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~心操side~
いよいよ始まった最終種目。最初の試合は緑谷と庄田の戦いだった。この試合は、緑谷が勝った。庄田の『ツインインパクト』が緑谷に命中し、場外に出そうになった所で緑谷の足が“爆発”。それによって緑谷が踏みとどまり、庄田が驚いて固まっている所に、残った足で速攻を仕掛けて、庄田を場外においやった。その後、小傘が緑谷を回収して、保健室に向かった。
第二試合は、轟vs瀬呂なんだが……
(オーバーキルにもほどがあんだろ、オイ……)
開始と同時に氷結攻撃を即ブッパ。これによって、あっさりと瀬呂の負けが決まった。………っと。次は俺の番か。
◇◇◇
『さぁ!ステージを乾かして次の対決だ!色とりどりの弾幕少年!!心操人使!!
プレゼントマイク先生の実況と共に、俺はフィールドへと上がる。客席から聞こえてくるのは、様々な声援。すると……
「なあ、この試合が終わったら小傘と一緒に飯に行こうぜ?慰めてやっからよ」
と、俺に
「ふ~ん。もう勝った気でいんのか?」
『スタート!!』
俺がそう答えるのと同時に、ミッドナイト先生が試合開始の合図をだす。すると……
「おう!!多分この勝負一瞬で終わーー」
と、あっさりと『洗脳』にかかった。ホントに一瞬で終わるな、コレ。
「(何がしたかったんだよコイツは……)えー とりあえず、『振り向いて、そのまま場外まで歩け』」
………そのまま上鳴は場外に出て、あっさりと俺の勝ちが決まった……イヤ、マジで何がしたかったんだよコイツ……
~小傘side~
(バカすぎんでしょアイツ……)
私は上鳴くんに対してそう思っていた。『洗脳』のこと、知ってるのに、なんで自分から話しかけたんだよ……
上鳴くんのその謎行動に呆れていると、第四試合……飯田くんとサポート科の子の試合が始まった……いや、試合なのか?これ。サポート科の子、プレゼンしかしてないし……そして、プレゼンが終わると、その子は自分から場外にでた。うん、コレもう試合じゃないね。
そんなこんなで試合は続き、再び心操くんの番がきた。相手は飯田くんだ。さてさて、どんなふうに戦うのかな?
そうして、心操くん
~心操side~
開始の合図と同時に、俺は四方八方に弾幕を打ち出す。
『おおーっと!心操!!開始と同時に弾幕を打ち出しーーって遅!!遅すぎないか!?その弾幕!!』
そう、俺はあえて速度を落とした弾幕を打ち出した。その弾幕を飯田は危なげ無く避ける。そのまま接近しようとして……
「な……これは!!」
と、驚いた表情をする。それもその筈。今はフィールドの至るところを弾幕が漂っている。これにより……
『あーっと!コレはぁ!!』
『………なるほど………考えたな』
飯田が自由に動けるスペースがほぼ無くなっていた。そして……
「【スペルカード】想起:催眠の渦」
自由に動けなくなった所に俺はスペカを叩き込む。『エンジン』による加速など、動きを封じられた飯田になす術はなく……
『飯田くん、戦闘不能!!』
そうして、俺の勝ちが決まった。次の相手は轟か……
尾白くんの相手は切島くんです。
尾白くんはまけました