心操くん登場します。
一部書き換えました。
~心操side~
俺の個性は「洗脳」、自他共に認める『
現在は中学1年生。俺の親は、俺の夢を応援してくれているが、同級生からは、「犯罪しほうだい」などといわれている。
そんなある日、学校の帰り道の途中、公園の方から歌声が聞こえてきた。気になっていってみると、そこには水色の髪をした女の子が、雨が降っているなか、ブランコに腰掛け、傘を差さずに楽しそうに歌っていた。そのまま歌を聞いていると、見られていることに気づいたのか、彼女はこちらに顔を向ける。すると、彼女は驚いたように目を見開き、ものすごい勢いで、こちらに向かってきた。聞いちゃ不味かったのかと思い、謝ろうとすると
「君、私のことが見えるの?」
と、予想外な質問が来た。
は……い……?
~小傘side~
ヤッホー 小傘ちゃんだよ!!
この世界に転生してからだいぶ時間がたった。おかげで、私のことも含め、いろいろ分かってきた。この世界の人には「個性」とよばれる不思議な力が備わっていて、個性を使って悪さをする『
(何で誰も私のことが見えてないの~?)
私の方から、他人に触ったりする事はできるものの、私のことが見える人がだれもいないのだ。
(妖怪◯◯◯チじゃあるまいし…)
誰とも会話することすら出来ないのはとてもさみしい。そんな気分をまぎらわそうと、私は、弾幕を撃つ練習をすることにした。
そうして私は、半年近く弾幕を撃つ練習をした。最初は上手くいかなかったが、日が経つにつれて、妖力の扱い方や弾幕の撃ち方、空の飛び方など色々なことが頭の中に入ってきた。そのお陰で、弾幕を撃てるようになったが、その代償か、はたまた
そのまま時は流れ、ついには、自分の名前すら忘れてしまった。(なぜか東方など、アニメ関連の知識はのこっている)
そうして私は、付喪神:多々良小傘となった
その後私は、空腹を満たそうと、人間のいる町へ向かって飛び立った。
退屈しのぎに、ブランコに座って『水色レインドロップ』を歌っている。すると、視線を感じたのでそこを見る。するとそこには、逆立った紫色の髪で、目元には濃い隈のある1人の少年がいた。
~心操side~
「み……見えるけど……」
あまりに予想外な質問に俺は驚いていた。見えるってどういうことだ?『透明』になる個性でも使っていたのか?そう考えていると、
「あ、そういえば、まだ自己紹介してなかったね。 私は小傘、多々良小傘だよ。」
「あ、ああ……俺は人使、心操人使だ。あと見えるってどう言うことだ?」
俺も挨拶をしつつ気になったことを聞いてみる。すると、
「ああ、私は付喪神でね。どうやら普通は人は私のことが見えないの。」
なるほどな。つまり……
「要は異形型の個性なのか?」
「違うよ? 私は種族が付喪神、から傘お化けなの。」
と、返された。
「はぁーーー!?」
これが俺と小傘の出会いだった。