いやね、久々に開いたら知らん内になんか投稿されてるっていうね。怖すぎるて。
【ラスターカノン】
【ラスターカノン】
【かみなり】
【シャドーボール】
二つの脳をもつポケモン。ダブラン。それぞれが別々の技を放つという種族特性を活かした
【えきかいどう】
ベトベターは身体を更に溶かし、右へ左へとスルスルと隙間を抜けていく。多少当たっても元々特防の高いポケモンだ。対した傷にはならない。優先すべきは接近。そして・・・
【はたきおとす】
【まもる】
【ラスターカノン】
マズイ!!直撃だ。普通は【まもる】は使った後の隙の大きい技だ。だがその隙をダブランは二つの脳を使う事で消している。オマケに浮遊しているという点も相まってベトベターに避けるすべは無い。
【どくガス】
だがベトベターもタダではやられない。直撃しながらも体から有毒ガスを噴出。僅かに吸ったダブランは毒状態になる。
とはいえ、この世界での毒状態は前世のゲームほど強くは無い。一流トレーナーのポケモンともなれば毒に耐性をつけることも出来る。だが、確実に動きは鈍るしダメージは入る。それに解毒に専念している時は注意が散漫になりがちだ。
【ヘドロばくだん】
【シャドーボール】
毒でふらついた所へ更なる毒が飛来する。相殺されるもその余波がダブランを更に追い詰める。
【ポイズンハグ】
これで終いだ・・・・・!!
【みらいよち】
「は・・・・・!?」
【みらいよち】!?今!?いつ発動を・・・いやでも効果無し・・・・何故!?
突如虚空から出現した高エネルギー弾。いや・・・威力がかなり低い?何故・・・まさか!!
直後、起動を変えた【みらいよち】がダブランに直撃する。その勢いでベトベターの攻撃を避け、そして・・・
【ラスターカノン】
【ラスターカノン】
【ラスターカノン】
【ラスターカノン】
ダブランの脳は、二つの脳が同じことを考えるとサイコパワーが最大になる。
実質五、六発分のダメージを受けたベトベターは・・・
「ベトベター戦闘不能!!ダブランの勝ち!!」
クソッ!!見えなかった!!一体いつの間に【みらいよち】なんて準備したんだ?まさか発動のタイミングすら調節可能?マズいなほんと・・・
「チャレンジャー、次のポケモンを!!」
だがベトベターがかなり追い詰めた。毒は既に治っているが少なくないダメージを与えている。なら!!
「もう一回!!ニャオニクス!!!」
「にゃあ〜!!」
「戻ってダブラン!お願いニャオニクス!!」
「!!」
戻すのか。いやまあそれはいいとしてニャオニクス(メス)が出てきたか。マズイな。
ウチの両親のニャオニクスなんかを見てもわかる通り基本的にニャオニクスはメスの方が火力は高い。まあその分オスは器用に色々できるんだが・・・・・ことタイマンで一体一をやると勝率は低いと言わざるを得ないだろう。一応切り札はあるが・・・・・それが何処まで通じるかがカギだ。
「試合、再開!!」
【ねこだまし】
【まもる】
先手を取ったのはコッチ。だが防がれてしまった為、隙を晒しているのは寧ろこちらだ。
【サイコキネシス】
【まもる】
今度はコチラが防ぎながら後退。距離をとる・・・・・が、それはブラフ。
【テレポート】
【サイコクロー】
【サイコショック】
【テレポート】
【サイコキネシス】
後ろを取った攻撃も対処され、更に後ろを取るも避けられる。やはりエスパータイプ相手にテレポートは効果が薄いな。
【サイコキネシス】
【サイコキネシス】
相殺・・・・・しきれない!!
こちらの攻撃を突破してきた【サイコキネシス】がウチのニャオニクスを捉える。効果はいまひとつ・・・だがこれではっきりしてしまう事実がある。
「その子じゃ勝てないんじゃない?小手先の技術は私達には通じない!」
「かもな」
「?」
奥の手・・・ここで切るか。まだ調整中の手だし出来れば使いたくなかったんだが・・・・・
「ぶっつけ本番も悪くない!行くぞニャオニクス!!」
「ふしゃァァァ!!」
気合十分!行くぞ!
「タイプ・アド!!」
“タイプ・アド”
「にゃああああぁぁぁぁ!!!!」
瞬間、ニャオニクスから凄まじいエネルギーが立ち上る。その青の体に白いラインが浮かび上がりまるで青い虎の様な模様に変化する。
「奥の手、タイプ・アド。こいつの適正タイプは・・・」
【サイコキネシス】
【サイコキネシス】
先程までは負けていた撃ち合い。しかし・・・
「っ!突破された!?まさか!!」
「エスパータイプ重ね掛けだ!!」
ニャオニクスの今のタイプはエスパー・エスパータイプ。通常のタイプ一致以上の火力が相手のニャオニクスに襲い掛かる。
「畳み掛けろ!!」
「応戦して!!」
最早ミィポワに歌を歌っている暇は無い。同等以上のパワーに加え元の小細工も絡めていく。そう簡単に崩せはしない!!
【サイコショック】
【サイコクロー】
サイコパワーの上昇に伴い、身体を操作する力も強くなっている。飛んでくる砂利を躱し、叩き落とし、砕き、
【テレポート】
「!!」
そこまで直線で来てからの突然の転移。ニャオニクス自体に意識を向けていた相手のニャオニクスは即座に対応できない。背後からの爪の一撃は相手の体力を大きく削る。が、
「舐めるな!!」
【サイコキネシス】→【サイコバースト】
指向性を一切放棄した自身すら飲み込む念波の爆発が荒れ狂う。テレポートは間に合わない。こっちのニャオニクスも大ダメージだが、
「お互い様だろ!攻めろ!!」
「僅かでも隙さえ作れば!!」
【サイコキネシス】
【サイコキネシス】→【サイコボム】
ここに来て新技!?激突の瞬間、コチラの【サイコキネシス】が吹き飛ばされる程に念波が開放された。恐らく凝縮させた【サイコキネシス】で衝撃を受けると爆発するみたいな感じか!!
「かわせ!!」
こんな隠し技持ってたとは!!何がマズイってこんなデタラメなエネルギー爆弾を至る所に配置している。【テレポート】の回避は無理だ。回避先で爆破される。
だがいい面もある。相手のニャオニクスも流石に余裕が無いようで、常時行っていた浮遊を解いている。回避を捨てて攻めに来たか!!
「なら攻めあるのみ!!新技解禁だ!」
【サイコショック】→【どせいのわ】
ホーシのゴースの【じんこんえいせい】をモデルに編み出した技。自身の周囲に砂利を回転させ、身を守る!!
これにより例えどんなに近くで爆発しても最低限のダメージで切り抜けるハズ!
だがそう上手くは行かない。思っていたより爆発が強い!爆発の余波で吹き飛ばされ、結局相手のニャオニクスに近寄れない。
膠着状態。タイプ・アドを切ってこれか。ポケモンの力量は互角かこちらがやや上。それでも拮抗しているのはトレーナーの技量だ。もう少し早めにタイプ・アドを切っておくべきだったな。だが今それを考えても仕方がない。今はただ、
勝つために!!
探せ。なにか無いか?見落としている事、切り捨てていた事、隠されている事、全て見つける。全てを使ってやる!!
「ニャオニクス!!」
「っ!にゃぁ!!」
「片手間でさばけ!!空いたリソース使って落とせ!!」
「!!・・・・・・・にゃおおぁおお!!」
無理難題。今ですらギリギリの状態を維持しながら別の事をやれという指令。だがコイツなら!!
「お前なら行ける」
「ふしゃぁぁぁぁおおおお!!!」
「ラストスパート!!今が好機だよ!!行け!!」
【サイコキネシス】
【サイコボム】
【サイコバースト】
一撃を溜め始めたコチラに対してミィポワは全力で潰す作戦に出た。ますます攻勢を強める相手の攻撃を打ち消すのではなくさばく。いなし、かわし、時に受けて一撃を入れる時間を稼ぐ。そして、
「行け!!!!」
【サイコキネシス】
炸裂。最早空間にも干渉するほどの強力な念動力。その力が相手のニャオニクスを吹き飛ばし・・・・・
同時に電光掲示板に示されたこちらのニャオニクスの体力もゼロになった。
「両者戦闘不能!!引き分け!!」