皆さん宴会好きですか?主は好きです。たまに会う従兄弟と沢山話せるので。
料理も豪華だし
第三十六話
奏side
宴会が始まり数十分…部屋全体はとても賑やかなものだった。
俺は今レミリアとフランで雑談を交わしている中だ。
「それでさあ〜」
「うんうん」
俺は相槌を打ちながら元気にしゃべるフランの話を聞いている。
最近構ってやれなかったから甘えん坊モードだ。膝の上に乗り生き生きと話している。
レミリアもフランの話をよく聞いている。
おねぇさんって感じだな。…実際お姉さんだけど
「相変わらず元気ねぇ!フランは!」
「あっパチュリーにこあ!」
話に区切りがつくと同時にパチュリーとこあがこちらにやってきた。けど様子がおかしい…
急に後ろから抱きついて来た。
「ねぇ〜奏〜!好き〜〜」
「はいはい」
俺は適当に返事をしながら頭を撫でる。
パチュリーが俺を好きになる要素あるか…?
すると突然、パチュリーは顔をすごく近くまで持ってくる。
(酒臭い…!どんなけ飲んだんだ!)
すると突然俺とパチュリーの顔が重なる。
そして俺は唇を奪われた。
「ん!?」
わ
「ん〜〜!ぷはぁ」
キスをし終えたら目の前には舌を出しながら恍惚な笑みを浮かべるパチュリーの姿があった。
「パ、パチェ…?」
「パチュリーさま…?」
レミリアとこあも少し驚いている。
俺も驚いた。こんな攻めてくるタイプだとは思わず…
というかそんな場合じゃない。バレたらハウラ達に何されるかわからん…!
俺が不安げにしてるとパチュリーは俺の心の中を読むように、
「大丈夫よ。許可は取ったわ」
嘘でしょ…あのハウラ達が…??
「皆口を揃えて『1番は私達だから』て言ってたから」
それならまぁ…安心…か?
気づいたらフランは膝の上で頬を膨らませこちらをみてくる。
すごい気まずい…
「なら私もしよ〜っ!!」
「「フラン!?」」
レミリアと俺の声が重なった瞬間俺はフランに押し倒される。
意外に力が強い…思いっきり振りほどいたら可哀想だからしないが…
そしてフランはパチュリーと同様にキスをしてくる。
けれどパチュリーより激しいわ。唇を味わうなんてもんじゃない。
口の中にはフランの舌が入ってきた
「んっ…んんっ…んちゅ…お兄、ちゃん…っ…すきっ…♡」
「フラン…??」
妹の成長に驚いたのかまたレミリアとこあは驚く。それにパチュリーも少し驚いてた。
一体どこでこんな知識を覚えたのだろう…
フランは求めるように貪り、唇を離すとはぁ、はぁと甘い吐息を吐いてこちらをうっとりと見つめる。
これ以上はまずいと思い、フランを落ち着かせその場からすぐに立ち去った…
ハウラ達が許可するのって意外ですね。
まぁ、それほど心は広いと言うことにしておきましょう!