評価のとこ 色つきました!!
ありがとうございます。
心操side~
「それじゃ、力んでいるだけだって!ほら、力抜いて!!」
俺は今、小傘から霊力の扱い方を教えてもらっている。なんで、こんなことになっているかというと……
「へぇ~ ここが君の家か~」
「……マジでついてくるんだな……。」
小傘が、『君の家に居させて』なんて言い出した。なんでも、今まで誰にも相手にされず、寂しかったとのことだ。まあ、親に見つからないため、それ事態は別にいい。ただ、問題は
「お前、食事とかはどうするつもりだ?」
こいつが何を食べるのかは知らないが、流石に家の物をかってにあげるのはまずい。(初めてあった
「あぁ、大丈夫だよ。私は
どうやら小傘は、人のこころが感情で満たされたとき、そこから零れた分を食べるらしい。人々の
「そっか、俺は今から夕飯だから。親に迷惑かけるなよ。」
説明を聞いた俺は、小傘にそう言いつつ、夕飯を食べに向かった。
「ふむふむ、君はヒーローになりたいんだね。」
夕飯を食べ終え、俺は部屋で小傘と話している。すると、将来の夢を聞かれたので、俺は「ヒーローになりたい」と答えた。小傘は、そんな俺の夢を否定することも、無理だと笑うこともしなかったので、「お前は俺の夢、否定したりしないのか?」と聞くと、小傘は不思議そうに、
「何で? 確か、君の個性は『洗脳』だったよね?人質の救出とかに使えるし、ヒーローに向いていると思うけど……」
俺は嬉しかった。親以外で初めて、夢を否定されなかったからだ。そんなこんなで話を続け、「洗脳がきかなかったらどうしようもない」というと、
「つまり、
小傘の問いに、俺は、明日は休日だし特に予定もない、と答える。なんでも、面白いものを見せてくれるらしい。その面白いものが気になりつつも、その日はとっとと眠りについた。
~~次の日~~
「いくよ!スペルカード:傘符 『大粒の涙雨』!!
」
小傘はカードを掲げつつそう言うと、辺りに水色の弾が撃ち出された。その弾は当たった箇所をどんどんえぐっていき、撃ち終わった時には、辺りはたくさんのクレーターが出来上がっていた。俺は、その威力に驚きつつ
「これが、小傘の言ってた『面白いもの』か?」
そう聞くと、
「そ、弾幕っていってね、自身の妖力を変化させて撃ち出すの」
そう答えてくれた。けど、
「どうして見せてくたんだ?」
その問いに対し、小傘は
「人間の中には、妖力と似た力……霊力っていうのがあってね、君はそれが、他の人間より多いの。つまり…「俺にも、弾幕が使えるようになるかもってことか!!」わっ、わわ!」
俺は思わず声をあげた。弾幕が撃てるようになれば、洗脳が効かなくても戦えるかもしれない。そう思った俺は、
「頼む!!俺にもその弾幕を教えてくれ!!」
俺は小傘にそう頼んだ。すると、
「もっちろん! でも私、人に教えるなんてしたことないから、上手くいくかは分からないよ。」
そうして、俺は小傘と弾幕の練習を始めたのだった……。
心操くんの魔改造が始まります。