君が好きだと叫びたい!   作:みかんフレーク

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#67 俺にトス、持ってこい!!

 気付けばあっという間に終わってしまった文化祭。

 

 校内のお祭りムードもどこかへ消え去り、普段の何気ない日常が再び始まった。

 

 だがしかし、俺──愛生千晴はとある悩みで頭がいっぱいだった。

 

 それは文化祭当日のこと…忘れもしない、いや忘れることなど不可能なほどの出来事が起こってしまった。

 

 思い起こされるは黒雪の柔らかい唇の感触と、そこから伝わってきた体温。頭の中が真っ白になって、心臓の音が俺の耳に正確に届いていた。

 

 あの時の風景が、黒雪の表情が、俺の脳裏に焼き付いて離れない。いや、むしろどんどん頭の中を侵食されている。頭の中が、黒雪で埋め尽くされていく…!

 

「俺は…俺は一佳一筋なのに…!」

 

「見ろ、愛生が壁に向かって歩き続けてるぞ」

 

「重症だなありゃ」

 

 

 

 

 

 

 ○

 

 

 

 

 

「聞いたか、愛生」

 

 その日の放課後、トレーニングルームで体を動かしていたところを轟に声をかけられた。肩にかけたタオルで汗を拭きながら、こちらに近づいてくる。その仕草すらイケメンなのは何故なのだ。

 

「ああ聞いたぜ。文化祭で成立したカップルが、軒並み別れていってるらしいな。けっ、ざまぁみろってんだ」

 

「そうなのか…それは知らなかったな…」

 

「いや、まぁ、あんま知らんけど…。で、お前の話したい事はなんなんだよ」

 

 俺の言葉に轟は目を丸くしていた。本当に冗談が通じない奴だな。ああ、と小さく相槌をうちながら、轟は本題に入ろうとする

 

「インターン、また始まるらしいぞ。今回は窓口も広くて、それこそクラス全員分の枠も確保しているらしい。それで親父…エンデヴァーが良かったらウチに来ないかって」

 

 なるほど、そういうお誘いか。インターン…死穢八斎會と戦ったのが記憶に新しいな。エンデヴァーの事務所となれば、現トップヒーローの仕事ぶりを間近で見ることが出来るかもしれない。でもあれだなぁ、ちょっと暑苦しいところもあるからなぁ。それに、息子可愛さにそっちばっかり贔屓とかしてそうだしなぁ。

 

「緑谷と爆豪も来るぞ」

 

「仲良しさんか。そうだなぁ、俺はどうしよっかなぁ──と、わり電話だ」

 

 行くかどうか決めあぐねている時、ポケットの中のスマホが振動を始めた。画面を見るとそこには"ナガン"の文字が。急にどうしたんだこの人は。

 

「ちーっす、皆の千晴くんです。どうしました?」

 

「どうしましたじゃねぇだろ」

 

 え、なんか凄い怒気を感じるんだけど。そんなドスの効いた声出せたの?てか俺またなんかやっちゃいました?

 

「何で私のメッセージを無視する?先週くらいから送り続けてるだろ」

 

「うそん。ちょっと見てみる…やべ、未読無視してた」

 

「良い度胸してんな、師匠からの連絡を無視するなんて」

 

「し、師匠…?なにそれ知らない…。けど、メッセージのことはごめんなさい。この頃色々考え事してて」

 

「下手な言い訳を…。まぁいい、連絡してたのもインターンについてだ。また学校の方から通知が来てな。世話してやってくれと」

 

 何それどゆこと?もしかして行く先は決められてるパターン?目の前の轟を見やると、彼はポカンと首を傾げていた。まぁそうだよね。

 

「ってことは、またナガンの所でインターンに参加するってこと?」

 

「なんか不服そうだな」

 

「いやまさか!でも今ちょうど、エンデヴァーの所に来ないかって誘われてて」

 

 ナガンとエンデヴァーか。どちらもヒーローとしての実力は折り紙付き。個人的には、まだ体験したことの無いエンデヴァー事務所の方へ行ってみたい気もするけど。

 

「ふぅん、そうやって私を見捨てるんだな」

 

「え゛」

 

「私の顔なんて見たくないってか?」

 

「いやいやいや!誰もそんなこと言ってないですよ!」

 

「でも今他の人のインターン行くって言ったよな」

 

「確定ではないです!」

 

 ナガンってこんなめんどくさい女だったっけ?最初お世話になった時はそんなこと無かったのに。ていうか、話の展開的にはこれナガンの所に行くしか選択肢ない感じじゃないか?

 

「ま、もうこっちから申請出しといたからお前はウチに来るしかないんだけどな。元から悩む余地なんて用意されてなかった訳さ」

 

「な、なんじゃそりゃ」

 

「姫乃もいるしな。それじゃ、ちゃんと来るんだぞ。サボったり他のヒーローに浮気でもしたら、体に弾丸ぶち込むからな」

 

 お、重い…。果てしない重力を感じるんだけどこの人…。

 

 そのまま通話が切られ、ツーツー音が耳に届く。俺はそっとスマホをしまい、ゆっくり轟の方を見て口を開いた。

 

「この始末☆」

 

 俺のインターンの行く先は、ナガンがいる公安に決定した。

 

 

 

 

 

 

 ○

 

 

 

 

 

「ねぇ…ミスコンの私、どうだった…?」

 

 頬を染めて体をくねらせ、上目遣いでそういう私の姿が、自室の鏡に写っている。それを見た数秒後、とてつもない寒気が全身を襲ってきた。

 

「な、何をしてんだ私はーッ!!!」

 

 私──拳藤一佳は叫びながら近くにあったティッシュボックスをベッドに叩きつける。

 

 時刻は夜の8時過ぎ、晩御飯とお風呂を終えて部屋に戻ってきた私は、鏡の前で凶行に出る自分に辟易していた。

 

 先日行われた文化祭のミスコン。そこに私はエントリーをし、多くの生徒の前でパフォーマンスを披露した。綺麗なドレスに身を包んで瓦割りをするというギャップで臨んだが、優勝は3年生の波動先輩に持っていかれてしまった。

 

 でも、クラスの皆が見繕ってくれた綺麗な衣装を纏った時は、流石にテンションが上がったのを覚えている。自分も女なんだということを再認識したんだ。

 

 そして、その姿を見てほしい相手が居るということも。

 

「アイツ、ちゃんと見てくれたのかな」

 

 思い浮かべるは幼馴染の顔。いつも性懲りも無く私のことを好きだと言ってきて、飽きもせずまあずっと追いかけてくれている。今回のミスコンも、どうせ楽しみにしていたんだろうな。ステージからは見えなかったけど、きっと最前列で私のことを応援してくれていたに違いない。

 

「ふふ…ほんとに単純なんだから…」

 

 千晴のことを思うと、自然と笑みが零れる。いつだって私の行動原理は千晴だ。今回のミスコンに参加を決めたのだって、千晴に綺麗な姿を見てもらいたいから…ということは誰にも話していない。自分の中だけの秘密だ。

 

 今の千晴に自分の姿がどう映ったのか、それが今いちばん気になる。だから、その聞き方の練習をしていたのだけど…。

 

「やめやめ!こんなことするより、直で聞いた方が早いよ!」

 

 そうだ、そっちの方が話は早い。そもそもこんな練習してなんになると言うのだ。自分にそう言い聞かせながら、私は明日の千晴の姿を思い浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〜翌日〜

 

「善は急げだ、とりあえずA組の教室に──あ、八百万!ちょうどいいところに!」

 

「あら拳藤さん、ごきげんよう」

 

 早速行動に移した私は、A組の教室を訪れた。そこで、教室の扉に手をかけようとしていた八百万を見つけ、私は声をかける。私の方を向いてニコリと柔和な笑みを浮かべる彼女は、どこからどう見ても可憐なお嬢様だ。

 

「千晴のやつ居る?」

 

「愛生さんですか?そういえば見てないですね…。なにか御用で?」

 

「ん、まあちょっとね」

 

 どうやら教室には居ないようだな。どこほっつき歩いてんだアイツは。まあ放課後だからっていうのもあるけども。

 

「愛生くんなら、クラスの男子達を連れて体育館に行ったよ」

 

 そう声をかけてきたのは、関西ガール麗日だった。丸みを帯びた顔が何とも可愛らしい。

 

「体育館?それまたなんで?」

 

「う〜ん、私もよく分からんけどバレーボールをするとか言って、ボール担いで出てったのを見たよ。なんかオーバーヘッドキックを見せてやるとか言いながら」

 

 なんだそれ…バレーボールでオーバーヘッドキック…?相変わらず訳の分からないことばっかりしてるな…。っていうかそれに付き合うクラスの男子たちも大概な気もするが…。まぁ、居場所が分かっただけでも良しとするか。

 

「体育館ね、OK!ありがと!」

 

 麗日たちにお礼を言い、私は体育館へ向かう。でも、クラスの男子たちも恐らく一緒に居るんだよな?そいつらのいる前でミスコンのことを聞くのは…適当な理由つけて呼び出せばいいか。

 

「愛生さんに急ぎの用事かなにかでしょうか?」

 

「まあそんな感じなんじゃない?──それより八百万さん、さっき普通科の教室の前通ったら、こんな話を聞いて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 辿り着いた体育館。今日は運動部の活動が全校的におやすみの日だから、自由に使える。そんな体育館に、やけに野太い声が響き渡っていた。

 

「っしゃこォーい!!!」

 

「切島ないッサー!!」

 

「な、なにこれ…」

 

 体育館の扉を開けると、そこには見慣れた人物たちの姿が。うん、A組の男子たちだ。全員が運動用のジャージに着替え、聞いた通りバレーボールに勤しんでいるんだが…。

 

「轟、行ったぞ!!」

 

「分かってる…フッ!」

 

「ンナイスレシーブ!!」

 

「瀬呂ォ!ライトだァ!!」

 

「おうよっ!」

 

 なんだこの無駄な熱量は…!もはや本格的にバレーボールをしてるじゃないか。下手したら本家のバレー部より声とか出てるんじゃないの?

 

 あ、瀬呂がセッターなんだ。なんか器用そうだもんな。ボールをあげようとしてる…そこに走り込んできているのが3人…。あ、その中に千晴もいる。

 

「オープン!」

 

 なにがオープンだ。

 

「俺にトス、持ってこい!!」

 

 千晴が叫ぶ。どこぞの○野の高校だお前は。

 

「行くぞ、愛生ッ!!」

 

 瀬呂もノリノリだ。ソフトタッチでボールの回転と勢いを殺し、ふわりと柔らかなトスを高く上げる。それに合わせて千晴も床を蹴った。その時、ドン!という音が鳴る。俗に言う"ドンジャンプ"だ。

 

 空中高く飛び上がる千晴。だがそこである違和感に気付く。体勢だ。本来なら身体を反り、ボールを叩きつけるように腕を引き絞るのがスパイク。

 

 だがしかし、目に映る千晴の姿はバレーボールのそれとは全く異なるものだった。何故か空中で体勢を変え、頭を床の方に向ける。

 

「まさか…!」

 

「あの動きは…!」

 

「喰らえッ!これが俺の──」

 

 そしてそのまま、右足をバレーボールに。

 

「オーバーヘッドキックだぁ!!!」

 

 その威力、稲妻の如し。千晴によって蹴り降ろされたボールは、相手コートに突き刺さる。うん、なにやってんだアイツ。

 

「これが頂の景色だ。俺のことは小さな巨人と呼ぶように」

 

「アホか」

 

 そんなおバカな幼馴染を見かねて、思わずチョップが出てしまった。それもそうだ、こんなのバレーボールじゃない。ただの反則だ、アホだ。

 

「あいえっ!?一佳、なんでここに?」

 

「ちょーっと話があんのよ。悪いみんな、こいつ借りてくから」

 

 コートでポカンとしているA組男子勢をよそに、私は千晴を引っ張って体育館の外へ出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んで、急にどうした?もしかして俺に会いたくなったのかな?それなら事前に言ってくれれば、いくらでも時間なら作ったのに」

 

 スポーツドリンクを口に流し込みながら、千晴はカラカラと笑って言う。そんな姿を見て、私はどことなく力が抜けてしまった。

 

「いいなお前はマイペースで。もはや才能だよそれは」

 

「才能は開花させるもの。センスは磨くもの」

 

「やかましいわ」

 

 本日2度目のチョップ。懐かしい…中学の頃は毎日チョップして、手の側面が鋼鉄のように固くなったっけ。

 

「気付いてるか一佳、そのチョップは制裁じゃなくてご褒美になってるんだぜ」

 

「はいはい…ったくホントに相変わらずなんだから…」

 

「変わらないことが安心なのさ。俺はずっと俺のままでいる」

 

 出たよ千晴節。深そうで浅いことしか言えないんだから。

 

「で、こんなとこに連れ出してなんの用?もしかして愛の告白?」

 

 その千晴の問いにハッとする。そうだ、こんないつもの毒にも薬にもならないやり取りをする為に呼んだわけじゃない。今日千晴を呼んだのは、ミスコンの感想を聞くため…。

 

「あ…う…んとね…?」

 

 ヤバい…言葉が出てこない…!って言うか、ミスコンの感想を聞くってどゆこと?そんなこと聞くためにわざわざこうして2人で会うって、なかなか意味わからなくない?どうしよ…働け私のボキャブラリー…!

 

「どしたい?汗で輝く俺が眩しくて、言葉が出てこないかい?」

 

「いやそれは違うけど」

 

「違うんかい」

 

 いやこんなしょーもないやり取りをする為じゃなくって!

 

「あ、あのさ!ぶ、文化祭…!文化祭のことで…聞きたいことがあってさ…!」

 

「文化祭?ああ…この前の…ね」

 

 よし、出てきた!文化祭というワードが出てきたぞ1歩前進だな!この勢いで一気に…!

 

「み、みみみミス…ミス…ミスミス…」

 

「ミス…?」

 

「ミステリーショッパーが出たってマジ?」

 

「いや誰だよ雇った奴」

 

 な、何言ってんだ私は…。肝心なところで言葉が出てこない…!くそぅ、やっぱり昨日ちゃんと練習しておけばよかったか…?

 

 なかなか思うように言葉を紡げない頭をポカポカ叩いていると、千晴が不意に私の方に近付いて来た。

 

「こらこら、頭を叩いたりしないの。脳に深刻な障害が残ったらどうするんだよ」

 

 そう言って私の手を掴む。いや重いわ。なんだ深刻な障害って。私のパンチ力ゴリラ並みだとでも思ってんのか?

 

 いやいやいや、そんなこと考えてる場合じゃない。流石にそろそろ本題に入らないと。千晴も飽きてきたのか、唐突に1人時間差の練習始めちゃってるし。

 

「俺たちは血液だ」

 

 なんかよくわかんないこと言ってるし。

 

 ええい、もうどうにでもなれ!

 

「み、ミスコン!私のこと!見ててくれた!?」

 

 1番びっくりしたのは多分私だ。なぜって、こんな大きな声を出す気はなかったから。けど、それは目の前の千晴も同じだろう。目をぱちくりさせて、私を見ている。

 

「あ、ああ…ミスコン…ミスコンね…」

 

 少しの間訪れた静寂を破ったのは、千晴の方だった。なんだか歯切れの悪い言い方をしているのは気の所為か?視線も泳いでる。

 

「よ、良かったんじゃないか?優勝はねじれ先輩だったけど、まあみんな惜しかったよな!」

 

「え…?まあ…そうだけど…」

 

 あれ?なんか思ってた返答とは違う感じで返ってきたな?それになんだか言い回しも変だ。なんでそんな他人事みたいな…。てっきりベタ褒めされるのかと思ってたのに…。

 

「いや〜、みんな綺麗なカッコして甲乙つけがたしって感じだったよ!審査員も相当悩んだと見たね」

 

 なんだ…?なんか違和感が…。変に取り繕うみたいな話し方だ…。

 

「そ、そうだよな…。みんな綺麗だって言ってくれたし…。ちなみに…ち、千晴は私の衣装…どう思っ──」

 

「──あ、やべ!このあと神業速攻の練習するんだった!今日こそ完成させないとな〜!じゃ、そゆことで!」

 

「え?」

 

 そう言い残し、千晴は私をその場に置いて体育館の方へ戻って行ってしまった。その場にポツンと取り残される私。冷たい秋の風が、髪の毛を揺らす。

 

「千晴…?」

 

 なんだろう…なんだか逃げられたような…。あれは焦っていたり、隠し事をしている時の千晴の表情だった。私には分かる。長年ずっと一緒にいた私には。

 

「ねぇねぇ見たこの写真?超ガッツリ撮れてるでしょ?」

 

 少し離れた所から、楽しそうな声が聞こえる。向くと、2人組の女子がスマホを見ながらこちらに近付いてきていた。

 

「ここって、あんま生徒も寄り付かない森の中だよね?こんな所で男女が2人密会ってワケ?いくらミスコンに注目が集まってる時間帯って言ってもね〜」

 

「しかもこれ映ってるのあの子でしょ?ほら、今年入ってきたヒーロー科の」

 

「ああ、愛生千晴くん…だっけ?」

 

 丁度2人組が私の横を通り過ぎた時、その名前が出てきた。千晴…?なんでその名前が急に…?

 

 ミスコンの時間帯…男女が2人…?生徒も寄り付かない…。そして千晴の名前…写真に写っているヒーロー科の…。

 

「その写真!見せてもらってもいいですか!」

 

「わっ!びっくりした!なに急に…!」

 

 スマホを隣の子に見せびらかしていた人の肩を掴み、私は声を荒らげる。いま私は、凄い形相になっていることだろう。

 

「写真、私にも見せて欲しいです…!」

 

「あ、ああ…別にいいけど…」

 

 気迫に押されたのか、その女子生徒は私にスマホの画面を見せてくれた。心臓がドクドクと波打っている。何となく見ちゃいけない気がするけど、それよりも見てみたいという気持ちが上回る。

 

 画面に映し出された写真の光景を見て、私は驚愕した。

 

「なに…これ…?」

 

 聞こえた通り、写真には千晴ともう1人、黒髪の女性が映っていた。真っ黒な髪に雪のように白い肌…前にあったことがある…。そうだ、夏休みに入院した千晴のお見舞いに行った時に居たアイツだ…。

 

「ウソでしょ…?千晴…?」

 

 その時の女と千晴が、唇を重ねている写真が私の目に映っていた。

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