ウシジマくんとヒーローアカデミア   作:ソーシャルディスタンス

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肉蝮と滑川、そして三蔵

アナウンス「昨夜未明、職場体験中の雄英生の2名が全身を粉砕骨折の重症、担当のヒーロー、フォースカインドが殉職する事件が起きました。犯人は職務質問をしようとした、彼らに暴行を加え、警察は傷害罪と殺人罪で〜」

 

義爛「丑嶋社長、この事件知ってますか?」

 

丑嶋「ああ、肉蝮に襲われたンだろ?」

 

義爛「ええ、通行人が救助したと言ってますが...。」

 

丑嶋「ああ、知ってる、裏で手引いてんのは滑川だろ?」

 

義爛「さすが丑嶋社長、話が早い。」

 

丑嶋「あの腐れ外道、雄英に媚売るつもりか?チンピラどもに路上で刺した状態で、トラックで突っ込ませるとは、あいつ、やる事が過激すぎる。」

 

べチャア

 

義爛「また、オムライスですか?それもケチャップをそんなにかけて、体壊しますよ。」

 

カッカッカッ

 

丑嶋「で?義爛。俺をまた呼び出したってことは、またなんか依頼があるンだろ?」

 

カチッ ボッ

 

義爛「フゥゥゥ。」

 

義爛「丑嶋社長、以前、ヴィラン連合に人材派遣みたいなことしたらしいじゃないですか。また向こうで要求があったんですよ。雄英高校の林間合宿に少数精鋭で突っ込みたいから、人をよこせと。」

 

丑嶋「おいおい、雄英は以前出撃にあって以降、警備があのタルタロス並にあがったと言うじゃねぇか、まだ突っ込むはまだしも、場所の特定はどうすンだよ?」

 

義爛「それがよ。雄英の中に、内通者がいるってんだよ。」

 

丑嶋「何?」

 

義爛「そいつから、聞いたと言ってたんだが、詳しい話は俺も知らねぇ。」

 

丑嶋「ふぅん、で、人材派遣を俺にやらして欲しいと。」

 

義爛「ああ、だからどうか頼むよ...金は言い値で払う...」

 

…………………………………

 

丑嶋「おれが中学ン時に頭カチ割ったイカれた先輩がいる。長野の山奥で誠愛の家っていう奴をやってるらしい。そいつを引き込めばいいンじゃないの?個性も強かった...たしか...帯電だったかな...?中学ン時は2億ボルトまで行けたはず。危険な奴だよ。」

 

義爛「ああ、知ってるよ。鰐戸三蔵だろ?悪くねぇ、ありがとな丑嶋社長、ほら、いくら欲しい?」

 

丑嶋「3億、夜中、例の工場で。」

 

義爛「高いねぇ。全然払えない額という訳では無いんだけど。」

 

丑嶋「危険な男だからな。あと俺が紹介したって三蔵に言うんじゃねぇぞ。あいつ、俺の事めちゃくちゃ恨んでるからな。」

 

義爛「わかったよ。丑嶋社長。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

芦戸「鋭児郎、大丈夫?」

 

上鳴「おい!俺心配したぞ!怪我治ってんのか?」

 

切島「ああ、怪我はリカビリーガールに治して貰った。結構やばかったけど。だけど...おれ、アイツに全然勝てなかった。もっと、あれは、本当に!」

 

ガクガクガクガクガクガク

 

相澤「お前ら!」

 

切島「!」

 

相澤「人が本当に恐怖したものを、勝手にほじくり返すんじゃねぇ!」

 

切島「いえ、大丈夫です。先生...。あれは本当にもっと上のステージのレベルのヴィランでした。でも、俺、あいつに勝てるようになりてぇ!もしなれたら、おれは!もっと強くなってる!」

 

相澤「そうか...その経験を糧に成長できるならそれでいい...。」

 

相澤「よし!お前ら!席に付け!朝のホームルームを始める!」

 

1ーA「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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