・

 

<0>

 

ドクンッ

 

<試合開始>

 

---SIDE 中務神楽---

 

合図と同時に機体を浮かせて『飛ぶ』

 

気持ちがいいぐらいに加速が進みスピードはどんどん上がっていく

 

練習ならばもう少しゆったり飛んだりするけども、今回は・・・

 

ーーー右後上方から高エネルギー反応、射撃の回避を推奨しますーーー

 

「・・・っ!!」

 

音声ではなく思考で脳内に直接伝わる情報

 

早い!試合開始直後なのにすでに射撃体勢に入ってるなんて

 

体を右回転にローリングして回避する、ここで撃たれたらバランスを崩してしまう

 

着弾点には凄まじい爆風が巻き起こったがそれを気にしている余裕はない

 

「あら、初撃を避けるなんて・・・思っても見ませんでしたわ、けれどラファール・リヴァイヴのの加速力なら・・・ココでしょう!」

 

キュインッというレーザを発射する音は丁度後方から

 

もう少し・・・もう少しで・・・

 

ーーー後方から高エネルギー反応、射撃の回避を推奨しますーーー

 

さすがに上手くは行かないかココで回避して

 

「・・・シールドエネルギーをPICと重力翼に集中ッ!」

 

瞬間、自分の視界は凄まじい閃光に包まれ痛覚に半端無い痛みが突き抜ける

 

「ぐゥッ・・・」

 

バランスを崩すなッ、崩せば勝ち目は無くなる!

 

・・・

 

---SIDE セシリア・オルコット---

 

「あら、直撃ですの?てっきり回避するかと思ってましたのに、ブルー・ティアーズを出すまでもなかったですわね」

 

回避予測地点に照準を向けていたスターライトmkⅢを下ろす

 

一夏と違って何の因縁も無かったので消化試合でしかなかったのだが

 

これでは余りに速攻過ぎる

 

相手のシールドにしてもまだ残ってい・・・

 

ーーー敵機反応、高速で接近中ーーー

 

「なんですの!?」

 

突然鳴り響くアラートにセシリアはその方向を見る

 

高速で接近するダークレッドのラファールは先ほどまで遠くでスターライトmkⅢの直撃を受けたはず

 

なのになぜこれほどまでに早く接近された

 

近接ブレードを構えた黒いラファールが正面上方からこちらに高速で向かってくる

 

「くっ!!」

 

射撃体勢だったから回避が間に合わな・・・ッ!

 

その思考と同時にに強し衝撃が腰あたりに響く

 

相手の斬撃は本体には当たらなかったものの装備を切り裂いていった

 

―――シールドエネルギーに109のダメージ、機体損傷―――

 

この感触はブルー・ティアーズが二基壊された、しかもひとつはミサイルッ!

 

「パージッ!」

 

殆ど反射でミサイルビットを切り離しそこから離れる

 

ビットは爆発してそのあたりに爆風を撒き散らした

 

「紙一重ですわね・・・それにしても」

 

ラファールは既に遥か遠方にいる

 

自分を中心に縁を書くような軌道で飛ぶあのスピードは戦闘の時のそれではない

 

「V2スピード・・・ですわね・・・」

 

『安全離陸速度』

 

要するにジェット機のようなものが離陸した後に飛行を持続させられる速度なのだが

 

ISのは反重力翼で『浮く』ことが出来るので実際にこの速度に到達するのは長距離移動の時が主となる

 

「それを戦闘で使うなんて・・・正気ですの?」

 

スピードは凄まじい反面、その速さゆえの慣性の法則によって繊細な機動は取れなくなる

 

(私がそのスピードの機体を落とせないとでも思っているのかしら、だとしたら・・・)

 

「とんだお笑い種ですわね!」

 

再びスターライトを構えて射撃体勢に移行

 

―――敵IS射撃体勢、実弾射撃と予測されます―――

 

「はぁ!?」

 

高速飛行状態での実弾射撃は相当の技術力が要求される

 

ISに乗り始めて一ヶ月も経っていないしかも実戦経験の殆どない者にそんな事がこなせる訳がない

 

これは・・・牽制?

 

弾幕を張ってこっちにロックオンをさせないつもりなのでしょうが

 

「その程度では、このセシリア・オルコットは怯まなくてよ!」

 

案の定撃った弾丸はセシリアの周りに散らばるばかりでよける必要があるのは無いに等しい

 

それを見極めると銃身を固定させて高速で飛行するラファールに狙いをつける

 

あの速度では置き撃ちになるが速度が一定の物体に射撃を当てるのはセシリアにとってそれほど難しいことではない

 

むしろ緩急をつけられたほうが狙いをつけづらいとすらいえる

 

まぁその場合はブルー・ティアーズで対処するのだが・・・

 

「そこですわ!」

 

キュィンとスターライトが咆哮をあげその銃口からレーザーを吐き出す

 

これが当たれば相手はバランスを崩してV2飛行は行えなくなる

 

その後は残りのブルーティアーズを使ってじわじわ削っていき、『詰み』だ

 

「さぁ!落ちなさい」

 

直線で進むレーザーは自分の思い描いた必中コースを沿ってラファールに命中する

 

筈だった

 

「・・・ッ!!」

 

その瞬間、ラファールが一瞬『ぶれる』

 

セシリアの弾丸は適に命中することなく相手の足先に掠るのみ

 

ラファールはバランスを崩すことなく飛び続けた

 

あまりの出来事に声が漏れそうになっているのを理性で抑える

 

なぜ回避されたのか

 

その瞬間をセシリアはスコープで垣間見ていた

 

自分の思い描いたコースに沿って飛んでいたはずのラファールは直撃の寸前でもう一段階、加速したのだ

 

それは今までの加速からすると僅かなものでしかなかったが精密を要するセシリアの着弾点計算を狂わせるには十分だ

 

「なれない実弾射撃は、私がラファールが最高速度に達していないことを悟らせないため・・・」

 

一瞬でも気を逸らされた時点で既に謀られていたのだ

 

これは・・・これは・・・

 

「むっかつきますわ!!」

 

絶対に落とす!どんな事をしても!

 

セシリアの心に炎がともる

 

馬鹿にされたままでは終われない、このセシリア・オルコットの誇りにかけて




今回からなれない戦闘描写なので

わかり難いかもしれません・・・・

精進いたします

次の投稿も来週の金曜日22時にします。
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