ウシジマくんとヒーローアカデミア 作:ソーシャルディスタンス
ネイティブ視点
ステイン「騒々しい...あほうが出たか?後で始末してやる。」
ステイン「今は...俺が成すべきことを成す。」
体が...動かねェ...
ネイティブ「クソ野郎が...」
ネイティブ「死ね!」
ステイン「ヒーローを名乗るなら...死に際のセリフを選べ。」
飯田「んんっ!」
キーーーーン
飯田「ぐっ。」
ステイン「スーツを来た子供...何者だ?」
ステイン「消えろ。子供が立ち入っていい領域ではない。」
飯田「血のように赤い巻物と、全身に携帯した刃物。」
飯田「ヒーロー殺しステインだな?」
飯田「そうだな!」
飯田「お前を追ってきた...こんなにも早く見つかるとはな!」
飯田視点
飯田「僕は...」
!
ステイン「その目は敵討ちだな。」
ステイン「言葉には気をつけろ。場合によっては子供でも標的になる。」
標的ですらないのか...!!
飯田「僕は...!お前にやられたヒーローの弟だ!」
飯田「最高に立派な兄さんの弟だ!」
飯田「兄に代わり、お前を止めに来た!」
飯田「僕の名を!生涯忘れるな!インゲニム!お前を倒す!ヒーローの名だ!」
ステイン「そうか...死ね。」
飯田「誰が!」
左足の蹴り!だが!速い!いや...迅...
ステイン「インゲニム...兄弟か。奴は世間に伝達させるため...ー生かしたー」
ステイン「お前は...弱いな。」
刺された!痛い!
ステイン「お前も、お前の兄も弱い。あの野郎、俺はほとんど手を出していないぞ?周りの状況を見ず、今にも、崩壊しそうな火事場に飛び込んできた...だから、お前の兄、インゲニムはやられたのだ。あの、肉蝮に!」
肉蝮?酷い名前だ!
飯田「黙れ、悪党。」
飯田「脊髄損傷で下半身麻痺だそうだ。もうヒーロー活動は叶わないそうだ。」
飯田「兄さんはー多くの人を助け、導いてきた。立派なヒーローなんだ。お前が潰していい理由なんてないんだ。」
飯田「僕のヒーローだ。僕に夢を抱かせてくれた立派なヒーローだったんだ...許さない...!殺してやる!」
ステイン「あいつを、まず助けろよ。あいつは警察のデータベースに残らない闇金から金を借りた。だから俺は粛清した。ヒーローがヴィランと関わりを持ってはいけねェ。自らを顧みず、他を救い出せ。己の為に力を振るうな。目先の憎しみに囚われ、私欲を満たそうなど、ヒーローから最も遠い行いだ。」
ステイン「だから死ぬンだ。」
体が...動かない...!
ステイン「じゃあな、正しき社会への供物。」
黙れ!黙れ!
飯田「何を言ったってお前は!兄を傷つけた犯罪者だ!」
ステイン「んっ?」
緑谷「スマッシュ!」
!
飯田「み、緑谷...くん?」
緑谷「助けに来たよ!飯田くん!」
緑谷視点
僕の考えすぎかもしれない。確証もない。でもだからって、動かずにはいられない。ヒーロー殺しが現れた街で、脳無みたいなやつが暴れてる。この街で恐らく、僕だけが考えられる不安。ヴィラン連合とヒーロー殺しが繋がってるンじゃないのか?そして...丑嶋馨!
てことは、今ヒーロー殺しもこの街にいるって事じゃないのか?
!
緑谷「轟くん!」
焦凍「緑谷!」
緑谷「轟くん、もしかしたらこの街にヒーロー殺しがいるのかもしれない!確証はない!でも、飯田くんが危ない!」
焦凍「わかった、俺も!」
エンデヴァー「焦凍!勝手に行く事など許さんぞ!焦凍!」
焦凍「チッ!クソ親父が!」
エンデヴァー「おい待て!焦凍!焦凍!」
タッタッタッ
緑谷・焦凍「居た!ビンゴだ!」
飯田「緑谷くん、なぜ?」
緑谷「ワイドショーでやってた!ヒーロー殺しの被害者約6割が人気のない街の死角で発見されてる!だから、騒ぎの中心から、ノーマルヒーロー辺りの事務所全ての路地裏を調べてきた!動ける?大通りに出よう!」
飯田「体が動かせない...斬りつけられてから、恐らく奴の個性。」
!
緑谷「それもワイドショーの解説者がッ!」
ブンっ
!!!
えっ、迅...太刀筋も何も...見えなかった...斬られ...!
痛!
緑谷「斬られた!でも、まだ動ッ」
なんだよ、斬るのが発動条件じゃないのか!なんだよ...
ヒーロー殺しの口に...血。
はっ!
そういう事か!
緑谷「轟くん!恐らくやつの個性は血の経口摂取!だから!絶対に!」
!!!
轟くんまで...!推薦入学者が...!とても素早い動きに動きの読めない立ち回り...格上!
ステイン「お前らにはまだ、このステージは速ェよ。じゃあな。」
クッ!
丑嶋「オイ!」
!振り向いた先に、右ストレート!?プロヒーローか!?
!
丑嶋「友人に会いにはるばる沖縄から来たのによ、ネイティブ、死ぬのは生命保険、加入してからだぜ。」
緑谷「丑嶋馨!」
何故ここに、奴が!だけど助かった!
化け物には化け物をぶつける!昔見たホラー映画でそんなこと言ってた!
緑谷「丑嶋!そいつに血を経口摂取させられると体が動けなくなるぞ!」
丑嶋!今はお前だけが頼りだ!
勝て!丑嶋!