ウシジマくんとヒーローアカデミア   作:ソーシャルディスタンス

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ホストくんandネイティブくん1

柄崎「しっかし、丑嶋社長。鬼ですね。娘が雄英高校のヒーロー科の人間なのにどうしてまた。娘から恨みを、いや、もう既に仲良くなってる同級生から報復を受けるかもしれないんですよ。」

 

丑嶋「だからこそだ、柄崎。娘がヒーロー科の娘だからこそ、娘の経歴に傷をつけたくないと思うだろ。それに奴らは自慢の娘と言った。まともな両親じゃ ない限りそんな発言はしないさ。」

 

柄崎「なるほど、親の愛を逆手にとるんすね。勉強になるっす。」

 

丑嶋「うっし!取り立て行くぞ!刺激野!柄崎!付いてこい。」

 

ブロロロロ

 

刺激野「ホストクラブですか。」

 

柄崎「ああ、ここに務めてるホストの相保証が飛んだからな、そいつから取り立てる。」

 

刺激野「相保証ってなんですか?」

 

柄崎「債務者が債務者同士に互いに保証人になる事だ。本来、破産や心理的負担を減らすためにあるシステムだが、ここ闇金融じゃ、別の効果がある。もし飛ばれても、相保証の相手から回収すれば、ウチの損害がすくなるからだ。」

 

刺激野「なるほど、勉強になります。」

 

カラン

 

丑嶋「居たぞ。」

 

柄崎「直樹クン。君の相保証の明日香が飛んだ。元金100万利息14日で80万円延滞料100万円合計280万円今すぐ払え!」

 

直樹「そんなの無理に決まってるでしょ!月末には何とかするから、帰ってくれ!てか、これって営業妨害でしょ!プロヒーロー呼ぶよ!?ちょっと!ネイティブさん!なんとかして下さいっすよ!」

 

刺激野「ヒーロー!?ヤバいっすよ!捕まっちゃいますよ!」

 

丑嶋「いや、大丈夫。」

 

ネイティブ「……………………」

 

丑嶋「コイツは訳あって俺達には手を出せねェ。直樹、払えねェンなら俺達に付いてこい。」

 

直樹「ネイティブさん!ちょっと助けてください!ネイティブさん!」

 

丑嶋「連れてけ。」

 

柄崎「はい。」

 

直樹「ちょっと!ネイティブさん!ネイティブさん!ネイティブ!!!

 

カラン

 

丑嶋「直樹、お前には2つ選択肢がある。1つは山奥の現場で一生作業するか、もうひとつは1年間時給5万の合法な清掃員だ。だが、大抵の奴は1年ともたねェ、どうする?直樹。」

 

直樹「あんたら、違法な闇金業者だろ!降りたら直ぐにでも、警察に突っ走ってやるからな!」

 

丑嶋「どうやって降りるわけ?」

 

……………………

 

直樹「たーーーーっ!!」「たーーーーっ!!」「たーーーーっ!!

 

丑嶋「よし出せ。」

 

ブロロロロ

 

刺激野「丑嶋社長、質問いいですか?どうして、あのプロヒーローは俺たちに手を出さなかったンですか?」

 

丑嶋「ああ...、あいつ、ウチに借金があるからな。普通の金融から金を借りると警察のデータベースに乗っちゃって、ヒーローたちの笑いものになるからな。記録に残らない闇金から借りてる訳だ。」

 

分かってちゃいたが、こいつら闇が深すぎる。

 

 

 

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