イナズマイレブンGO3 DASH 〜宇宙人などいない、本当の世界大会〜 作:ふぉれスノ
第1話「もう一つの物語」
ラグナロク終了から1ヶ月が過ぎた。サッカー禁止令は解除され、全国のサッカー少年たちは再びサッカーに精を出していた。そして 。
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「秋ネエ!サスケ!行ってきます!」
「行ってらっしゃい!」
「くぅ〜ん。」
この少年、松風天馬。少年サッカー日本一を決める大会、ホーリーロードでは雷門中キャプテンとして日本一に導いた。そして、時空最強イレブンのキャプテンとして200年後の未来で”間違った進化”をして人類と対立する『セカンドステージチルドレン』の野望を止め、世界の未来を救った。
次なる舞台は
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『さあ、ついにやってまいりました!少年サッカー世界大会!フットボールフロンティアインターナショナルV2!今!ホーリーロードスタジアムでは少年サッカー日本代表新生イナズマジャパンが発表されようとしています!一刻も早く知りたいというサポーターにスタジアムは覆い尽くされています!』
満員のホーリーロードスタジアム。そしてそのグラウンドには、主にホーリーロードで激闘を繰り広げた全国のサッカー名門校の数々。実況の声とともに盛り上がる観客たちに選手たちは緊張を顕にする。
「世界と戦う新生イナズマジャパンかあ。誰が選ばれるんだろ。ワクワクするね!」
「うんうん!」
天馬と信助は互いに顔を見合わせ、イナズマジャパン発表の瞬間を待っている。
「ワクワク?天馬、自分は絶対に選ばれるという口ぶりだな。」
「い、いやぁ。そんなことはないよ!」
天馬の言葉を聞いた剣城は天馬に声をかけ、天馬もそれに応える。
「今度は世界だあ〜!!」
「こら、あまりはしゃぐな。」
「あ、はい…へへ。」
「…神童さん。俺たち、ここまで来たんですね。」
「ああ…。そうだな。」
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『そんなのサッカーじゃない!!』
『お前に何がわかるんだ!俺たちがどんな気持ちでサッカーをやっているのか、三国さんがどんな気持ちでシュートを入れられているのか!!』
『…!!』
『お前にわかるのか!!』
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神童は、いつかの天馬との会話を思い出す。
「長かったが… ついに来たんだ。」
「それにしてもイナズマジャパンの代表候補だけあってすごい選手がいっぱい集まってるね…」
各々緊張を露わにする選手たち。そんな中、スタジアムに用意された舞台に登壇したある一人の人物が。
『さあご紹介しましょう!イナズマジャパンの監督に就任された、黒岩流星監督です!』
「…。」
「…?」
彼の姿を見た一人の選手は、見覚えがあるのか目をじっと凝らして凝視する。
『私が、イナズマジャパン監督の黒岩だ。代表に相応しい力を持つ君たちに、このフィールドに集まってもらった。そして、日本代表代表として今日選ばれるのは16名だ。』
「16人…」
“黒岩流星“と名乗るその男。彼は手元のスイッチを押し、スタジアムのモニターに映像を流す。
『これよりFFIにおいて日本代表となる、新生イナズマジャパンを発表する!』
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数年前。ヨーロッパのとある雪国にて
「こっちこっち!」
「こら!走ると危ないわよー!」
真っ白い雪が広がる雪原を走る少年。後ろにはその母親が少年を追いかける。
「ほんとにここから見えたんだって!こーんなにおっきな怪物が!」
「はいはい。もうわかったから、おうちに帰ろ?」
「どうして信じてくれないんだよー!!」
「あんまりしつこいと今日の夕食抜きにしちゃうわよ!」
「…はぁーい。」
『ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!』
その時、近くから凄まじい唸り声が聞こえた。
『ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!』
「きゃー!!!!!」
「母さん!」
3mは有にある巨体のクマが今にも襲いかかってこんとする勢いで母親を威嚇している。その間に手を広げて入った少年はクマに向かって大声で叫ぶ。
「ぅ•••あっち行け!」
『ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!』
そのクマはついに少年に襲い掛かろうとする。
『どかーーーーーん!!!!!』
その瞬間、凄まじい音と共に飛んできた"黄緑色の風"をまとったボールがクマに直撃し、クマは逃げていった。それを見ていた少年は目を見開いたまま、ボールが飛んできた方へ目をやる。そこには一人の男がいた。
「…あの!!」
「……。」
その男は一つのサッカーボールだけを残し、森の中へ消えていった。
次回、イナズマジャパンの発表です...!
投稿時期は未定です。