ウシジマくんとヒーローアカデミア 作:ソーシャルディスタンス
ハアハア、疲れた...路地裏を行ったり来たり右往左往もしたりした...こんだけスカウトすりゃ文句ないだろ...
特に異形型のやつらは簡単に丸め込めたな...
やっぱ差別とか関係あんのか...?
ん?あれは...丑嶋社長!?
丑嶋「刺激野!お疲れ!」
刺激野「本当、疲れましたよー」
丑嶋「悪いんだけどさ、俺と付き合え!」
刺激野「また、歩くの嫌ですよー!」
丑嶋「俺が運転する」
バンッ!
ブロロロロ
刺激野「丑嶋社長、どこに行くんです?」
丑嶋「お前、あの手だらけ男に、俺が紹介するって口走ってなかったか?」
確かに言ってた...
丑嶋「オールマイトを殺すとか、俺たちは知ったこっちゃないんだが、人材を貸す以上、担保が必要だ。それで今から、そのオールマイトを倒せるっつう担保を確認しに行くわけよ!」
!
丑嶋「着いたぞ。」
廃工..場..?
街のど真ん中じゃねェか。
丑嶋「おい、オール・フォー・ワン。約束通り、確認に来たぞ!」
ジジジ...
モニターか?
AFO「やあ、丑嶋社長、元気かい?僕の方は相変わらず管に繋がれたままだかね」
丑嶋「おかげさまで、早速だが担保だ、早くしろ。」
AFO「わかっている。黒霧。」
なんだ、黒いもやが渦を巻いて!まさか、あの黒い奴の個性か!?
...
刺激野「なんだよ、あれ...!?」
人か...?人なのか...!?
脳みそが丸見えじゃねェか!あんなのが使えるのか!?
あれが、オールマイトを殺すのか!?
丑嶋「オール・フォー・ワン、動くのを見ねェと。」
AFO「わかっているとも...!」
ピクピク
動いた...!
AFO「これが、オールマイトを倒す担保、脳無さ!
丑嶋「よし、なんか、壊してみろ。」
AFO「それは僕の命令か、弔の命令しか聞かないんだよ。脳無、その石炭を握れ。」
ググググッ
丑嶋「これは...!」
刺激野「ダイヤモンド...!?」
AFO「わかるかい?丑嶋社長、この圧倒的パワーを!石炭をダイヤモンドに変えるにはおよそ100トンの握力が必要だと言われている。このパワーなら、オールマイトと互角に戦えるはずだ。」
丑嶋「なるほど、で、作戦は?」
AFO「細かいな君は...!」
丑嶋「こっちも商売なんでね」
AFO「まず、黒霧がオールマイトと脳無を通し、脳無がオールマイトを固定、その状態で黒霧がワープゲートを閉じ、殺害。これが作戦だ。」
丑嶋「生徒たちや、プロヒーローたちはどうする?」
AFO「黒霧に飛ばしてもらうよ、そしてその先に君の部下がスカウトしてくれた、ゴロツキ共が待ち構えているわけさ!」
丑嶋「わかった。良いだろう、こちらからは債務者たちを紹介する。では、後日、銀行の方に金は振り込んでおいてくれ。」
AFO「ああ、助かるよ丑嶋社長。」
ブロロロロ 刺激野・丑嶋退出
AFO「見ていたかい?死柄木弔。準備は進んでいる...!」