僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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ひっさびさの投稿です。不定期ですがこれからも出来る限り更新していきたいと思ってます


第114話:災害

数分前

承太郎「悪いがファットガム。俺はここで降りさせてもらうぜ。」

 

ファットガム「なっ!何言うとるんや空条!おまっ!まだここは戦場!仮免取り立ての身のお前に単独行動なんて許す訳ないやら!」

 

ファットがそういうと承太郎は置いてきた天喰の方を見て言う。

 

承太郎「サンイーターはこのままだと確実に死ぬ。それに、このままだと敵に追い付かれてどっちみち終わりだ。」

 

承太郎の言う通り、背後からはまだ多くの敵が迫ってきていた。前方から来る敵に精一杯のファットが対処するのは流石に厳しい量だ。

 

ファット「だ、、、だが、、」

 

承太郎「わかってる。プロのヒーローとしてこの場をほぼ仮免取立てみたいな学生に任せ、撤退するって選択肢は選びづらい。いや、普通は選ばねぇな、許可する筈もねぇ。『何言ってんだ馬鹿野郎。せめて2年生になってから言え。』何て言われても仕方がないくらいだ。」

 

すると承太郎はファットガムの方を振り向いて言う。

 

承太郎「だが、何よりも恐れる事は、ここで一網打尽にされてその"2年生"になる機会すら奪われる事だ。"明日"を奪われる事だ。何もせず逃げるだけ逃げて殺されるなんて事が一番胸糞悪い。」

 

そう言った承太郎は再び後ろから迫る敵の方を振り向く。そして拳を握りしめて後ろのファット達に聞こえるよう言い放つ。

 

承太郎「ここは俺が食い止める。いいか、もう生徒もプロも関係ない。これはヒーローとヴィランの生死をかけた戦いなんだ。それに俺は、、、、、、、」

 

その瞬間、後ろに迫ってきていた大量のヴィランが一気に承太郎に向かっていく。そんな光景を見た承太郎は笑みを浮かべてスタープラチナを出現させる。そして

 

承太郎「それに俺は元々、戦闘能力を買われてここに呼ばれたってのを忘れてもらっちゃあ困るぜ。」

 

オララァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

目の前の敵を殴り飛ばしていったのだ。

 

そして現在

天喰「何で来たんだ空条承太郎!」

 

承太郎「またさっきみたいに長ったらしく説得するのは面倒なんでな、、、、、、、一旦このまま戦わせてもらおう。」

 

そう言って承太郎は天喰の方を振り向きもせず、目の前の敵に向かって行く。対するブラザーフットのガンビットとセイバートゥースは笑みを浮かべ、目の前の敵を見定める。

 

セイバー「レミー!あの学ラン野郎は俺に殺らせろ!久々の上物だ!」

 

ガンビット「嫌ビクター!あいつは俺がやる!今喰らった一撃の分以上強力なのを喰らわせてやる!」

 

するとセイバートゥースは一気にスピードを上げる。そして

 

セイバー「早い者勝ちだッ!」

 

そう言って承太郎に飛び掛かって行ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後方部隊 雄英サイド

八百万「負傷者は?!」

 

八百万は周りを見渡してそう言い放つ。そこには地面に倒れる大勢の警察、プロ、そして所々負傷している雄英生がいた。

 

切島「何とか皆んな生きてはいるぜ、、、だけど、、」

 

拳藤「被害は甚大だね。」

 

全員が現状の把握を進め、被害の大きさに参っている時だった。

 

耳郎「うわぁ!」

 

突如、周りの偵察をしていた耳郎がそんな声を上げてイヤホンジャックを地面から離す。

 

上鳴「どうした耳郎ジャック?」

 

先程の後、無事に後方に戻ってきていた上鳴が耳郎にそう呼びかける。すると

 

耳郎「ヤバイッ!!

 

冷や汗をかきながら、恐怖を浮かべた顔で耳郎はそう言い放つ。その声に、その場の全員が息を呑んだのは自明の理だ。

 

耳郎「めっちゃデカいのが向かってきます!」

 

それを聞いたプロ達は走り出す。ラインを下げず、インターン生には待機が命じられた。

 

ドゴォォン!!ドゴォォォン!!

 

マウントレディは何度もマキアを止めようとするが、マキアはまったく動じない。

 

コンプレス「何が起きた?」

 

スピナー「俺地下にいたら掴まれて乗せられた。てかおい!トゥワイスどうしたんだ?!」

 

荼毘「気絶してるだけだ。」

 

スピナー「だから何で?!」

 

トガ「マグ姉が殺されたんです。ホークスに。」

 

それを聞いたスピナーの唇は止まり、苦虫を噛み潰したような顔をする。その間もトガは気絶するトゥワイスの頭を太ももに寝かせ、頭を優しく撫でている。

 

トガ「本当に、、、本当に可哀想な仁くん。」

 

その様子はまるで、我が子を慰める母親のようだった。それを見ていたリ・デストロは感動しているのか拳を握りしめ、涙を流している。そしてその涙をスケプティックがハンカチで拭いていた。

 

荼毘「ボスが起きたか。それ以外にこいつが動く道理がねぇしな。」

 

現在の状況を整理し、何が起きてるかを理解した荼毘はそう言いながら笑みを浮かべる。

 

マキア「待ったぞ主よ!!今会いに行きます!!」

 

ヒーロー達も、決して動かない筈の巨人が動き出した事で現状を何となく理解し始め、蛇空側に何かがあったのだと確信する。すると

 

ドガガガガガァァァァァ!!

 

マウントレディの援護に入っていたヒーロー達が、外典の氷によって吹き飛ばされる。

 

外典「何が起きてる!?もうメチャクチャだ!」

 

セメントス「何が起きようと己の仕事に命賭すべし!」

 

そんな外典に対し、セメントスはコンクリートで抑えこむ。そして山荘のアジトでは、残った全プロがたった二人を相手に苦戦していた。

 

マグニートー「不愉快なハエ共が、、、」

 

マグニートーとストームの前には多くのプロヒーローの亡骸が転がっていた。

 

エッジショット「不味いな、、、圧倒的な戦闘力だ、、、」

 

「ギガントマキアに続け!解放戦士達よ!ここより革命を始めようぞ!」

 

そんな中、マキアの横を二人の影が動きながら迫っていく。そこにいたのはミッドナイトと、彼女を抱え木の上を移動するシンリンカムイだった。

 

シンリンカムイ「レディもう少し頑張れ!!」

 

マウント「んんばってますってぶぁ!」

 

そう言いながらマウントレディの歯はかけ、鼻血も噴き出す。するとレディの足が崩れる。その瞬間

 

マキア「主への最短距離」

 

マキアはそう言ってマウントレディの足を掴み、まるで目の前のゴミを投げ捨てるように、軽く投げ飛ばしたのだ。

 

シンリンカムイ「岳山ァ!!!」

 

投げ飛ばされるマウントレディを見て、シンリンカムイもつい本名で呼んでしまう。

 

ミッドナイト「よそ見しないで!恐らく蛇空側も失敗した!奴が街へ降りたら未曾有の大災害になる。力じゃあ止まらない!」

 

そう言い終わったミッドナイトは左腕の布を口で破き始める。

 

ミッドナイト「私を奴の顔まで連れてって!」

 

その時だった!

 

ボォォォォォン!!

 

マキアの上に乗っていた荼毘が、迫るシンリンカムイを燃やしたのだ。それによりカムイの腕が焦げ落ちる。

 

ミッドナイト(連合が背中に!!)

 

その時ミッドナイトの手の前に三つのビー玉が飛んでくる。そして

 

ミッドナイト「くそ、、」

 

ドォォォォォン!!!

 

そこから急に瓦礫が現れ、ミッドナイトは地面に墜落する。

 

ミッドナイト(アレを止められる個性を、、、マジェスティック、、いやダメだ大きすぎる!クラーク君、、嫌、彼は今別で戦闘中、、)

 

地面に這いつくばりながらマキアの対処方法を考えていたミッドナイトは、ある一つの答えを見つけ自分自身に落胆する。

 

ミッドナイト「ホント、、、不甲斐ない、、」

 

そうして、無線に話しかける。

 

『聞こえるかしらクリエティ!』

 

八百万「ミッドナイト先生!?」

 

『状況はわかってるね?』

 

八百万「えぇ。耳郎さんの音と障子さんの目で!」

 

障子は目を伸ばし、周囲を偵察していた。峰田はマウントレディが投げ飛ばされたことに衝撃を受けている。すると

 

『力押しで止められるのはクラーク君だけだろうけど、今彼はいない、、、だから眠らせたい!』

 

八百万「え!?」

 

ミッドナイトが突如そんなことを言い出した。そして続ける。

 

『法律違反になっちゃうけど、、、事態が事態よ。麻酔で眠らせるの』

 

その時、ミッドナイトの後方に数人分の人影が現れる。そしてそれらは、どんどんとミッドナイトに近づいていく。

 

八百万「何を仰っているのですか先生!?」

 

『ヒーローに麻酔を渡して、、その場を離れなさい!難しければすぐ避難を!!』

 

その時ミッドナイトに背後から迫っていた解放戦士が襲いかかる。ミッドナイトはその時、以前八百万に「良いリーダーになる」と言った事を思い出す。

 

ミッドナイト「あなたの判断に委ねます!」

 

八百万「先生?先生!?」

 

そう言い放った後、ミッドナイトとの通信が切れる。周りはザワつき始める。その中で八百万は頭を抱えて考える。そうしてる内にも、マキアは進行を進めている。

 

上鳴「どうするヤオモモ!俺たちこのまま尻尾巻いて逃げ、、」

 

上鳴が『逃げる』という単語を言い終えるその瞬間、八百万は全員を見て言う。

 

八百万「イヤホンジャック!テンタコル!!音の位置と距離とここへの到達時間を!巨人の大きさを目算でいいのでお伝え下さい!マッドマン、あなたの力もお貸しください!皆さん動く準備を!」

 

八百万がそう言い終えると、周りには静寂が流れ、皆の顔はポカンとしている。すると

 

拳藤「ほらほら!何やってんの皆んな!シャキッとしな!八百万の言う通り動くよ!」

 

そうやって拳藤も声を上げたのだ。すると周りも自覚を持ったのか動き始める。そして拳藤は八百万を見て笑みを浮かべた。それを見て八百万も頷いてから笑みを返したのだった。一方その頃、マウントレディはマキアの足にしがみついていた。

 

マウントレディ「男に縋るなんて中学以来だわ!ちくしょうがぁあ!!」

 

そう言いながらマキアにしがみつくマウントレディの上では、焦げたシンリンカムイがマキアの動きを鈍らせていた。

 

耳郎「減速した!でも少し、、、」

 

障子「約25メートルだレディより大きい!」

 

八百万の言われた通り、耳郎、障子は現状を報告する。すると八百万は腕から何かの薬を生成し始めた。

 

拳藤「敵に背を見せるヒーローになれ、、、そんな事教わってないからね。」

 

薬を生成する八百万の隣で拳藤がそう言い、八百万も頷く。そしてその場の皆が頷く。それから八百万は全員に作っていた薬を手渡した。

 

八百万「私は戦います、、、!皆さんは、、」

 

上鳴「言うな野暮だぜ!コス着て外出りゃあヒーローなんだ!」

 

そして再び、全員が頷いたのだった。

 

八百万「ここで迎え撃ちます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どろろろろ

 

骨抜「よし、こんなもんかな」

 

骨抜は地面を柔化していた。マキアを落とす為のトラップだ。すると、鼻より上を分離し上半身だけで浮かぶ取蔭が骨抜の肩に触れる。

 

取蔭「バックバック!早くバック!もう目の前!」

 

骨抜「なぁ取蔭、、物間たちのグループは無事かな、、」

 

取蔭「気になるけど今は、、、、」

 

そう言う取蔭の目は、こちらに刻々と進んでくるマキアが映っていた。そして後は、一人一人が薬を持ち時を待つ。

 

八百万「背中から青い炎が見えた。恐らく背中に連合が乗ってますわ。通常であれば溶液を注射するのですが、あの大きさですと約30リットルは必要でしょう。」

 

八百万は柔化した地面に何かを落としていく。そして森の中にはモギモギボールの付着した縄が置かれる。

 

八百万「大きさに加え極めて活発。注入する隙はないものと考え、経口投与を試みます。この一瓶が希釈なしでの有効量。誰か一つでも口に放れば眠ってくれるってわけです!」

 

八百万がそう言い切った時、峰田が心配そうな顔で言う。

 

峰田「ミッドナイト生きてるよな、、?」

 

途中で連絡が切れたことを考えると、そう心配するのも無理はない。

 

芦戸「きっと大丈夫だよ!またみんなで授業受けるんだもん!」

 

それに対して芦戸は最大限の笑顔でそう言い放つ。そして、、、、、

 

ドドドドドドドドドドドド!!!

 

マウント「全っ然っ止まらないっ!先輩起きっ、、、て!ほどいて体勢をっ!!」

 

その時、突如としてマキアの体勢が崩れ、、、、

 

八百万「かかった!」

 

ドッゴォォォォォン!!!

 

地面に沈み込んだのだ。

 

耳郎「位置ドンピシャあ!!ゴーゴーゴーゴー!!」

 

塩崎「多勢に無勢をお許しください」

 

その瞬間、地面に沈み込んだマキアに向かって塩崎のツルが伸びていく。そしてツルはマキアの首に巻きついていく。しかし、マキアの力は恐ろしく、単純に頭を上げていくだけで塩崎のツルはちぎられていった。だがその瞬間、その動きが止まる。よく見るとマキアの顎下辺りについているツタ、その先にはモギモギボールがついていたのだった、

 

宍田「立ち上がられたら望み薄ですぞ!!」

 

砂糖&宍田&拳藤「寝ぇぇてぇぇろぉぉ!!!」

 

そしてパワー担当の3人が一気に縄を引く。

 

拳藤(こっちは何とかやってる、、、、クラーク、そっちも無事でいてよ!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

マキアの上

コンプレス「雄英!!こんなに来てたのか。」

 

未だトゥワイスを膝枕していたトガは、冷めた目で何かを探してるように下を見ている。すると

 

ダダダダダッ!!

 

マキアの背中を尾白と障子、そして抱えられる青山が駆け上がってきていた。青山はレーザーを腰や膝、肘から射出する。するとその隙に、耳郎が伸ばしたイヤホンジャックを連合の死角から近づける。だが!

 

耳郎「い!」

 

異変に気づいた荼毘によって対処されてしまう。だがまだまだ手はある。尾白と障子は丸い形のデバイスのような物を連合達の方に投げる。しかもそれを柳のポルターガイストで操作し、連合達の体につけたのだ。すると

 

上鳴(ポインターで皆んなにはあたらねぇ!)

 

体に電気を溜め、放電準備万端の上鳴が目の前に現れる。そう、連合の体につけたのは上鳴の電気の方向を誘導するポインターだった。

 

上鳴(それじゃあブッパなrr)「ぬぁ!!?」

 

電気を放とうとした瞬間、上鳴は大量の瓦礫をぶつけられ地面に落ちていく。

 

コンプレス「あっぶねー!!山荘で電撃吸ってたもんなぁ!!思わずストック使い切っちまった。」

 

取蔭は体を分離し、瀬呂はテープで、皆が口に薬を放り込もうとする。だが!

 

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

マキアが息を吹いただけで、全員がぶっ飛ばされたのだ。そしてそれと同時に、炎のカーテンが作られる。

 

荼毘「高揚を体躯の変動エネルギーに変える個性、痛覚を遮断する個性、他にも色々、、全て戦場に長く居続ける為の個性なんだとさ、、氏子さんが言ってたよ。こいつこそ正しく守護者だって、、」

 

ゴォォォォォォォォォォォ!!!

 

砂糖「ダメだ立ち上がる!」

 

黒色「炎で影が!」

 

小森「胞子も燃えちゃうノコ!」

 

庄田「炎で近づけない!!」

 

八百万「まだ!」

 

するとマキアは再び地面に沈み、それと同時に小さな爆発が起こる。そう、柔化した地面の底に爆弾を設置していたのだ。更に深く沈ませ、チャンスを得るために!

 

スピナー「こいつは元々地面を潜るんだぜ!むしろ速度が、、、」

 

コンプレス「潜ったら俺たち死ぬでしょ。多分俺たちを連れてこいって命令だ。俺らが縛りになってる今って、、実はわりとピンチなのかも、、」

 

その時、マウントレディがマキアの口を掴む。そしてそれと同時にヒーローがマキアを駆け上っていく。

 

マウントレディ「アーンしなさいホラあーん!」

 

マウントレディは雄英生達が何かを口の中に放り込もうとしていたのを見て何かを察し、全力でマキアの口をこじ開けようとする。

 

骨抜「みんな無事か!?」

 

砂糖「火の周りが速すぎた!なんつー火力ブッパしやがる!」

 

柳「上鳴くん!ごめんね大丈夫!?じゃあないよね!?」

 

柳は上鳴を膝枕していた。まぁ不可抗力でこういう形になっているのだが、、、

 

上鳴「ひざ、、まく、、、、ら」

 

彼はまだ大丈夫そうだ。

 

瀬呂「まだ何人か、、、この中に!」

 

芦戸は体に酸をアーマーのように纏い、炎のカーテンを突破する。そしてその手には八百万の作った薬。

 

芦戸(アシッドマン!!粘性アーマーで火には捕らわれない!行ける!!行ける人がやらなきゃあ!恐怖ですくむ心を!)

 

それを見たのか、マウントレディもマキアの口を大きく開けさせる。

 

芦戸(溶かして行け!!)「眠れぇ!!」

 

炎を抜け酸を解く。その時!

 

マキア(主への最短距離、、、蠅に時間を割くなど寄り道甚だしい。判断を誤った。)

 

ギロッ!!

 

マキアがマウントレディを睨む。そして、、、

 

マキア「二度と集らぬように払うが最短」

 

芦戸(この声、、、、)

 

その時芦戸に過去の恐怖が甦る、、、それと同時にマキアは地面に顔を埋め、マウントレディの頭を掴む。そして

 

ボッゴォォォォォォォォォォォォォン!!!

 

マキアはマウントレディの頭を掴んで投げ飛ばす。芦戸は薬を手放し、それに手を伸ばそうと涙を流す。そして手が迫る。その時!

 

ボォォォォォォォォォォォン!!

 

切島が現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄哲「いくぞ!立てる!?マッドマンが沈めて消化する。」

 

芦戸「鉄哲!切島が!」

 

落下した芦戸だったが、彼女は鉄哲に救出されていた。すると鉄哲が少し悔しげに、誇らしげに言う。

 

鉄哲「ああ!あんにゃろ、俺と違って燃えねぇだけで熱ぃだろうに、、俺より速く!突っ走って行きやがった!」

 

マキアはゆっくりと立ち上がる。そして手に持っていた連合メンバーを背中に乗せる。

 

マキア「蠅は、、、払った。同志よ掴まってろ」

 

そんなマキアを、切島は指を突き刺しながら登っていく。痛覚遮断の個性が仇となって、登ってきているのに気づかないのだ。そしてマキアの目の前に飛び掛かる。

 

切島「俺の後ろに!!血は流れねぇ!!」

 

マキア「小蝿、、、、、」

 

そうして切島は薬の瓶をマキアの口に放り投げようとする。だが!

 

パキィィィィィン!!

 

トガの投げたナイフによって、全て壊されてしまったのだ。

 

切島(今のは俺の分!芦戸!!おめーの漢気は!)

 

そんな切島の手には、芦戸の分、もう一つの薬瓶があった。そして

 

切島(俺が受け取った!!)

 

それを口の中に放り込んだのだ。マキアはすぐに切島に手を伸ばすが、、、、、

 

ボォォォォォン!!!ボォォォォン!!!

 

八百万が創造した大砲による砲撃をくらい怯む。その隙に取蔭が分離で飛び切島を確保する。

 

障子「レッドライオットが飲ませたぞ!切島がやったぞ!!」

 

八百万は防火服を作って炎の中の救助を始めていた。

 

八百万「暴れるほど回りが早まる筈です!マジェスティック!」

 

マジェスティック「委細承知した!さすがモモちゃん俺の見込んだ女だよ!さぁ皆さん!インターン生に頼りっぱなしはここまでにしよう!」

 

そう言ってマジェスティックの個性でプロがマキアに向かっていく。

 

マキア「小蝿はキリがない」

 

その時、マキアは顔にプロテクターのようなものをつける。そして数分が経過していくが、、、、、

 

八百万「止まらない、、、」

 

上鳴「どうすりゃあ、、、」

 

そうマキアは止まらなかったのだ。動いて暴れているが止まる気配は無い。それどころかどんどん強くなっていく。絶望感が膨張し、八百万は膝を落としかける。その時だった!マキアが動きを止めたのだ。

 

ドッドッドッドッドッドッドッ!!!

 

マキアの目の前に何者かが現れる。その男は飛んでいて、しかも皆が知る男だった。

 

「承太郎!!!!!」

 

そう!空条承太郎がそこにいたのだ!

 

承太郎「皆んな、、、よくやってくれたな。そしてこれからは、、、、俺がやる。」

 

マキア「蠅の親玉か、、、?」




またいずれ!
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