僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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シーハルク面白いけど1話1話短くて少し物足りない、、、、(もっと見たい)


第105話:アボミネーション

ミルコ「じゃあよろしくー」

 

承太郎「おいてめぇ!!!」

 

バタンッ!!!

 

ミルコは承太郎の静止を振り切り家を出て行ってヒーロー活動に向かった。承太郎に家の掃除を頼んで、、

 

承太郎「初日からやる事が部屋の掃除とは、、、あの(アマ)、インターン生を便利屋か何かと勘違いしてやがんのか?」

 

そう言いながらも承太郎はスタープラチナを出現させて掃除を開始した。物を片付け台所を綺麗にし、掃除機をかけ窓掃除もする。そして

 

承太郎「はぁ、、、、やれやれだ。」

 

そう言って承太郎は地面に落ちていたミルコの下着を持ち、洗濯カゴに放り込む。

 

承太郎(あのクソ(アマ)、、、ここまでデリカシーがないものか?)

 

心の中でそう思いながら承太郎は手を動かし続けたのだ。そして数時間後、、、、、

 

ミルコ「ふぃ〜疲れたー」

 

汗をダラダラとかいているミルコが帰ってきた。すると、それと同時にミルコは承太郎を見て言う。

 

ミルコ「承太郎!風呂は?」

 

そう言った瞬間だった。ほぼ同じタイミングで風呂場から風呂が沸いたという通知音声が聞こえてきたのだった。

 

ミルコ「お疲れさん!!」

 

そしてミルコは満面の笑みでそう言い、風呂に向かっていったのだ。承太郎はする事もなく暇なので椅子に座り、帽子を深く被っていた。すると

 

ミルコ「おい承太郎ォォォォ!!!」

 

風呂場から承太郎を呼ぶミルコの声が聞こえてくる。だが承太郎は返事に答えるのが面倒で椅子に座ったまま動かなかった。すると

 

ミルコ「じょぉぉぉぉおぉぉぉたぁぁぁぁろぉぉぉぉぉ!!!!!

 

先ほどよりも遥かに大きな声でミルコは承太郎を呼んだのだ。すると堪忍袋の尾が切れたのか承太郎もミルコに対して力強く怒鳴った。

 

承太郎「鬱陶しいぜッ!!うるせぇぞこのクソ(アマ)ッ!!!」

 

すると一気に音が消え静寂が訪れる。だがすぐに!

 

ミルコ「てめぇぇぇぇ、、、、、誰がクソ(アマ)だぁぁぁぁ!!!」

 

バァァァァァァンッ!!

 

全裸のまま風呂を飛び出したミルコの怒号で静寂が消え去ったのだ。承太郎もそれには驚き、目を見開いて冷や汗をかく。

 

ミルコ「ボコボコにしてやるわこのクソガキッ!!」

 

そう言ったミルコは承太郎に向かってドロップキックを放つ。それと同時に承太郎もスタープラチナを出す。そして、、、、、

 

ボゴンッ!!バッガァァンッ!!ドッゴォォォォン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後

承太郎は息を荒くして椅子に座っている。ミルコは体にタオルを巻いて地面に倒れながら荒くなった息を落ち着かせていた。あの後数分間攻防は続いた。どちらも中々引かず、結局疲れて今の状況である。

 

ミルコ「てめぇ、、、中々、、やるじゃあねぇの、、」

 

床に倒れているミルコは承太郎にそう言った。承太郎は『そうかい、、、、』と一言だけ言って汗を拭う。すると

 

承太郎「そういえば、、、あんた結局さっき何を言おうとしてたんだ?」

 

承太郎は先程の状況を思い出し、ミルコにそう尋ねる。そう言われたミルコも今まで忘れていたらしく、『そうだった!』と言って跳ね起き承太郎を見て問いかけた。

 

ミルコ「てめぇさ、、、ヒーロー目指した理由ってDIOを倒す為だけだったのか?」

 

ミルコにそう問いかけられた承太郎は、深く被っていた帽子を少し上げミルコの方を見る。確かに承太郎が士傑高校に入学したのはDIOと関わりのある生徒が士傑にいたからだ。だがヒーローを志した理由は、、、

 

承太郎「そんな昔の話、、、もう忘れちまったよ。」

 

だが承太郎は答えず、再び帽子を深く被ったのだ。そんな答えを聞いてミルコは、、、、

 

ミルコ「その歳で認知症かよやべぇぜお前。」

 

そう言ったのだ。どうやら言葉の通りに受け取ってしまったらしい。承太郎は言い返すのも面倒だったので無言を貫いた。

 

ミルコ「はぁ〜〜〜てか今のでまた汗かいちまったぜ、、、、また風呂はいっか、、この際てめぇも一緒に入るか?」

 

ミルコは別に普通の事のようにそう告げる。だが相変わらず承太郎は無言を突き通し椅子に座ったままだ。

 

ミルコ「何だぁてめぇ?まさか恥ずかしくなっちまったのか?かぁーーー!!!まだまだクソガキだr」

 

その時だった。突如ミルコは話をやめ垂れ下がっていた耳をピンと立てる。そして

 

バッ!!バン!!!

 

一瞬でヒーロースーツに着替えて家の窓から飛び出したのだ。流石の承太郎もすぐさま反応して学ラン(ヒーロースーツ)を纏い後を追う。

 

承太郎「おいミルコ!!一体何があった!!」

 

するとミルコは冷や汗を描きながら言う。

 

ミルコ「やっべぇ奴が現れた!」

 

そう言ったミルコの顔は笑顔で、まるで強い奴と戦えるのをワクワクしてるようだった。だが、、、、、

 

ゾクゾクッ!!

 

その顔にはどこかとてつもない恐怖も感じ取れたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある港

「クソッ!一体お前r?!!?!?」

 

バッゴォォォォォォォォォォン!!!

 

その時けたたましい音が港に響き渡った。その発信源には大きなクレーターが出来ており、、、

 

ポタッ、、、ポタッ、、、

 

ヒーローの頭は完全に潰れていた。潰した男の拳にはヒーローの血が滴っている。緑色の強靭な拳だ。そう、この男は、、、、、

 

アボミネーション「つまらん、、、」

 

公安が現在追っている超凶悪なヴィラン。アボミネーションことエミルブロンスキーだった。その時!

 

ダダダダダダダダダダダダダダダ!!

 

ミルコ「いたぁぁぁぁ!!!!!」

 

ドッゴォォォォォォォォォォォンッ!!!!!

 

ミルコが突然現れ、アボミネーションにドロップキックを放ったのだ。余りにも突然の事、普通だったらこの蹴りは避けられない。だが!

 

ガシッ!!ボッゴォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!

 

ミルコ「ごはっ?!」

 

ミルコは血を吐きながら地面に叩きつけられたのだ。そう、アボミネーションはあの蹴りに反応し、ミルコの足を掴んでそのまま地面にバットのようにフルスイングしたのだ。叩きつけられた衝撃で地面は大きく割れる。

 

ミルコ(マジかこいつ?!マジ強ぇぇ!!)

 

すると次は巨大な拳がミルコに迫ってきた。避けなければ確実に死ぬ!!そう全細胞がミルコに訴えかけていた。が!

 

ギシッ!!!

 

ミルコ(クソッ!義足がイカれたか!)

 

そう、先程凄まじい力で握られそのまま地面に叩きつけられた事でミルコの両足の義足が破損したのだ。そして!

 

ドッゴォォォォォォォォンッ!!!!!

 

ミルコはそのパンチを避けれなかった。周りには土埃が舞い、地面にはクレーターが出来ている。だが!

 

アボミネーション「あのウサギ、、、、何処へ行った?」

 

そう、クレーターの中心。アボミネーションが拳を叩き込んだ所にはミルコはいなかったのだ。

 

ミルコ「あっぶねぇ、、、正直マジ助かった、、」

 

承太郎「全くだぜ、、、目の前で知り合いがトマトソースにされるのは見たくねぇからな。」

 

ミルコと承太郎は近くのコンテナの陰に隠れそう言っていた。そう、実は先程のミルコがアボミネーションの拳を叩き込まれる瞬間、承太郎はスタープラチナザ・ワールドで時を止め、ミルコを救っていたのだ。

 

承太郎「とりあえず一旦体勢をr」

 

ドッゴォォォォォォォォンッ!!

 

その時だった。突如アボミネーションが承太郎達が隠れていたコンテナを払い除けたのだ。

 

アボミネーション「見つけたぞッ!!」

 

承太郎は瞬時に反応してスタープラチナを出すが、、

 

ボッゴォォォォォォンッ!!

 

時を止める間もなく、ぶっ飛ばされてしまった。承太郎は3つのコンテナを貫通し、4つめのコンテナにめり込んだんのだ。

 

ミルコ「承太郎ッ!!!クソ!!」

 

承太郎を見てそう言ったミルコは瞬時にアボミネーションに目線を戻して攻撃体体勢に入ろうとする。だが

 

バキッ!!

 

義足が壊れている事をすっかり忘れていた事で、立ちあがろうとした時体勢を崩し、前に倒れ出してしまったのだ。そして!

 

ドッゴォォォォォォォォォォォォォッ!!!!

 

凄まじいアッパーカットをくらってしまったのだ。ミルコの体は宙に浮かび上がり、一気にぶっ飛んでいってしまったのだ。

 

アボミネーション「歯ごたえのない奴等だ、、、、日本(ジャパン)のヒーローはどいつも腑抜けなのか?」

 

その時!!

 

ドゴゴゴゴォォォォォォォンッ!!!

 

突如アボミネーションを幾つもの衝撃が襲ったのだ。だがアボミネーションは倒れる事も意識を失う事もなく、先程承太郎をぶっ飛ばした方向を見る。すると

 

アボミネーション「ほぅ、、、まだ生きてるか。それに中々面白い個性だな小僧。」

 

そこには頭から血を流し、息を荒くしている承太郎の姿があった。その横ではスタープラチナが拳を構えている。

 

承太郎(今ので全く怯まねぇとは、、、、マジにやべぇ奴だぜ、、)

 

そう心の中で思った承太郎の額には冷や汗が流れ落ちていた。すると

 

グオッ!!!

 

アボミネーションが一気に承太郎に攻めてきた。承太郎はスタープラチナを使ってその攻撃をギリギリ避ける。避けた場所には大きなクレーターが出来ていた。

 

アボミネーション「おいおい小僧ッ!!逃げてるばっかじゃあつまらねぇぜ!!」

 

アボミネーションはそう言いながら承太郎を追っていき攻撃を仕掛けていく。承太郎は毎回ギリギリでアボミネーションの攻撃を避けていくが、、、、

 

承太郎(キリがねぇぜ、、、それに反撃したとしても全く意味がねぇ、、、、ん?)

 

その時承太郎の目にある物が映った。だがその一瞬の隙!!

 

ドッゴォォォォォォォォォォォォォンッ!!!

 

承太郎「ぐうっ!!!」

 

アボミネーションは見逃さなかったのだ。承太郎はぶっ飛ばされコンテナにぶつかる。口からは血が溢れ、肋骨も折れていた。

 

アボミネーション「もう終わりか小僧?つまらんな、、、、」

 

そう言ったアボミネーションはゆっくりと承太郎に向かっていく。だがその時だった。急に承太郎が笑みを浮かべたのだった。

 

アボミネーション「どうした小僧?人生の終わりを実感し、絶望してイカれたか?」

 

承太郎「いや、そんなんじゃあねぇ、、、、」

 

すると承太郎は懐からライターを取り出した。なんて事のない普通のライターだ。

 

承太郎「よくあるこういう場面じゃあ、、、、ライターでタバコに火をつける、、とかあるよなぁ、、生憎俺は高校生でタバコが許される年齢じゃあねぇが、、」

 

そう言いながら承太郎はライターの火をつける。

 

承太郎「でもこうやってライターは携帯してる、、、何故だかわかるか?こいつはいろいろと便利なんだ。例えば、、、、こうやって花火も起こせる。」

 

そういった承太郎はスタープラチナを出現させる。そして!!

 

承太郎「流星指刺(スター・フィンガー)!!

 

スタープラチナの指を一気に伸ばしたのだ。だがそれをアボミネーションは首を軽く横に振る事で避ける。

 

アボミネーション「フン。そんな物が当たると?」

 

承太郎「あぁ、、、当たるとも。」

 

承太郎は笑みを浮かべてそう言った。アボミネーションは何か違和感を感じて後ろを振り向いた。するとそこには、、、、、

 

キュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

 

穴が空いて中からガスを大量に噴出している燃料ガスタンクがあったのだ。するとアボミネーションの目の前に、先程承太郎が持っていた着火済みのライターが現れた。

 

承太郎「さぁ、、、花火大会の始まりだぜ。」

 

ボッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!

 

その瞬間とてつもない爆発が起こった。ガスへの引火爆発。その威力は凄まじかった。普通は生きて逃れられない、、、、、だが

 

承太郎「やれやれだぜ、、、」

 

承太郎は腹に大きな破片が刺さってはいるものの、あの場から脱していたのだ。

 

承太郎「時間を止めて逃げることは出来たが、、、もう爆発はコリゴリだぜ、、、」

 

だがその時!

 

ガラッ!!

 

何かが炎の中から立ち上がった。承太郎は苦悶の表情を浮かべる。

 

アボミネーション「よかったよ、、お前は、、楽しかった、、」

 

アボミネーションはそう言いながら承太郎の方に歩いて行く。目立った外傷もなく、まだピンピンしているアボミネーションとは違って、承太郎は正直虫の息と言ってもいい状況だった。

 

承太郎(これは、、、、いよいよ厳しくなってきやがったな、、)

 

承太郎は傷を抑えながら目の前まで来ていたアボミネーションを睨む。するとアボミネーションは拳を強く握りしめ、構える。

 

アボミネーション「終わりだ。」

 

そしてパンチを放とうとしたその時!

 

ミルコ「月蹴上(ルナデウス)!!!!

 

突如ミルコが現れ、アボミネーションの下顎を蹴り上げたのだ。義足が壊れていて、尚且つあれ程のダメージを負っていて、普通は動く事もままならない中、ミルコは気合いのみでここまで来ていたのだ。だがやはり体の至る所に負傷があり、頭や口、鼻などからは血が溢れ、目も真っ赤だった。すると

 

バッ!!!

 

ミルコはハンドサインで自分よりも負傷が少ない承太郎に逃げるよう促す。そう、先程のアッパーカットで顎の骨が砕けていて喋れないのだ。その時!

 

アボミネーション「このクソ(アマ)がぁぁぁ!!!!!」

 

ドッゴォォォォォォォォォォンッ!!!!

 

アボミネーションが目の前のミルコを潰すように両手をハンマーのように振り下ろしたのだ。だが!

 

ミルコ「ぐっ!!!ぐぅおおお!!!」

 

ミルコは振り下ろされた拳を両手で押さえ踏ん張っていた。足元にはクレーターが出来、関節の部分は限界を迎え、腕の骨が飛び出しかける。

 

承太郎「野郎、、、、ぐっ、、」

 

承太郎はスタープラチナを出して攻撃を仕掛けようとするが口から血を吐き、スタープラチナを保てなくなる。すると承太郎は腹に刺さっている破片を引き抜く。そして

 

承太郎「オラァッ!!!

 

残された力で腕にスタープラチナを纏い、腹に刺さっていた破片をアボミネーションの顔に向けて打ち込んだのだ。

 

アボミネーション「ぐっ!」

 

それによりアボミネーションは怯み、ミルコにかけられた重みが消える。その一瞬を逃さず、ミルコは反撃をしようと試みるが、、、、、、

 

ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!

 

逆に思いっきり蹴り飛ばされてしまったのだ。そしてミルコはコンテナにぶつかり、地面に倒れる。

 

アボミネーション「小僧、、、小癪な真似を、、」

 

そうしてアボミネーションは何とか立ち上がり始めている承太郎を睨んだ。承太郎は息を荒くし、何とかスタープラチナを出して拳を構える。

 

承太郎(不味いな、、、どうするか、、時を止めるか?いや、、、何をしても光が見えねぇ、、)

 

そう承太郎が思っていると、アボミネーションが拳を強く握りしめた。承太郎はスタープラチナで時を止めようとするが、体力がまだ使える段階まで回復していなかった。そして!

 

アボミネーション「死ねッ!!!」

 

ドッゴォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!

 

そんなけたたましい轟音と共に、周りを砂埃が包み込む。だが承太郎はパンチを喰らっていなかった。それどころか先程まで目の前にいたアボミネーションが姿を消していた。その代わりにそこにいたのは、、、、

 

クラーク「悪い。遅くなったッ!!」

 

そう、クラークケントことスーパーマンだったのだ。




コンスタンティン2が決定したのが最近で一番嬉しいニュース!今のキアヌなら良い感じに髭残して原作寄りの最高タンティンになれるかも!
それでは!!
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