至らない点もあるかもしれませんが許してください!
第一話
お客さんside
〜とある団子屋にて〜
「こんにちは〜」
「いらっしゃい」
俺がそう言うと店主である青年が爽やかな笑顔で出迎えてくれた。
「いつもので」
「は〜い、少々お待ちください。」
青年はいつものみたらし団子を作ってくれている。ここのは上手いんだよな。甘さもちょうどよく団子も柔らかい。
ふと思い出したがここの店主さんが人間じゃないという噂がある。
「そういや店主さん、里では店主さんが人じゃないっていう噂が流れてるけど…」
「あぁ、あれですか。そんな人に見えない感じありますか?」
「いや、そういう訳ではないんだけどね。嫌でも耳に入ってくるから」
「まぁ言っちゃえばそうかもですね。」
噂は本当だったのか。
「へ〜以外ですね。」
「あんまり驚いてないですね。」
実際妖怪がいるからあまり驚きではない。
「でもこんな優しいなら人じゃなくても仲良く出来そうですな」
「そう言ってくれてありがたいです。それとはい、みたらし団子三本お待ちどうさま。」
「あぁ、ありがとう」
俺はそういい、お金を払う。
「また来ます」
「いつもありがとうございます。」
俺はのれんをくぐり出ていく。最後まで青年は笑顔で手を降ってくれていた。愛想のいい店主さんだな。
青年side
「俺ってそんなに人じゃないように見えるかな…上手く隠しているつもりなんだけどな」
俺は鏡を見ながら呟いていた。
自己紹介がまだだったね。俺の名前は佐伯 奏(さえき かなた)
人里で団子屋を営んでいる者だ。売上はそこそこだよ。
〜数日後〜
「奏〜いる〜?」
「いるよ、紫ちゃん。」
そう言ってのれんをくぐってきたのは中華風の前がけに白のドレスを着た女性が出てきた。
この子は八雲紫。俺の古くからの友人であり、俺の正体を知っているものでもある。あとこの世界、幻想郷の管理者ね。
「かなり久しぶりだね。500年ぶりくらいかな?」
「あら、よく覚えてるわね。」
「そりゃあもちろん。それで?何が用があるのかな。」
「えぇ、実はね異変を起こすのよ」
「久しぶりにあってそれか」
目的は異変後の宴会かな?冗談はさておき、
「それでその異変っていうのは?」
「紅魔館って知ってるかしら。真っ赤な建物よ」
「一応知ってるよ。人里の人達が話してるのを聞いたことがあるね。」
紅魔館。噂によれば吸血鬼が住んでいるらしい。どっからその噂が流れてくるんだ。
「そこに住んでる吸血鬼に異変を起こさせるの。吸血鬼にとって太陽は天敵だから、それを防ぐために空に霧を発生させるの。」
「なるほどな。俺はどっちかの味方をすればいいって話かな?」
「まぁ、それは奏次第でいいわよ。手伝って欲しいのは宴会の料理よ。あなた昔から料理すごく上手かったでしょ?」
料理かよ。ある程度は作れるからいいけどね。
「料理ね、わかったよ。」
俺たちが話終えると同時に紫ちゃんの後ろから声が聞こえてきた。
「ねぇー紫まだー?」
「腹減ったぜ〜」
黒く長い髪に赤を基調とした巫女服を着ている子と、魔女っ子の格好をした子が紫を呼んでいた。歳は17歳くらいかな?
「あら、霊夢に魔理沙。今終わったところよ。」
「紫この子達は?」
「そうだったわ。まだ紹介してなかったわね。」
「博麗の巫女、博麗霊夢と魔女の霧雨魔理沙よ。異変を解決する子達よ。」
「よろしくね霊夢ちゃん。魔理沙ちゃん。」
「えぇ、よろしくお願いね。」
「よろしくだぜ!」
どうでしたでしょうか、
次回は戦闘シーンを入れたいと思います。けど弾幕の戦闘シーンってどうやって書けばいいんだ……もしかしたらオリジナル要素入れるかもです。弾幕じゃなくて物理の方も書いてみたい。
これ書いてて思ったんですけど、話が急すぎるかもしれないです。今後は改善したいと思います。