思えば【サイコキネシス】と【かえんほうしゃ】の連撃はもっと終盤に取っておくべきだったと思う。恐らくこんな雑魚二匹にこんなダメージを負うと思わなかったのだろう。いよいよ攻撃が当たらなくなったコジョンドを見てそう思う。
さっきまでダメージがこっちが一回当てるまでに三回くらっていた割合だったのがこっちへの攻撃は少なくなったもののあっちへの攻撃が一切当たらない。
【ねってつそう】
【ドラゴンクロー】
【はたく】
【はたく】
【ローキック】
【ぶんまわす】
それぞれに技を展開した両爪はどちらもはたき落とされ、体勢を崩され、捕まれ、投げられる。
ヒトカゲが戻る前に上空のニャスパーを仕留めようと跳躍からの
【とびひざげり】
【テレポート】
なお、上向きに打っているため外れたもののダメージを負わないという計算高さよ。だが空中なら・・・
【りゅうのいぶき】
【ねんりき】
【はどうだん】→【そくせきあしば】
「うそやん・・・」
何アレ。【はどうだん】二、三発打ったと思ったらそれ足場にしっかりと地上に戻ったんだが。爆風よりも速く駆けるとかどゆこと???
【ねってつそう】
【ほのおのキバ】
【ねってつそう】
【みがわり】
【とんぼがえり】
【りゅうのいぶき】
【メガトンパンチ】
こちらの三連撃を【みがわり】で受けながら【とんぼがえり】て交代。しっかり溜めた【メガトンパンチ】は咄嗟の【りゅうのいぶき】を吹き飛ばしヒトカゲをも吹っ飛ばす。
【ねんりき】
【ねんりき】
【グロウパンチ】
【ドレインパンチ】
左右からの不可視の攻撃を何でか迎撃できる達人っぷりよ。拳圧で【ねんりき】吹き飛ばすとかどうなっとるねん。てかしれっと覚えないはずの技使ってるな!?
【メタルクロー】+【ねんりき】
=【サイコクロー】
チヨ戦でも見せた技を合技で発動。【ねんりき】を纏った鋼爪を両手に展開したヒトカゲがコジョンドに迫る。
【マッハパンチ】
【ドレインパンチ】
左に【マッハパンチ】、右に【ドレインパンチ】を展開したコジョンドが左で弾き、右を入れる。脇腹にモロに食らったヒトカゲがくの字になりながら飛ばされ
【チャームボイス】
【はどうだん】
後隙もなしか。クソが!
【えんまく】
【ドラゴンクロー】
【マッハパンチ】
【かわらわり】
【メタルクロー】
ヒトカゲの張った煙幕も拳圧で吹き飛ばされ手刀で相殺。
しかし追撃の一撃はついにコジョンドを僅かに捉える。
「ニャスパー!近接参加!手数増やせ!」
「にゃ〜!」
【テレポート】
【サイコクロー】
【グロウパンチ】
【ねってつそう】
【ドラゴンクロー】
【マッハパンチ】
【マッハパンチ】
【はどうだん】
【まもる】
【ほのおのキバ】
【テレポート】
【サイコクロー】
【ローキック】
【フェイント】
【ごうりき】
【ぶんまわす】
【ひのこ】
【はたく】
【ねってつそう】
【サイコクロー】
【とびひざげり】+【ブレイズキック】
=【ばくげきしゅう】
突如炎を纏ったコジョンドの足がヒトカゲとニャスパーを吹き飛ばす。
吹き飛ばされた二匹がそれぞれ外周部の木に衝突し、倒れ伏すと、周囲のポケモン達から歓声が上がる。これは・・・・・・終わったか。
◓◓▫▫▫▫
ポケモンは普通に考えると結構不自然な生き物だ。なんか技出すし変な特性を持ってるしいきなり姿変わるし。
しかしその行動の目的はそう変わらない。
脅威への対抗策として人が武術を習うように
危機に適応するためにその姿や性質を変化させるように
◓◓▫▫▫▫
突如、ヒトカゲが青白い光に包まれる。それは不気味さよりも神秘さを感じさせる淡い光。世界からの祝福か或いは生命の輝きか。その光に包まれヒトカゲが成長していく。
その体躯はより大きく、雄々しく
その腕はより太く、長く、逞しく
その頭には龍の如き角が一本
それは正しく進化の輝き。周囲のエネルギーを吸い込み体を活性化させることで爆発的な成長を促すポケモンをポケモンたらしめる要因の一つ。そして進化直後のポケモンは何時もより更に強くなる!
【ドラゴンクロー】
【ねってつそう】
【マッハパンチ】
【ドレインパンチ】
相殺。先程までは一方的に弾かれるだけだったのに今回は相互に弾かれる。そして立て直しはこちらの方が速い!
【ねってつそう】
【かわらわり】
ギリギリで受けられる。しかし今度は確実にこちらが有利な体勢!
【かえんほうしゃ】
遂に未完の称号の返還。見習い期間を終え、自分のものにした【かえんほうしゃ】をコジョンドに浴びせかける。そして
【ねんりき】
【ねんりき】
そのリザードへの進化後、手を出していなかったニャスパーの攻撃はコジョンドに対してでは無くこれまでにだいぶダメージを負っていた外周部の木へ。
ニャスパーによりへし折られた木は狙い通りコジョンドに対して倒れてゆく。
【マッハパンチ】
【メガトンパンチ】
【マッハパンチ】
【メガトンパンチ】
今更出し惜しみしてたやつ出しても遅せぇんだよ!!
コジョンド渾身の一撃(二、四撃?)は倒れてきた大木を粉砕するもコジョンドをその場に縫い止める。
そこに炸裂するのはかねてより未完でも練習を重ねてきた技!
【かえんほうしゃ】+【りゅうのいぶき】
=【えんりゅうのいぶき】
渾身の一撃がコジョンドを飲み込み
「どっせぇぇぇぇぇぇぇい!!」
完璧なフォームで投げられたモンスターボールがコジョンドを捉え
カタリ
カタリ
カタリ
・・・カチッ!
コジョンドを捕獲した。
【ばくげきしゅう】→【爆撃蹴】
過去最低のネーミング
最後の最後でコジョンドが何してたかはその内出します。