ホーシ戦、思ったより長くなりそうっす。
兎にも角にもあの【シャドーボール】だ。あれを何とかしないと攻撃が当たらない。
さっきから何度か仕掛けて、実際当たってはいるのだがあの【シャドーボール】、着弾時の衝撃を外側に限定してるっぽい。多分回転させてエネルギーを外側に偏らせてる事がポイントっぽいのだがそれを維持するのは相当大変なはずだ。どれだけの修行を詰んだのやら。
【ねんりき】
【ねんりき】
【ナイトヘッド】
【テレポート】
左右から挟むように放った【ねんりき】二発を完全に【シャドーボール】で受け切ってこちらに【ナイトヘッド】を打ちに来ている。ニャスパーの攻撃ではあの【シャドーボール】のバリアを突破出来ないと分かったからだろう。実際あのバリアを一撃で抜くには【サイコキネシス】クラスの攻撃でないと無理だ。
【サイケこうけん】
【たたりめ】
【あやしいひかり】
【ねんりき】
上手く狙えば【サイケこうせん】でもゴース本体に当てられる可能性はある。だが当然あちらも警戒している。【ねんりき】は放置だったのに対し、【サイケこうせん】にはしっかり相殺すべく反撃している。千日手だ。だが【あやしいひかり】や【さいみんじゅつ】など、あちらにとってはエネルギー消費の少ない技をこちらは全力で叩かなければ一発アウト。理不尽すぎでは?まぁ手はあるにはあるんだが・・・・・・仕方ない。
「ニャスパー!ここで使う!解禁!!」
「!、にゃ!」
【でんじは】
【ねんりき】
【たたりめ】
右の手にエスパー、左の手にでんきのエネルギーを溜めたニャスパーが真っ直ぐにそれぞれ放つ。本当なら二匹目以降まで取っときたかったが仕方ない。【でんじは】は【さいみんじゅつ】ほど凶悪な効果はしてないがその分弾速が早く、技の出も早い。更にもう一つ、【でんじは】には同じ単発型の【ねんりき】には無い利点がある。
【でんじは】
【テレポート】
【ナイトヘッド】
【サイコクロー】
ニャスパーが広めに放った【でんじは】をかき消しながら【ナイトヘッド】が進んだ先に既にニャスパーは居ない。そう、この【でんじは】可視性なのだ。要するに目くらましに使える。【ねんりき】は多少ボヤけるが半透明だったが【でんじは】は薄い電撃の波が重なったもの。今回のよに広く打てば次にこちらが打つ技を隠せる。まぁこれ結構普通のことなのだがエスパーやゴーストタイプのポケモンの技は透明なものが多いため地味に困り所だ。
バリアにより直撃は免れたゴースはしかしを全てのバリアの【シャドーボール】を失っている。
【ねんりき】
【ねんりき】
【たたりめ】
【サイコクロー】
【ナイトヘッド】
【あやしいひかり】
【サイケこうせん】
【ナイトヘッド】
【テレポート】
【テレポート】
【ねんりき】
【たたりめ】
【シャドーボール(小)】
【シャドーボール(小)】
【サイケこうせん】
【シャドーボール(特大)】
【サイコキネシス】
お互いの大技がぶつかり合い、爆発。
だがその煙は直ぐに互いの技の激突で晴れる。
【ナイトヘッド】
【サイケこうせん】
【あやしいひかり】
【さいみんじゅつ】
【あやしいひかり】
【ねんりき】
【テレポート】
【ねんりき】
【じんこんえいせい】
クソッ!大量の補助技で時間を無理やり作ってバリアを貼り直したか!
【ねんりき】
【ねんりき】
【ねんりき】
【たたりめ】
【でんじは】
【サイケこうせん】
【ナイトヘッド】
【さいみんじゅつ】
【ねんりき】
更に互いの技の応酬は続く。広範囲を攻撃する技や多くの状態異常技を持つゴースに対しニャスパーは【テレポート】と多彩なバリエーションのある【ねんりき】などで対抗する。
【ナイトヘッド】
【サイケこうせん】
【たたりめ】
ここだ。
「今!」
【でんじは】+【テレポート】
=【でんじろうごく】
手元に【でんじは】を待機させたニャスパーが少しずつ放ちながら連続で【テレポート】。細かく分けられた【でんじは】がゴースを囲う。
突然視界のほとんどを電撃で覆われたゴースはパニックに、見事に直撃をくらってしまう。
そして頭上には準備万端のニャスパー。
【サイコキネシス】
直撃。
「ゴース戦闘不能!ニャスパーの勝ち!」
あと、二匹。
【でんじろうごく】→【電磁牢獄】
この作品ではゲームでの技のエフェクトなどから【でんじは】は「一瞬動きを止める程度の電撃が沢山重なっているもの」という解釈をしています。そして層の様に重なってできているのなら当然発射されるタイミングには多少のラグがある筈。ならその一枚目が放たれてから二枚目が放たれるまでの間に【テレポート】する、という動きを繰り返せば「一瞬動きを止める程度の電撃」を広範囲から放つことが出来る、という無理矢理理論で成り立っているのが【でんじろうごく】です。