次の章の永夜紗ではしないでおこうかなと思ってます...
霊夢side
幽々子を倒したから異変は解決ね、もう帰ろうかしら...クタクタだわ...
「魔理沙、咲夜もう帰りましょう。これで終わったから春もいずれ来るでしょうし」
「そうですね、帰りますか」
「幽々子はどうするんだぜ?」
「妖夢が何とかするでしょ」
最後になんか叫んでたけど無視ね、絡まれたら面倒臭そうだし...
すると後ろから声をかけられる。
「お疲れ様でした、みなさん」
そこには妖夢が立っていた。傷は治ったのだろう、服だけがボロボロだ
「あら妖夢、私たちはもう帰るから幽々子をお願いね。」
「分かりました、お気を付けて」
そうして私達は出口へ向かって行った。
ふと気づいたが、私の発していた危険信号がまだ鳴り止んでいない。
気のせいだろうか...だが私の勘、危険信号にハズレはない。
まだ油断はできないわね...
「魔理沙、咲夜まだ気を抜かないでちょうだい。私の勘がそう言ってるわ...」
「...わかったぜ!」
「ええ、了解よ...」
...そろそろ出口だ。
出口に目を向けているとそこから物凄いスピードで何かが飛んでくる!人!?
「ーッ!避けて!」
「「ッ!」」
私の声に魔理沙と咲夜はその場を左右に避ける。
飛んできたものに運良くギリギリ当たらず避けれた...!
「ふぅ〜危なかったぜ」
「なんだったのあれは...?」
「分からない...けど人に見えたわ...」
あのスピードで飛ぶことができるのは私の知っている限り奏しかいない...
「霊夢ちゃん!」
「え?」
後ろに振り返るとそこには奏がいた。額に汗を浮かべ衣服もボロボロだ。それにいつもより少し焦っている様子だ...
「ど、どうしたの奏...?それより何が...」
見慣れない奏の光景に戸惑いながら喋ってしまう
「霊夢ちゃん達!今現世の方は不味いことになってる、大妖怪の多数出現だ。それに加えて妖怪も数千といる...人間たちが危ない!」
「数千!?」
「どうして...?」
「今入ってきた奴が元凶だ。神の関係者だと思う...あいつは今西行妖の封印を解こうとしてる...詳しいことは終わったあとに話す!妖怪たちは今ハウラに阻止してもらっているからそれの手助けを頼む!」
「わ、わかったわ!」
「早く行かないよやばいな...!」
私達は現世の方へ急いで向かった。
時間は少し前に遡る...
奏side
「いや〜寒いね〜」
「そうだね〜」
俺は今、こたつに入りながらテレビを見ている
ハウラとイチャイチャ中でもある。
こいつは可愛いんだ本当に...
腕に抱きついて頭を擦り付けきて、「主〜」とか言ってきたから「なんだハウラ?」と聞くと「えへへ〜呼んでみただけ〜」だってさ。なんだこの可愛さ...
俺達がイチャイチャしているとかなり遠くの方で大爆発が起きる...
振動が家まで来たんだが...最近こんなこと多くないか?フランの件といい
仕方なしに俺は重い腰を上げ様子を見に行くことにした。
ハウラを退けようとすると目をうるうるとさせ上目遣いでこちらを見てくる。...これは1回でも目を合わせたら抜け出せないな
俺は心の中で泣きながらハウラをどける。
今は紫が冬眠中だから幻想郷の治安維持は俺に任されている。
確か紅魔異変が終わったあとかな...?話を持ちかけられた。
俺に断る理由なんてなく了承したが今になって後悔してる
「よし、行くか!」
あるもう1人のお嫁さんからのプレゼントのマフラーを巻き、家を出る。
「さて...確かあそこら辺から」
場所は紅魔館よりも少し向こうかな...
俺は翼を作り高速で移動する。
「ここか...」
着くとそこにはかなり大きな爆発後が見られた。
なんだこれ...?
俺はとりあえず地面を直し周囲を見渡すがこれといって特徴的な罠がないな...
今度は妖力、霊力の気配を探る......ッ!
「クソ!やられた!」
俺は全力で人里へ向かう!
気配を探ると人里を囲うように大量の妖怪たちが突然湧き出した
数はざっと数万...それにかなり離れた場所でなにかの封印が解かれる気配も感じた...
「これは大妖怪か...」
普通にいる妖怪より強さの桁が違う妖怪だ。
倒せるのはハウラ、紫...
少なくとも紫と同等の力を持つものくらいだろう...
けど妖力が俺の知ってる大妖怪よりかなり低い。このレベルなら
霊夢ちゃんと魔理沙ちゃんとかが協力しても倒せるな
「とにかく急ぐぞ!」
俺はそう言って更に加速する。
人里に着くと家などがボロボロだった。そこらじゅうから人の悲鳴が聞こえてくる。
「すまんな紫...この妖怪どもは殺してしまうが...」
冬眠中の紫に謝りながら近くの液体の気色悪い妖怪を破壊する。
「仕方ないよなあ!」
俺は半人半龍へと姿を変える。さすがにこの量を殺しながら人里の人間たちを守るのは人の姿では難しい。人間の姿だとあらゆる力にリミッターをかけられるからね
背中には漆黒の翼が腕も龍の姿の時の手に近いものに変わる。
「なんだあのひ弱そうな人間は!」
「栄養が無さそうだがどうせなら食っちまうか」
俺の真下からは見てるだけで吐き気のする妖怪どもがニヤニヤと笑う。俺はそれを無視し、ひとまず人間を襲う妖怪を皆殺しにする。
「...?」
奥を見ると妖怪たちの大群を吹っ飛ばしながら何かが近づいてくる。なんだあれ...? ...おっ!
「主〜!」
可愛い声と容姿で軽々と妖怪たちを殺していく姿はまさに異様だな...そこがいいんだが。こちらに来ていたのはハウラだった。
ハウラは鎖を操り
妖怪を次々と殺していく。
「探したよ〜主!今回は数が多いね」
「俺もやるよ。向こうの方は頼めるか?」
「任せてよ主!」
そう言ってハウラは地を高速で移動し次々に首をはねていく。
俺の嫁強すぎるわ...可愛いし最強じゃん。
俺は気持ちを切り替え、人里を襲う妖怪たちを爪で引き裂き、首をはね、殴り飛ばし、能力で破壊など様々な方法で殺して行った。
「ふぅ...」
かなり数を減らしたな...
15分くらいたった頃には
数万いた妖怪たちは数千匹くらいになっていた
このままだとすぐ終わるが半龍が久々すぎて身体があまり思うように動かない。気づけば服もボロボロだった...今は服のことなんて気にしてる暇はないが。だがマフラーだけは常に再生の能力を流しているので心配ない。
俺は体を慣らすために少し激しく動き感覚を取り戻すことにした。
だが数匹殺したあと、感じてはならない気配を感じ取る。
「誰だお前...」
自分でもびっくりするくらいのドスの聞いた声で投げかける。
目の前に立っていたのは紺色のローブを着た誰かだ。
だけどこれだけは分かる...こいつの持っているのは霊力でも妖力でも魔力でもない。
神力だ。
こいつは神の使いか?それともなにかの神か?
ダメだ答えが分からない...!
1番最悪なパターンがシヴァだ!俺でもギリ勝てるかわからん。
「焦っているようですね。」
「そら焦るだろ。目の前に神力を持った奴がいるんだから...お前くらいなら瞬殺だけどな」
瞬殺なんて言ったが正体が分からない以上断言ができない。
「おお、怖い怖い。それよりいいんですか?この妖怪達をほっといても」
「心配するな。この世界で俺の次くらいに強い俺の嫁がついてるからなら。」
「確かにあれには私は敵いませんね。」
ハウラに敵わないとなるとそこまでの神じゃないな...
「あとお前だろ。フランの狂気化の時人里に妖怪を攻め込ませたのも。」
「バレてましたか...残念」
「ハウラからに残ってた僅かな神力だけどな。それがお前のものと同じだったんだよ」
「そうです私が仕掛けました。言っても偵察みたいなものですが」
「さてそろそろ立ち話もなんだから死んでもらうか」
俺は腕を高速で振り爪でローブを引き裂く...がローブはそれを避け上に向けて蹴りを放つ
「効かねぇよ」
「重々承知ですよ。だから今回もある秘策を用意しました」
「秘策...?」
「そう…西行妖の復活ですよ。」
紺色のローブを来てるかローブと読んでいます。そのままですね
少し設定がおかしいところがあるも知れません。まじ許して...