嗚呼、ここはポケモンの世界   作:後門の熊

37 / 77

かなり短めです。
バトルで区切りたかったので


VSコウ 腕試し③

 

「っはー、強いだろうとは思ってたけどここまでか」

 

「俺なんもしてないけどな」

 

「いやお前よくゲット出来たな」

 

まぁそれはそうなんだが。それはそうと次はビブラーバ。一応コジョンドも対空手段を持っているがそれでもホルビーほど瞬殺では無いだろう。

 

「コウ選手、次のポケモンを」

 

「うし!やれるだけやってやろうぜ!ビブラーバ!!」

 

ボールから出てきたのはつい先刻も見たビブラーバ。

空を飛べるポケモンではあるが図鑑説明によると長距離を飛ぶのは得意ではないらしいので地面におりた時が狙い目か?

 

「それではバトル、再開!」

 

【マッハパンチ】

 

【じならし】

 

拳が届き切る前にコジョンドの体勢が崩れ・・・ない。まぁ多少の事じゃ動じない体感を持ってるからな。

だが【じならし】と同時に飛び上がったビブラーバに拳は届かない。

 

【はどうだん】

 

【りゅうのいぶき】

 

相殺。

 

必中技の【はどうだん】は使い易いが軌道を読まれやすいという欠点がある・・・が、コジョンドはそれを既に解決している。

 

【はどうだん】

【はどうだん(小)】

【はどうだん(小)】

 

大きめ一つに小さめ二つ。それらをあえて当てることでバウンドするような不規則な軌道に無理やり変える。無理矢理とは言ってもこれはかなり技術がいる事だが。

 

【まもる】

 

ああそれは・・・・・・最悪手だ。

 

【そくせきあしば】

 

「はぁ!?」

 

うん。分かるぞその気持ち。いくつも放った【はどうだん(小)】を踏み抜き爆風で飛ぶ、なんて思い付いてもやらないし出来ない。

 

【とびひざげり】 

 

直撃。

 

 

技の後隙を狩られたビブラーバが為す術なく吹っ飛び

 

【そくせきあしば】

【とびはねる】

 

技術(アーツ):二連撃

【おいうち】

【グロウパンチ】

 

技術(アーツ):二連撃

【おいうち】

【グロウパンチ】

 

だからその辺の技は普通コジョンドは覚えないんだって。吹っ飛ばされるビブラーバにすぐさま追い付き【おいうち】効果を入れた【グロウパンチ】を二発。

前の試合から引き継ぎの四段階と合わせて六段階。

叩き落としてからの

 

技術(アーツ):転用

【とびひざげり】→【しょうりゅうきゃく】

 

正確に顎を撃ち抜かれ、ビブラーバは一瞬意識を失う。

だがこれでもパーティのエース。意地で再上昇からの

 

 

 

【げきりん】

 

 

 

最後の賭け・・・・・・と言った所だろう。だがコジョンドを前に理性を失う技は絶対にしては行けないことなのだ。そこをカバーするのがトレーナーの仕事なのだが・・・。まぁ気持ちは分かるが。コウも気付いたようでやってしまったという顔をしている。

高高度から急降下しつつ突進を仕掛けるビブラーバ。

コジョンドはサッと身を翻し回避。

【げきりん】で上がった身体能力ですぐさま切り返し再度突進。

それをそっと撫でるように手をビブラーバに当て、軌道を変える。

突進の為のエネルギーを持て余し、一旦離れるもコジョンドはすぐに追走。

焦ったビブラーバが体を回転させ弾こうとするもコジョンド、ジャンプし攻撃に合わせて体を回転させいなす。

地に足を付け、脚力と翼力を合わせて突進。

下からの突進をイナバウアーの様に体を逸らして空振らせると高速で飛ぶビブラーバの顔の下、人で言う顎の辺りに手を当て

 

 

【はっけい】

 

 

その掌から放たれたとんでもないエネルギーがビブラーバを撃ち抜く。頭をかち上げられ背中から倒れ込んだビブラーバの目は回っており、

 

「ビブラーバ戦闘不能!コジョンドの勝ち!よって勝者カイト選手!!!」

 

これホントに俺の勝ちか?





これ読んだらコジョンドの無双ゲーじゃん!って思うかもしれませんがパパンやママンであれば勝てるしチャンピオンなんてもっと化け物ですから。
四天王がスカウトに来てたのは鍛えたら強そうってだけです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。