東方紅閃録   作:まいん⑨

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555の変身は次回かと。期待していた方すみません!


幻想に迷い込む少年

自分の名前は「藤川巧」、中学三年生です。僕には好きなものがあります。仮面ライダー。

中でもとにかく555です。名前も一緒だし、通常フォームもカッコいい。

オルフェノクとの対決がほんと熱かった。

昔から大声で言ってみたい言葉がある。ファイズフォンを上に上げて、

「変身!」とか言ってみたい。

でもまぁこんな歳で大声で叫ぶのは恥ずかしいにも程がある。

昔買ったDXファイズドライバーも数年前に壊れてしまった。

壊れたときは涙目になってしまった。何回並んだかは、まだ頭の片隅にある。六回くらい並んで、

やっと買えた。

思い出の品も壊れてしまい、最近はいじめまで受けるようになった。仮面ライダー好きと言ったら、

「コイツ、ガキの物見てるのかww」とか言われて一ヶ月くらい無視を受けている。

もう希望も夢もないyo。

投身自殺がしたい今日この頃。

人生諦めた、そう思いながら寝床についた。

明日、また、無視を受けるのか。そう思いながら目を閉じた。

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翌日

?「貴方は食べていい人類?」

巧「え?」

目が覚めたらそこは草原だった。訳も分からず体を起こすと、壊れていたファイズドライバーが

破損部もきれいに直って目の前にあった。ファイズフォンもある。どういうことだ?とか、

混乱しながらファイズフォン、ファイズドライバーを、持ち上げると、何故か重く感じた。

?とか思っていると後ろから金髪の少女が話しかけてきた。しかも浮かんでいた。

巧「えっと、君の名(ry」

?「食べていい人類?」

ここは敢えて…

巧「YES!」

食べていいって何かエロイ意味を感じたのでYESにしておいた!

思えばこれが選択のミスだった。

?「そーなのかー」

いきなり大きく口を開けて肩に噛みつこうとしたのだ。

奇跡の瞬発力でさながらマト〇ックスのように体を後ろにくねらせた。

?「えっ!?」

びっくりしたのか一瞬怯んだ。

この隙に逃げる!!これで勝つる!

と思ったら少女の方も速ぁぁぁい!

でも流石に陸上部の俺には勝てないな!

本気を出したら少女は意外に遅かった。

ファイズドライバーは手にがっしり持っていた。

だが逃げることに集中していた為、だいぶ遠いところに来れた。

少女はもう追っては来ていなかった。だいぶ森のほうに来たけど、石製の階段があった。

しかもすごく長そうだ、登る気が起きない。

ふと、ジェット機のような音が聞こえたと思ったら、箒に乗った少女が上を飛んで、階段の向こうに

向かっていった。

巧「…え?うそだろ…そんなこと…」

取り敢えず、階段を登ることにした。

二分経っただろうか、やっと登り終えた、グラウンド五周よりきつかった。

眼前には神社があった。神社なんて久しぶりに見る。

そこにはさっき飛んでいたであろう箒があった。そのすぐそばに魔法使いっぽい白黒の

服装をした金髪少女がいた。金髪しかいないのかここは?

?「おーい!霊夢ぅ!いるかー?」

目の前の少女は霊夢という少女を呼んでいるようだ。

?「はいはい、今行くから静かにしなさい!」

出てきたのは巫女服?っぽい紅白の服装を着た少女がいた。あの少女が霊夢だろうか?

霊夢「何よ、魔理沙?こんな暑い日にぃ…って後ろに人がいるじゃない。

   もしかして…参拝かしら!?賽銭箱ならここよ!」

巧「いや…参拝なんて金ないんで…」

霊夢「チェッ、 なんで参拝じゃないの…」

いくらなんでも強欲すぎるだろう…

魔理沙「いつの間にうしろにいたのぜ!?」

巧「そこの霊夢って人呼んだときからいますね…」

魔理沙「そうなのか」

ビクゥ!!

魔理沙「どうした?」

巧「大丈夫だ、問題ない」

あの少女のそうなのかー、を思い出してしまった。

霊夢「で、どうしたの?あなたの名前は?」

巧「藤川巧です」

霊夢「そう。私の名前は霊夢よ」

魔理沙「私は魔理沙だぜ☆」

巧「実はですね…かくかくしかじか」

霊夢「そうなの…取り敢えず、あなたの場所に戻れる方法を考えておくわ」

巧「そうですか、協力ありがとうございます…方法を思いついたら呼んでください」

霊夢「いえいえ、そういうのが仕事だから」

ありがたいけど…戻りたくないなぁ…取りあえず、この場所を探索してみることにする。

555ドライバーも気になるからね。

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