奏の強さを頑張って引き出しました。
第十三話
これは遥か昔の話... 幻想郷が出来上がる前の話
奏side
「最近よく聞くよな。神を超えるご存在がこの世界のどこかにいるって」
「巷じゃ有名だよなそれ、嘘っぽいけど。確かそれって龍種の中にいるんだよな?」
男2人が話ているのは人里で最近噂になってる神を超える存在が居るというものだ。
この噂がたったのはあることが原因である。
その原因と結果を今から話そう。
数日前...
この人里に「闘いの神・アレス」が空から舞い降りてきた。
あたりは謎の眩しい光に包まれる。
人間たちは困惑、恐怖、絶望など様々な様子が伺えた。
アレスの性格は粗悪なもので人里の何人かを人質にし
「この人質の命が惜しくば我に挑み勝て。場所はあの森だ。来ないなら1日経つ事に人質の命は消える。」
俺はその場で見ていたが言っている意味が分からなかった。自分の欲を満たすために無関係な人たちを巻き込み、その命を石ころのように扱う。
俺はその横暴を許せなかった。
アレスが森へ飛んでいっているのを背景に
奴を倒すのを決意する。
数時間かけて森へ移動しアレスを探す。殺される前に奴を倒さなければ
森の中を歩いていると妖怪や幻獣が襲いかかってくるが俺はそれを音速で拳を突き出し頭部を破壊する
「やっと見つけた...」
森の中に少し開けた場所があり、そこにアレスは佇んんでいた。
人の首をつかみながら
足元には死体が数体転がっている。
「ほう、次は楽しめそうだな」
「なぁ、お前は命をなんだと思ってる...」
「命だと?ただの泥の分際で命を語るなよ。命と言うのは最高神ゼウス様が与えてくださった我々神の魂を命と呼ぶのだ」
「その神の中でもお前は一段と弱そうだよなぁ?何もかもがゴミみたいに悪いもんな」
俺は今出せる最大限の煽りを飛ばす。
すると周りに嵐が吹き荒れる
「殺す」
「お〜、短気だね〜」
アレスは殴りかかってくるが俺はその拳を避け顔面を殴る。
「グッ!」
アレスが隠し持っていた禍々しい巨大な斧が俺の首を狙う。
だがこちらも隠し持っていた2本の紅煉と蒼天で斧を受け止める。
それに驚いたのかアレスはより力を込めるが俺には効かない。
だが地面が脆すぎてクレーターができてる。
「うおおおおおああ!」
「効かない!効かない!」
俺はそのまま斧を上に弾くとアレスの足を切断する
「ぐぬゥ!うぐがぁ!」
謎の力で足を生やすと
狂ったように殴り蹴り、斧を振り回してくる。
だが俺はその全てをいなし、弾く。
「おいおい!神様なんだろ!もっと楽しませてくれよ!」
「があぁぁぁ!!」
俺は紅煉と蒼天で斧とアレスの体を切り刻む!
「ぁ...がぁ...」
決着は着いたな。俺は人質の元へ向かおうとするが
後ろかアレンが衝撃波を生むスピードと威力で斧を振り下ろしてくる。
「ーッ!」
俺はギリギリのところで紅煉で攻撃を流す。
そしてそのまま蒼天で斜め下から切り上げる。
「殺す殺す殺す殺す!!!」
だがアレスは怒りと殺意のあまり我を忘れている。あんまり攻撃も効いて無さそうだ。
そこで俺は最近作ったスペルカードを試すことにした。人質達を結界で護り殴りかかってきたアレスの腕をつかんで空へ投げる。
「殺してやる!この下等生物があぁぁぁ!!」
「お前みたいな低脳に殺されるわけないだろ。ちょっとは考えろよな。」
「があぁぁぁああああああああぁぁぁ!!!」
今まで以上の雄叫びが耳に刺さる。
うるさいからやめて欲しいわ
アレスは突っ込んで来るが問答無用でスペルカードを発動する!
「厄災「天地を切り裂く破壊の嵐」!」
アレスの周りに大きな嵐が吹き荒れる。そしてその嵐の中から大小様々な無数の斬撃の弾がアレスを襲う。
この嵐の中では身動きが取れないようになってある。俺の能力で対象者の2mは摩擦力を破壊している。
嵐が止み中からアレスと思われる数ミリの肉塊が地面に落ちて行く。
「これでもう再生もできないだろ」
能力を発動し肉塊を破壊する。
俺は人質の元へ向かった。
森は1部の大変なことになってるがそれは能力で直すとして...
「大丈夫ですか?」
「あ...はい大丈夫...です。」
人質だった女性2人と子供1人に着いている縄をりながら聞くが、
怯えて返答があまりできていない。
そらそうだよな。神様に普通に勝つんだから。なにもんだって話になるか。
でもまだアレスより上はかならずいるからな...今回は運が良かったか
「大丈夫ですよ。俺は人間の味方ですから」
そう言うと女性は少しほっとしたような表情に戻る。
「森を抜けるまでは送りますがそこからは頑張ってくださいね。多分里の男性も来てくれてると思うので」
「何から何までありがとうございます...」
女性は泣きながらお礼を言った。
女性達を見送る道中妖怪が数匹でたが頭がを飛ばし森を出ることを最優先にした。
「それじゃ、俺はここまでです。気をつけてくださいね」
「本当にありがとうございました」
女性2人はペコッとお辞儀をした。子供も女性の真似をしてお辞儀をし、3人で森を出た。
こんな感じだったかな。そうです。噂されてるのは俺のことです
俺は龍神の仕事、里長と良好な関係を築くために来ていた。
その時ちょうどアレスが来たから俺が殺したって感じだ。
その後俺は自分の里へ戻った。正体がバレたらまずいからね。
いかがだったでしょうか。いつになっても締めが上手く決まらない者です。
少し奏の強さが分かりましたかね?
戦闘描写に迫力があまりないからいまいち伝わらないかも...
天地を切り裂く破壊の嵐はダラ亜種からとってます。