嗚呼、ここはポケモンの世界   作:後門の熊

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ナンジャモのキャラ見て最初に思ったのが「可愛い」とかじゃなく「運営すげぇ」でした。
もうアイツ単体でYouTubeチャンネル開設してもいんじゃね?


VS英雄の剣 ギルガルド①

 

ニャオニクスVSギルガルド。タイプ相性だと負けているのでまぁ不利対面というやつだ。だがうちのパーティの先発はニャオニクス。これはもうずっとやってきている事だしこいつもそういう戦い方をする。タイプ相性だけじゃないバトルの重要な要素だ。

 

技術(アーツ):多重発動

【ひかりのかべ】+【リフレクター】+【しんぴのまもり】

=【ぼうごけっかい】

 

三種の守りを複合させた技術(アーツ)。特性“いたずらごころ”のニャオニクスだからこそできるものだ。そのはずなんだが

 

技術(アーツ):多重発動

【せいなるつるぎ】+【てっぺき】+【アイアンヘッド】

=【ごうけん:斬】

 

【テレポート】

 

宙に浮かび、高くからの振り下ろしを【テレポート】で回避する。ギルガルドの剣は空振るもそれが当たった地面はクレーターのように抉れている。やべぇな、ここ一応資料館だぞ。

 

「外に移動させる!ニャオニクス何とか触れろ!」

 

この部屋には窓は無いが壁一枚隔てた先はすぐ外だ。そこまでニャオニクスと一緒に【テレポート】させれば被害を減らすことが出来るはずだ。問題はどうやって触れるかなんだが・・・・・

 

【ごうけん:突】

 

剣先をニャオニクスに向けたギルガルドがとんでもない勢いで飛んでくる。あの規模の技だと避けても余波が来る!!

 

【まもる】

 

その判断はバトル的には正しいがこの場では不味かった。【まもる】を展開したニャオニクスをそのまま押し切ろうとギルガルドがさらに進む。向かう先には・・・・・・壁。

 

ドガァァン!!!

 

どんな攻撃も通さぬ最強の盾が凄まじい勢いでぶつかれば当然、壁は壊れる。こちらの配慮など知ったことかと言わんばかりの威力の突きはくらったらまともじゃなさそうだ。

 

「イカれてんだろ・・・・・だが好都合だ!」

 

【テレポート】

 

一瞬、ギルガルドに触れたニャオニクスが【テレポート】する。近くの開けた場所に転移することに何とか成功した。

直ぐに俺も合流し、仕切り直しとなる。

 

技術(アーツ):多重発動

【エアスラッシュ】+【つじぎり】

=【ひしょうけん:斬】

 

【サイコキネシス】

 

ギルガルドの剣が空を斬ると斬撃が飛んでくる。普通の【エアスラッシュ】所では無い威力を迎撃では無く逸らすために技を発動する。

 

【テレポート】

【でんじは】

 

【ひしょうけん:斬】

 

背後を取り、【でんじは】を仕掛けるがまたも斬撃を飛ばして迎撃される。

とりあえず相手のペースを崩さなくちゃな。

 

「ゴーストにはゴーストだな!【シャドーボール】!」

 

【シャドーボール】

 

技術(アーツ):多重発動

【つじぎり】+【れんぞくぎり】

=【せんけん:斬】

 

数重視で放った【シャドーボール】を全て切り伏せる。先程の重い斬撃とは違う、素早い連撃だ。レパートリーが豊富だな。一体どれだけ修練を積んできたのやら。

 

【ごうけん:突】

 

【テレポート】

【うそなき】

 

当たれば即退場の【ごうけん】を回避、【うそなき】で特防を下げる。

 

【シャドーボール】

【ねじまげる】

 

【せんけん:斬】

 

再度放った【シャドーボール】を【サイコキネシス】の転用で軌道を変える。光の煌めきの如き閃剣を避けてギルガルドに直撃・・・・・・はしない。掠っただけだ。だが確かにダメージは与えている。

 

【ラスターカノン】

 

【テレポート】

【わるだくみ】

 

目にエネルギーを溜め、はがねのエネルギーを凝縮して放たれた光線を【テレポート】で回避、【わるだくみ】を積んで威力を上げる。

前世ではニャオニクスのオスメスは種族値は変わらず特性だけが違うだけだったがこの世界では明確に得意不得意になっている。まぁ人間だって男女で体の作りに違いがあるのだ。ポケモンにだってそういうのがあっても可笑しくないだろう。

そんな訳でウチのニャオニクスがしっかりと火力を稼ぐには【わるだくみ】を積む必要がある。

 

【サイコショック】

 

【せんけん:斬】

 

上がった特攻を活かし、周囲の砂利を飛ばして攻撃する。が、全て切り伏せられるがそれは囮だ。

 

【テレポート】

【あくのはどう】

 

物質的な効力をもつ【サイコショック】は目眩しにもなる。一瞬の隙に頭上に転移、特攻を上げ、特防を下げた今の状態なら十分なダメージを・・・・・!

 

【キングシールド】

 

盾に剣を納めたギルガルドの盾が輝く。絶対防御の守りは【あくのはどう】を完全に防ぎ、ギルガルドは無傷だ。

 

【ひしょうけん:斬】

 

【サイコキネシス】

 

すぐさま抜剣、斬撃を飛ばすギルガルド。その斬撃を紙一重で逸らし続け、ニャオニクスが接近する。

 

【ごうけん:斬】

 

【ふいうち】

 

完璧だ。接近したニャオニクスを迎撃すべく、ギルガルドが範囲の広い【ごうけん:斬】を選択する。それを読んだニャオニクスが懐に入り込み一撃。攻撃が高い訳では無いがこれだけやれば十分だ。

 

「壁貼れ!戻れ!」

 

【ぼうごけっかい】

 

壁を貼り直し、最後の仕事をしたニャオニクスが赤い光に包まれ帰還する。代わりに出るのはウチのエース。

 

「リザード!!」

 

「キシャァァァァ!!!」

 

第二ラウンドだ。

 





今後はしばらくニャオニクスはこんな感じです。壁貼っておちょくって貼り直して退場、が基本の流れになるように育成したので。

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