DDH-191 ろっこう〜元大和型戦艦の護衛艦〜   作:神戸六甲

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ども、神戸です。
この話から第二章が始まります。自分的に第十章くらいまで書いていこうと思います。
では本編をどうぞ。


艦隊、着任
第七話 海上自衛隊第一防衛艦隊、呉ニ着任ス


 1942年6月14日1143 呉鎮守府埠頭

提督「なんじゃこのデカさ?!」

大淀「これは大きすぎますね」

ろっこう「325mあるからな、そらびっくりするわ」

提督「君は、、、」

ろっこう「あぁ、紹介が遅れた。自分は海上自衛隊所属第一防衛艦隊旗艦ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦一番艦ろっこう、階級は海将だ。よろしく」

提督「君があの艦隊の旗艦か。話は聞いてるよ。私が呉鎮守府の提督の沖山宗谷(おきやまそうや)だ。階級は中将だ。こちらこそよろしく。外で話すのもなんだし執務室で話そう」

ろっこう「了解した。艦隊の奴らも着いてこさせる」

 執務室

沖山「とりあえず、まずは君達の名前を聞かせてもらおうか」

やまと「私はろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦二番艦やまとです。階級は一等海佐です」

しなの「同じくろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦三番艦しなのです。階級は姉さんと同じ一等海佐です」

たかなみ「あたいはたかなみ型護衛艦一番艦たかなみだ。階級は二等海佐だ」

こんごう「私はこんごう型イージス護衛艦一番艦こんごうです。階級は一等海佐です」

とわだ「私はとわだ型補給艦一番艦とわだです。階級は三等海佐です」

とう「私はそうりゅう型潜水艦十二番艦とうりゅうです!階級は一等海佐です!」

沖山「ありがとう。ところでなんだが君達の階級の海将とか一等海佐とかってなんだ?」

ろっこう「えーと、階級については海将が中将、一等海佐が大佐、二等海佐が中佐、三等海佐が少佐となっています」

沖山「なんだって?!ろっこう、君は私と同じ階級ってことになるのか?!」

ろっこう「まぁそうなるな」

やまと「兄さん、日向さんの口癖はやめてください」

沖山「まぁそこの所はなんとかしておくよ。それより君達の武装の事なんだけど、工廠の妖精に設計図を渡せば作ってくれるから安心してくれ」

ろっこう「それは助かる」

沖山「それと、今日の1800から君達の歓迎会と祝勝会をしようと思うから時間になったら食堂へ来てくれ」

ろっこう「分かった。これからよろしく頼む」

沖山「あと寮に関してなんだが、君達の為に新しく寮を作ることにした。後で大和に鎮守府の案内をしてもらってくれ」

ろっこう「了解した。そこでなんだが、一つ言っておきたいことがあって、実はろっこう型は全員元大和型なんだ」

沖山「え?どゆこと?」

ろっこう「まぁかくかくしかじかありまして、この話は秘密にしてくれ」

沖山「了解した。何かあったら執務室へ来てくれ」

ろっこう「ありがとう。では失礼する」

や・し・こ・た・と・とう「失礼しました」

 鎮守府廊下

大和「今から鎮守府の案内をさせてもらいます。まずここは鎮守府の本舎で、ここでは作戦会議や執務を中心に活動しています。」

ろ・や(全くもってあの時と同じ)

 工廠

大和「ここでは装備の開発や修理を行なっていて、ここでは明石さn…」

明石「あっ、もしかしてあなた達が今日ここに着任した人?」

ろっこう「そうだが何か?」

明石「あっ、まだ自己紹介してなかったわね。私は工作艦の明石ですよろしく」

ろっこう「ろっこう型ヘリコプター搭載護衛艦一番艦ろっこうと二番艦のやまと、三番艦のしなの、そしてイージス護衛艦のこんごう、たかなみ型護衛艦のたかなみ、とわだ型補給艦のとわだ、そうりゅう型潜水艦のとうりゅうだ。こちらこそよろしく」

明石「ところで今何しているの?」

大和「今、鎮守府の案内をしているところです」

明石「じゃあ工廠の見学していかない?開発もさせてあげるけど」

しなの「私やりたい!」

とう・とわ「私達もやりたい!」

ろっこう「確かに気になるからやらせてもらおうかな」

明石「じゃあこっちに来て」

 工廠内

明石「ここに資材を入れて妖精さん達に装備や艦艇を造ってもらうの」

しなの「じゃあ私やるー」

ポチッとな

 

ガーンガーンガーン

 

ろっこう「すげぇ音すんなこれ」

明石「できたみたいです」

???「うーんここ何処?」

たかなみ「ん?この声って」

こんごう「まさか」

???「私ははやぶさ型ミサイル艇一番艦はやぶさよ!よろしく!」

全員「うっそー!!!」

わかたか「あっその声はこんごうさんにたかなみっち!それにろっこう型の皆さん!」

明石「えーと、、、誰です?その人」

ろっこう「えー彼女は自分達の世界にいた、はやぶさ型ミサイル艇の長女のはやぶさです。彼女は44ノットを出せて、ミサイルを4発持っており、お察しのとうり駆逐艦みたいなものです」

はやぶさ「ところで皆さんどうしてここにいるの?」

たかなみ「しらねぇよ、津波に巻き込まれたら何かしらねぇけど異世界のミッドウェー海戦前に飛ばされて今にいたるんだよ」

はやぶさ「へー、けどたかなみっちがいるなら私は安心するな」

大和「とりあえず次行きましょうか」

 

次回に続く




はやぶさ出したよ。はやぶさが好きなんだよ。あとはやぶさの容姿やらやっとくで。
PG-824 はやぶさ
海上自衛隊呉基地に所属しているミサイル艇
性格は大胆でたかなみと仲がいい
容姿は身長150cmくらいで海自の作業服の半袖を着てある。顔は島風で髪はたかなみと同じ短めのポニーテールである。
どうでした?感想待ってます。ではまた

新しく海上自衛隊の艦艇を出そうと思うけど何がいい?

  • たかなみ型
  • むらさめ型
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  • あきづき型
  • あさひ型
  • ひゅうが型
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  • はたかぜ型
  • こんごう型
  • あたご型
  • まや型
  • あぶくま型
  • はやぶさ型
  • そうりゅう型
  • おやしお型
  • おおすみ型
  • その他
  • 架空の海自の艦艇
  • どれでも
  • 作って欲しい

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