ゴジラの存在しない世界でゴジラオタクがゴジラ小説を書きます。 作:怪獣馬鹿
どうも柊猪士郎だよ!
今は大学4年になって就職活動をやってるよ!
あれからゴジラ作品はヒットを重ねてる。
円谷さんの漫画もヒットして売上が凄い。
因みに僕は小説の売上は貰っているが漫画の売上は貰ってない。全部円谷さんの物だ。
え?キャラクターの版権は?
それはゴジラだけは貰ってる。
それに怪獣の造形は山ほどある。
今では徐々に怪獣ブームが出来ている。
そうそう7巻目は怪獣大戦争にした。
ラドンをスピンオフで出せたからね。おまけに古代文明と金星人の話を混ぜる形でX星人も出した。
これがまたヒットした。
怪獣人気はゴジラが不動の位置にいるが次点でキングギドラ、モスラ、アンギラス、ダガーラ、ヘドラ、そして新参になってしまったラドンだ。
だがスピンオフでラドンを出してすぐに合流させたのでラドン人気は今上がってる。
素晴らしい。
もうゴマすりバードとは呼ばせない!
8巻目はまたスピンオフシリーズでキングコングを出した。因みにゴジラがこの世界に無いって知った時に僕はキングコングとか原子怪獣現わるとか宇宙人東京に現わるとか調べてみると全部なかった。
ゴジラ以前にここは怪獣という存在そのものが存在してなかった。
だから僕はキングコングを出した。
と言ってもアメリカ舞台にニューヨークで大暴れだと今までのゴジラシリーズに合いにくかったので髑髏島の巨神をベースにした。
結果は大ヒット!
ゴジラに負けないくらいヒットした。
ベトナム戦争のアメリカ人兵士の部隊を主役にしたのでアメリカでもヒット。
9巻目はなんにしようかな?と考えてると田中さんから電話があった。予てより企画されていたアニメ化が決定した!!
僕はオリジナル描写は全然入れて良いと言いつつも1つだけ条件を出した。それは怪獣が人間に寄り添うようになるのは止めてほしいと云う事だ。
怪獣は人の負の遺産の象徴だ。
その展開は流石に勘弁して欲しかった。
とまぁ原作者(偽物)の僕としての意見はこれくらいだった。
因みに円谷さんの意見は初代は僕の描いた昭和チックにして2代目は今のやつにするようにと云うのが条件だった。
「初代も今の造形にしたら?」
とまぁ絶対に怒る事を冗談半分で聞いてみたら、
「私は初代の造形を愛してます!!」
と堂々と宣言された。
ってか顔が凄い怖かった。冗談半分じゃもう二度と聞かないようにしよう。
〇〇〇
僕も円谷さんも田中さんも上手くいくかと思っていたアニメ化だがまた問題が発生した。
30分のアニメで13話のワンクールなのだが場が持たないと分かった。そりゃ描ける量が違うからそりゃそうだって話だがどうするかで悩んだ。
僕は1巻と2巻をベースにするべきと思った。繋がってるから。円谷さんも田中さんもアニメスタッフも賛成してくれたのだがこうなると2巻目に突入した時に前半の焼き回しのような感覚に襲われるのではと問題になった。
13話の半分だから6話か7話で1巻が終わる。
駆け足気味になり、前半の二番煎じになるのは避けたかった。
だから僕らは1巻の内の国会の部分を消して記者の部分も変更した。それらが描かれるのは2巻に突入してからにした。
そして2巻目のゴジラ対アンギラスは本だと中盤だったがこれをクライマックスに変更し、2巻ラストのゴジラ対人間の戦いを最終回の12話目でやった。
13話目は総集編も兼ねて地球上に存在している全怪獣を匂わせる話にした。
結果は大ヒット!
円盤が売れた上に配信サービスで海外にも出してたから海外ファンも増えた。有名なホラー作家がファンだとSNSで公言までしたので更にヒットした。
第二期が決まり、ウハウハと喜んでいたが次の問題は強烈だった。モスラ対ゴジラは正直言って僕の腕の無さで本は売れてない方だった。そして次のゴジラ対ヘドラは残酷シーンがもろ規制に引っ掛かった。
どうしようかと悩んでいるとアニメのプロデューサーからゴジラ対ヘドラはアニメ映画として出してモスラ対ゴジラの次に三大怪獣 地球最大の決戦をやりませんかと打診された。
確かにそれなら第一期からアンギラスも第二期に出演させられるし、いけるかもと思ってやった。映画だとヘドラの残酷シーンも容赦なく出来る。
そう思ってやった。
すると第二期は本当に上手く行った。
何よりもモスラを中心に構成し直していて一部ではゴジラ第二期ではなくモスラ第一期の間違いでは?と言われる位だ。
しかし、上手く行って良かった。
ただゴジラ対ヘドラが見たい人も多く、批判もそれなりにあったので僕もなんとか待ってもらおうと田中さんとか円谷さん、アニメスタッフの皆さんに確認を取った上で個人名を出さずにゴジラ対ヘドラが映画になった経緯をSNSで第二期の最終回で出たゴジラ対ヘドラの映画の特報に併せる形で説明した。
昨今の規制問題に対して理解のある人達が多くてこの問題はすぐに沈静化された。
☓☓☓
【ゴジラ掲示板】第三期製作決定について語るスレ
1:名無し
第三期決定!!
2:名無し
そりゃ映画がR15でやってるのに60億も行けばなるよ
3:名無し
衝撃的だったよな、R15でやるなんて
4:名無し
いや、あの原作の描写を読んでみろ。下手するとR18だぜあれ
5:名無し
当時、ビックリしたな。急にスプラッターになったから
6:怪獣オタク
インタビューで作者が「やりすぎてしまった」って言ってるから本人もやりすぎてるって自覚してたらしいよ
7:まともな男
〉〉6
おい編集者、止めてやれよw
8:名無し
〉〉7
たぶん、止まらないんじゃないか?
9:名無し
映画のあの「返せ!太陽を!」って曲、作者が作詞をやってんのか!?
10:名無し
〉〉9
マジで!?
11:名無し
この前のテレビのドキュメンタリーで作者がモザイクありで出てた時に書いてたな
12:名無し
てかあの作者、ひょっとしてだいぶ若い?
13:名無し
前のインタビューで今までメディアに出てなかったのは高校生だったからって・・・高校生!?
14:名無し
〉〉13
漫画の主人公か!!
15:怪獣オタク
ファンの間では有名な話だな。なんでも6歳の時にゴジラを思い浮かべてそこから絵も何もかも出来るようになるためにゴジラを構想していたって話
16:名無し
〉〉15
凄!!
17:名無し
〉〉15
あれで取材も徹底的にやるんだろ?どこにそんな体力があるんだ?
18:名無し
作者は怪獣だった?
19:名無し
〉〉18
まさかそんな事・・・
20:名無し
〉〉18
無いとは言えねぇな
21:怪獣オタク
〉〉18
何を言ってる作者は既に怪獣の神だ。体力なんて人の概念はない。
22:名無し
〉〉21
精神病院に行ってこい
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〇〇〇
掲示版を適当に眺めつつ、僕は次の話を考える。
9巻目は悩んだ末に南海の大決闘にした。
南国感の緩い感じは上手く書けたと思ったがこれが今までで1番酷い事になった。
7巻目のX星人を黒幕において南海の大決闘を書いたのだがファンから怪獣が読みたいのに人間と宇宙人の戦いなんか求めてないと言われた。
確かにそれはそうだ。
猛省すべき所だ。
10巻目はキングコングシリーズの2作目でキングコング対ゲゾラをやってみた。キングコングシリーズの良い所はスペクタクル中心の冒険小説に振り切っても違和感が無いところだ。
結果としてヒット!!
特にキングコングの相手がイカの怪獣のゲゾラだったので僕も対決シーンは今までと違った感じに出来て良かった。
11巻目はまた新しいスピンオフシリーズにした。
舞台をアメリカ本土にして報告書体裁をメインにドゴラをやった。原作の強盗団とダイヤGメンや警察の攻防はもう知ってる人にはファンサービスレベルしか出てないがこれはヒットはあまりしなかったがSF小説の賞を貰った。
12巻目はゴジラの息子にした。
僕はミニラが好きだ。あのミニラがゴジラになる瞬間をどうしても書きたいからミニラを書いた。因みに円谷さんはミニラの挿絵を見てメロメロになったよ。田中さんは苦虫を噛み潰したような渋い顔をされたけど。でこれに関してはミニラにメロメロになった円谷さんが挿絵を書いたので凄くカワイイ感じになったが僕の文の硬さで違和感が恐ろしい事になった。ただミニラパワーで女性ファンが増えたのは嬉しかった。
とこうやってる内に大学は卒業したが就職は失敗した。
ショックだった。
こうなったらゴジラを更にヒットさせて作者権限で主導権を握ってやる!!
今作のゴジラシリーズの時系列
ゴジラ
ゴジラの逆襲
モスラ対ゴジラ
ゴジラ対ヘドラ
三大怪獣 地球最大の決戦
ゴジラ対ダガーラ
ゴジラシリーズ・ラドン
怪獣大戦争
ゴジラシリーズ・キングコング
南海の大決闘
ゴジラシリーズ・キングコング対ゲゾラ
ゴジラシリーズ・ドゴラ
ゴジラの息子