僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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今回はクラ拳です!


第19話:スーパーマン

ミッドナイト「今年度雄英体育祭、全ての競技が終わりました。それではこれから表彰式を行います!!!」

 

煙が上がり表彰台が煙の中から出てくる。2位の爆豪は爆豪と思えない程静かで暗かった。

 

切島「爆、、豪、、、、」

 

緑谷「かっちゃん、、、」

 

クラスメイトの一部からは彼を心配する声が上がる。そして

 

ミッドナイト「それではメダル授与よ!今年メダルを贈呈するのは勿論!!この人!!」

 

するとスタジアムの天井に人影が現れる。

 

オールマイト「ハーハッハハハ!!!」

 

ワァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!

 

歓声が広がる。

 

観客a「オールマイトだぁぁ!!」

 

そしてオールマイトはミッドナイトの目の前に着地する。

 

ミッドナイト「我らがヒーローオールマイト!!」オールマイト「私が来たぁぁぁ!!」

 

完全に被ってしまった。だがミッドナイトは気を取り直して進める。

 

ミッドナイト「それではオールマイト!3位からメダルの授与を。」

 

オールマイト「轟少年!おめでとう!準決勝で左側を納めてしまったのは訳があるんだろ?」

 

轟「緑谷戦でキッカケを貰って、わからなくなってしまいました。貴方が奴を気にかけるのも少し分かった気がします。貴方の様なヒーローになりたかった。ただ、俺だけが吹っ切れてそれで終わりじゃあダメだと思った。清算しないとならないものがまだある。」

 

オールマイト「うん!顔が以前と全然違う!」

 

するとオールマイトが轟をハグした。

 

オールマイト「今の君ならきっと清算出来る!」

 

轟「はい。」

 

オールマイト「爆豪少年、、、」

 

爆豪はいつもより静かで何か良いだげだった。オールマイトも流石に暗い感じになってしまう。

 

オールマイト「ではこのメダルを、、」

 

その時爆豪はオールマイトの腕を掴んだ。

 

爆豪「こんなんじゃあ駄目なんだ、、、俺は、、一位取るんだ、、こんなんじゃあしまらねぇ」

 

そういう爆豪の目は燃えていた。

 

オールマイト「爆豪少年。君は良くやった。そしてチャンスはまだある!二回もな!!その二回のためにこれから頑張ってくれ!」

 

すると爆豪は大人しくなりオールマイトは彼の首にメダルを通す。

 

オールマイト「そしてクラーク君!!君は本当に強いな!!何度も驚かされるッ!恐るべきほどに!!優勝おめでとう!!」

 

そしてメダルを授与される。

 

オールマイト「さぁ!今回の勝者は彼らだった!!しかし皆さん!この場の誰にもこの場に立つ可能性はあった!!ご覧いただいた通りだ!競い!高め合い!さらに先へ登っていく姿!!次代のヒーローは確実に!その芽を伸ばしている!!」

 

そしてオールマイトは空を指差す。

 

オールマイト「てな感じで最後に一言!!皆さんご唱和ください!!セーの!」

 

オールマイト「お疲れ様でました!!!」

観客「プルスウルトラ!!!」

 

その瞬間会場全体からブーイングが響いた。

 

観客「そこはプルスウルトラでしょオールマイト!!!!!」

 

オールマイト「あぁいや、、疲れただろうとおもって、、、」

 

こんな締まらない感じで体育祭は幕を閉じていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後

拳藤「いやぁやっぱ凄かったよクラーク!!カッコ良かった!!」

 

クラークと拳藤は一緒に歩いていた。学校帰りである。

 

クラーク「そう言えば、、、どこかから指名くるかな?」

 

クラークがそういうと一佳ははぁ?と言ってから怒鳴る。

 

拳藤「あんたが指名来ない筈ないでしょ!一位取ったしあの強さなんだよ?!あんた自分強いの自覚してないの?!」

 

クラークはごめんごめんと言ってからじゃあ何処から来るかな?と聞く。

 

拳藤「さぁね、、、何処からでも来るでしょ。」

 

拳藤はいつもよりちょっと冷たくクラークに行った。ちょっと呆れられたらしい、、、、

 

クラーク「ねぇ一佳?」

 

拳藤「何?」

 

クラーク「どうせ明日明後日休みだから、、、、前言ってたデート、、、、行かない?」

 

すると拳藤は足を止め一言

 

拳藤「うん。」

 

そう言って頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日 駅

次の日の朝待ち合わせの駅でクラークは待っていた。その時一つのネットニュースを見る。そこにはヒーロー殺しの事が書かれていた。

 

クラーク(ヒーロー殺し、、、か、、)

 

そうしていると

 

バン!

 

拳藤「よっ!クラーク!!」

 

後ろから一佳がクラークの肩に手を乗せ驚かしてきた。拳藤の服は青いスーツジャケットと白のワンピ、赤いベルトを巻き白いスカートの可愛らしい姿だった。

 

クラーク「似合ってるね一佳。可愛いよ!」

 

すると拳藤は顔を赤くしてからクラークの背中をぶっ叩く。

 

クラーク「痛いって一佳、、、」

 

拳藤「全然大丈夫でしょ!」

 

すると拳藤は笑みを浮かべる。クラークも笑みを浮かべて手を繋ぎ歩き出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェ・ドゥ・マゴ

二人でカフェに入りテーブル席に座る。

 

拳藤「このカフェずっと行きたかったんだよねぇ!いつか本店にも行きたいなぁ!」

 

クラーク「絶対行こう。」

 

拳藤「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

服屋

拳藤「ん〜〜〜どっちが良いかなぁ、、、ねぇクラーク!どっちが似合ってる?」

 

拳藤は二つの服を持ち体に合わせながらそう聞いてきた。

 

クラーク「どっちも似合ってると思うけどなぁ〜」

 

拳藤「そういう答えは求めてませんー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイク屋

拳藤「あ〜〜〜〜〜!!!!」

 

拳藤は目を輝かせながらバイクを眺めている。

 

クラーク「どれが一番興味あるの?」

 

拳藤は言葉には出さずそのバイクを指差していた。よっぽど欲しいらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後

拳藤「はぁ楽しかった!!ありがとなクラーク!!」

 

初めてのデートが幕を降ろそうとしていた。あまりにも短い時間、、、、、クラークはこのデートで確信した。自分が心の底から拳藤の事が好きなのだと、、、

 

拳藤「どうしたクラーク?そんな考えごとしてるような顔して?」

 

クラークの顔を拳藤が覗き込む。すると

 

チュッ!

 

クラークは拳藤にキスをした。その瞬間時間が止まったように二人は感じていた。そして唇を離す。

 

拳藤「ばっ、、ちょクラーク、、、そんないきなり、、」

 

一佳は顔を赤くしてあたふたしていた。クラークは本当に可愛いと思った。そしてもういっそのこと踏み切ろうと思ったのだ。

 

クラーク「今日、、、この後、、、、僕の家に来ないか?」

 

時間はもう遅い。このまま家に行くとなるとそれは泊まる事が確定すると同じだった。すると拳藤は、、、

 

拳藤「わ、、、私一人暮らしだし、、、、うん。行く。」

 

下を向いてその誘いを受けたのだ。するとクラークは拳藤をお姫様抱っこする。

 

拳藤「ちょっ!クラーク!?」

 

そしてクラークは飛んだ。拳藤は最初の頃は怒っていたが途中から風を感じ始めた。

 

拳藤「気持ちぃぃ、、、、」

 

そして空から夜の街を見る。それはいつも見る夜の景色とは違い幻想的に見えた。

 

クラーク「ただいまぁ!」

 

家に帰り扉を開けそう言った。すぐに奥から母が来る。最初は驚いていたが説明すると笑って許可してくれた。

 

マーサ「可愛い子ねクラーク!大事にしなさいよ!」

 

クラーク「わかってるよ母さん。」

 

一緒に夕食を食べ、学校の事や二人の事を母に話した。その会話中拳藤はずっと顔を赤くしていた。そしてクラークと拳藤はクラークの部屋に入った。

 

拳藤「ここがクラークの部屋なんだ、、、」

 

拳藤は部屋に入ると周りの物を見出す。何の面白味もない部屋だけど拳藤はどこか嬉しそうな表情だった。

 

ボスッ!

 

そして二人でベッドに腰をかける。少し沈黙が走る。二人の心音が部屋に響くようにクラークには聞こえた。

 

拳藤「クラークはさ、、、、」

 

最初に口を開いたのは拳藤の方だった。

 

拳藤「なんでヒーローになろうって思ったの?」

 

クラーク「父親の為、、、、かな。」

 

その後クラークは育ての親の事を話す。勿論自分が異星人だということを省き語った。自分が少し特殊だったこと、小学生時代イジメを受けていたこと、父を竜巻で失ったこと、、、、

 

クラーク「こんな感じだよ。あまり明るい話じゃあないね、、、、」

 

拳藤「そう、、だね。何かごめんね。」

 

クラーク「うぅん。全然。」

 

また沈黙が走る。

 

クラーク「一佳は?」

 

次に口を開いたのはクラーク。自分が聞かれた事を一佳にも聞いた。

 

拳藤「私は、、、、昔の彼氏を見返したいって所から始まったんだ。」

 

するとクラークは拳藤の方を見る。驚いたのだ拳藤に彼氏がいたというのを初めて聞いたから、、、

 

拳藤「昔の彼氏にさ、、言われたんだよ。『一佳の個性じゃあヒーローにはなれない。ごめん僕はヒーローになれる人と結ばれたいから。』って、、、それで別れたんだけどさ、、それでも見返してやりたい!って思ったんだ。それが最初だった。」

 

すると拳藤は顔を上げてから続ける。

 

拳藤「でもヒーロー目指す内に思ったんだ!人を助けるって凄い事で本当にカッコイイって、、、今はそれが原動力!」

 

拳藤はクラークに笑みを見せてそういった。だが目からは少し涙が流れていた。そしてクラークは指で拳藤の涙を拭う。

 

拳藤「ごめん、、、もう忘れてるつもりだったけど、、、つい、、、あれ?可笑しいな、、あれ?」

 

拳藤の目からは次々と涙が溢れていた。失恋というものは人の心に大きく残る傷なのだ。クラークはそれを実感したのだった。

 

ギュ!

 

クラークは優しく拳藤を抱きしめる。

 

クラーク「大丈夫、、、その傷は僕が忘れさせるから。」

 

そしてそう言ってまた拳藤にキスをした。今度は二人の頬が赤くなっていた。

 

拳藤「私、、、まだこの先は行ってないんだ、、、、だから、、」

 

拳藤はうるうるしている目でクラークを見る。

 

拳藤「クラーク、、、このまま忘れさせて、、」

 

そしてもう一度キスをしクラークは拳藤をベッドに押し倒した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュン!チュン!

 

鳥の囀る音が聞こえる。クラークは一人起き上がり鏡の前に立つ。

 

 

 

 

拳藤「クラー、、、ク?」

 

すると拳藤が目を覚ます。

 

クラーク「おはよう一佳。」

 

クラークは鏡の前でヒーロースーツを着ていた。何故来ていたのかそれはわからない。何故かわからないがクラークはスーツを着て鏡で全身を見ていたのだ。

 

拳藤「それヒーロースーツ?」

 

そう拳藤はヒーロースーツのクラークを見るのは初めてだった。

 

クラーク「あぁそうだよ。」

 

すると拳藤は立ち上がりクラークのスーツを触る。そして胸元のマークを見る。

 

拳藤「この真ん中のはS?」

 

クラーク「嫌これはSじゃないんだ、、」

 

拳藤は頭に?を浮かべる。そして聞く。

 

拳藤「じゃあなんなの?」

 

クラーク「これは家の紋章、、、僕の家で「希望」を意味するんだ。」

 

クラークがそう答えると拳藤はふーんという感じでまたベッドに腰をかける。すると

 

一佳「ヒーロー名決めた?」

 

クラーク「嫌まだ、、、」

 

一佳「それじゃあさぁ!・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校

相澤先生はもう包帯なしで来れるようになっていた。凄い再生力である。そして最初の授業はヒーロー名決めだった。この後の職場体験の為らしい。次々とクラスメイトがヒーロー名を発表していく中クラークも立ち上がり教卓の前に立つ。

 

クラーク「僕のヒーロー名は、、、、」

 

そして何の迷いもなくフリップを皆んなの方に向ける。

 

クラーク「スーパーマンこれが僕のヒーロー名です。」

 

ミッドナイト「スーパーマン、、、、良い響きね!アメリカンって感じ!」

 

クラーク「ええこれは、、、大事な人がつけてくれた名なんです。」

 

こうしてヒーロー名が決まりこの世界にスーパーマンが誕生したのだ。

 




やっぱりスーパーマンがチェリーはちょっとね何かうん、、、、、とにかく二人はもう大人の階段を登ったのだ!勇次郎も言っている「強くなりたくば喰らえ!」もう十分に強いけどね!
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