申し訳ない。
だって特殊技の撃ち合いとか書いててあんま面白く無いんだもん!
「うしっ!」
まずは一匹目突破。その事実に小さくガッツポーズをとる。
「・・・・・なるほど。【でんじは】と【テレポート】の合わせ技ですか。今のように一切動かないと結局全てくらってしまうと」
普通いきなり視界いっぱいに【でんじは】が現れたらパニックに陥る。まぁジムリーダーのガチ用パーティならともかくジム戦用のパーティなら行けると踏んだが予想通りだ。
「まぁ何はともあれ二匹目です。プルリル!」
二匹目はプルリルか。みず・ゴーストタイプ。出来ればリザードに残したくないポケモンだ。ニャスパーで削られるだけ削ってしまいたいがアイツ結構耐久が高かった気がする。
「それでは試合、再開!」
【みずのはどう】
【ねんりき】
まずは様子見。すでにこちらは奥の手の【でんじは】や【でんじろうごく】も使ってしまっている。プルリルはみずタイプだから【でんじは】の効きはいいがそもそも隙を作って攻撃が当たっても微妙なダメージしか入らないだろう。そして図鑑説明にもあるがクラゲとして当然のように毒を持っている。接近は避けたいがこいつの種族値は特防の方が高い。正直ニャスパーには少し、いやかなりキツイ相手だ。
【どくばり】
【テレポート】
【サイケこうせん】
プルリルが足を振るうとそこから大量の毒針が放たれる。【テレポート】で回避、すぐさま攻撃するも反応されかするだけに留まる。
【ねんりき】
【みずのはどう】
【シャドーボール】
【サイケこうせん】
【でんじは】
【ねんりき】
【たたりめ】
激しい技の応酬が続く。
一発の威力が低めのニャスパーが技を連打し、それをプルリルは時にあえて受け、時に纏めて相殺する。だがコイツの厄介な所はもっと他にある。
【サイケこうせん】
【ねんりき】
【シャドーボール】
【みずのはどう】
【でんじは】
【チャームボイス】
【しおみず】
【じこさいせい】
「止めろ!!」
これだ。【じこさいせい】。流石に即座に体力の半分回復とか化け物じみた性能はしてないがほっとくとそれぐらい回復する。要するに必ず中断させなければならないのだ。
【ねんりき】
【どくばり】
【シャドーボール】
【テレポート】
【でんじは】
【たたりめ】
二匹ともにフィールドを飛び回りながら攻防を続ける。接近し絡め取ろうとするプルリルに対しできるだけ距離をとるか近付くにしても背後を取りたいニャスパー。互いの利益が一致しないため、延々と避け合い撃ち合いが続いている。実際プルリルは触手で絡め取り深海へ引き摺り込むとかいうなかなかホラーな習性を持っているのでその触手による拘束力は馬鹿にならない。
【ねんりき】
【ねんりき】
【でんじろうごく】
【シャドーボール(大)】
完全に対策済みだな。ボールの中から見てたのだろう。要するにこれは動けばいいのだ。なんかしら範囲の広い技を放ち穴を開けそこから脱出する。【ねんりき】二発は完全に無視して【シャドーボール】を溜めて来ている。これでもしもっと時間があれば【でんじろうごく】後も追撃できたがまだその域には達していない。その後された【じこさいせい】を止める位しか出来ない。
【シャドーボール(小)】
【シャドーボール(小)】
【サイケこうせん】
【テレポート】
【サイコクロー】
小さめの【シャドーボール】を目くらましに接近してきたプルリルに【サイケこうせん】で相殺しつつ牽制、背後を取っての【サイコクロー】が当たりようやくダメージらしいダメージが入る。
【どくばり】
【じこさいせい】
【ねんりき】
【ねんりき】
「ダメージ受けたら即回復か!?芸がねェなァ!!」
なにがイラつくってホーシのやつずっと微笑のまま表情変えないとこだよ。何とかしてあれを歪ませてやりたい。ちょくちょく挟まれる回復は直ぐに止めているのでそんなに回復されていないが油断出来ん。デカい一撃をお見舞いしてやりたいが回復されたら意味が無いからな・・・・・よし。
「ニャスパー、
ハンドサインでニャスパーに指示を出して成り行きを見守る。かなりリスキーな手だが当たればかなりの効果のはずだ。
「何をするおつもりで?」
「さぁな。なんだと思う?」
「まぁなんであれその前に倒せばいいだけです」
「ごもっとも!」
【シャドーボール】
【どくばり】
【サイコキネシス】
大量の【どくばり】に紛れての【シャドーボール】か。ちょっと当たったがまぁ許容範囲内だ。
ここから絶対に避けなくちゃならないのは特殊技の直撃だ。それはニャスパーも分かってるがゴースと比べてプルリルは技の精度が高い。技を避けたり対処したりも一苦労だ。
ここからはニャスパーの技術が、バトル技術と
踏ん張りどころだ。
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