僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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20XX年 5月10日


第23話:1977号 星戦新聞

ヒーロー殺し逮捕!!虐殺(カーネイジ)の真相

    フリー記者  武楽 会出井

 

 近頃巷を騒がすヒーロー殺し。今回は私が彼を追う中で目撃した逮捕劇、そして犯人についてわかった事を述べていく。・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷サイド

轟「行け!」

 

飯田「足が!」緑谷「拳が!!」

 

飯田は左足を、緑谷は右腕を構える。目の前にはヒーロー殺しステイン。飯田の復讐心から始まったこの戦い、、、、緑谷と轟が参加し激化を進めていた。そして!!

 

飯田&緑谷「あればいい!!」

 

ドッゴォォォォォォォォォン!!!!!

 

二人の攻撃がステインの横腹に、そして顔面に直撃した!

 

緑谷は放った右腕を抑える。

 

轟「奴の動きを止められた!チャンスだ!!」

 

そして轟は炎を出す。その時ステインの目が開き、落ちていく刀を拾い飯田に向ける。が、、、避けられる。

 

飯田「お前を倒そう!!今度は犯罪者として!!」

 

轟「畳み掛けろ!!」

 

ボオッ!!

 

そして炎をステインに向けて放つ。飯田は左足のエンジンをブーストして!!

 

飯田「ヒーローとして!!!」

 

ドッゴォォォォン!!!!!!!

 

空中で蹴り上げるように腹に重い蹴りを入れる。それに畳み掛け、轟の炎が直撃する。

 

ステイン「かはっ!」

 

落ちてくる二人を轟は氷で助ける。

 

轟「立て!まだ奴は!!」

 

ステインは氷の上でぐったりとしていたのだった。そう彼らはこの凶悪犯に勝利したのだ。その時

 

「凄いね君達!」

 

3人の後ろからそんな声が聞こえた。3人は身構える。だがそこにいたのは普通の一般人だった。

 

緑谷「あなたは?」

 

緑谷がすかさずそう聞いた。すると彼は3人に名刺を配る。

 

飯田「フリーの記者、、、武楽 会出井さん。まさか、、、」

 

すると3人はステインを見る。すると会出井が言う。

 

会出井「そうその通り!ずっとステインを追って記事を書いててね。今回出会したのさ一種の奇跡さ!」

 

嘘をつけ

 

その時何処からかそんな声が聞こえてくる。緑谷と轟、飯田はその声の発生源から頭に?を浮かべる。すると

 

何度も見つけてるくせに腰抜けだからな

 

会出井「うるさいな!俺はヒーローじゃないんだ!記者だぞ?ヴィジランテになれってのか?!」

 

チンピラやコンビニ強盗には強気なのにか?お前はチキンだ!

 

緑谷達はますます理解が追いつかない。声の発生源は確実に目の前の男性。そして彼はその声と会話している。

 

会出井「あぁそうかい!じゃあお前は何だ?チョコ好きのスライムだろ?!」

 

それ以上言うと脳味噌を食うぞ会出井ィ!!

 

その瞬間会出井の体から黒い塊が現れる。それはまるでヴィランのような顔をした怪物だった。すると会出井は3人を見る。

 

会出井「ごめんね!これ僕の個性のヴェノムだ。すまない!」

 

3人の心の中で同時に彼の顔が連想された。そう常闇である。すると会出井が話出す。

 

会出井「それよりだ、、、、俺はさっき言ったとおりこの事を記事にする。だが法律上、君達は教育者の許可がないと個性は使えない筈だ、、、」

 

3人はギクッ!と反応し頷く。すると会出井は話を続ける。

 

会出井「だから君たちの勇姿を世に出すと言う事は、君たちに罰が下る。だがこれを、他のヒーローが倒したことにすれば、勇姿は誰も知らないが、罰はなくなる、、、、どうしたい?」

 

そう会出井はあくまで3人に選択をすることを認めたのだ。すると少し考えて飯田が口を開く。

 

飯田「今回の事は、、、、僕達の事は報道しないで貰いたい。これは罰を受けたくないからではなく、、、僕はまだそこまでの男じゃない、、」

 

すると緑谷が飯田の肩に手を乗せて言った。

 

緑谷「僕も飯田君と同じ考えです。」

 

轟も頷いた。すると会出井は頷く。

 

会出井「そうか!じゃあそうやって記事にはする。それじゃあ、、、危ない!」

 

三人「え?」

 

その時三人の背後から先程まで気絶していたステインが刀を向けた。だが!

 

ドッゴォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!

 

一瞬にしてステインにパンチが襲い掛かった。そのパンチはステインを完全に無力化したのだ。

 

ヴェノム「雑魚だったな会出井ィ!こいつ食っていいのか?

 

会出井「ダメに決まってるだろ!つっても刀で少し腕切られたけどな、、、、」

 

そう今のパンチは記者である会出井の個性ヴェノムのものだった。三人は呆気に取られていた。ただの記者という彼のその強さに、、、、

 

緑谷「あ、、、ありがとうございました!」

 

会出井「いやいや俺達は!」

 

ヴェノム「緑モジャ!チョコでも買ってこい!

 

すると会出井はヴェノムを叱った。その後ステインに動きを封じられていたネイティブも動けるようになりステインを拘束した。

 

ネイティブ「君達、、、本当にありがとう。」

 

ネイティブは三人の学生に礼を言う。自分が情けないと言うが仕方がないことだった。その時だった。緑谷のよく知る人物が目の前に現れたのだ。

 

グラントリノ「なっ!何故お前がここに!」

 

緑谷「グラントリノ!!」

 

するとグラントリノはジェットを使って緑谷の顔面に蹴りを入れる。グラントリノは緑谷の職場体験先だった。どうやらここに来いと言われていたらしい。

 

緑谷「グラントリノ、、ごめんなさい。」

 

すると他のヒーロー達が駆けつけてくる。どうやらエンデヴァーから応援要請を貰ってきたようだ。

 

ヒーローA「おい!こいつ!!」

 

ヒーローb「まさか、、ヒーロー殺し!」

 

グラントリノ「何?!」

 

ヒーローc「直ぐ警察にも連絡だ!」

 

そして警察の連絡も済んだ時、飯田が緑谷達に頭を下げる。

 

飯田「僕のせいで傷を負わせた!本当にすまなかった!!怒りで何、、見えなく、、」

 

飯田の目から涙が溢れていた。すると緑谷が話し始めた。

 

緑谷「僕もゴメン。君があそこまで思い詰めてたのに、全然見えてなかったんだ。友達なのに。」

 

轟「しっかりしてくれよ!委員長だろ。」

 

すると飯田は目の涙を腕で拭う。

 

飯田「うん!」

 

その時だった!

 

バサッ!

 

グラントリノ「伏せろ!」

 

ヒーローb「ヴィラン?!」

 

空を飛ぶ白い脳無が迫ってきていたのだ!そしてそれは緑谷を掴んだ。

 

飯田「緑谷君!」

 

グラントリノ(いかん!あまり上空に行かれたら俺の個性じゃあ届かなくなる!!)

 

その時だった!!

 

ドッゴォォォォン!!!!!!

 

クラーク「大丈夫かい緑谷君!?」

 

緑谷「クラーク君?!」

 

そう白い脳無を殴りつけ緑谷を救出したのはクラークだった。

 

飯田「クラーク君!何故ここに?」

 

するとクラークはスマホを見せる。

 

クラーク「アメリカからの帰りの飛行機内でこのメッセージを見てね。緑谷君のことだ、、、、何かあると思ったんだ。」

 

その後エンデヴァーも到着し保須での事件も終結した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして保須でのヒーロー襲撃事件はNo.2ヒーローエンデヴァーの手により解決。ヒーロー殺しステインはタルタロスに7日収監された。ここから記述するのは実際私がステインと話した内容である・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会出井「・・・・・・・それで、、、赤黒血染。個性凝血。活動名はステイン、、、」

 

会出井は今特別な許可を経てタルタロスにおいてステインと面会していた。だが、、、、

 

・・・・・・・・・・・・・

 

ステインの反応は宜しいものではなかった。頭を下げこちらを見ようともしない。

 

会出井「話を聞きたいんだが、、、、」

 

ステインはの反応はやはりない。

 

ヴェノム(おい会出井ィ!こいつ死んでんじゃあねぇか?)

 

会出井(バカ言え!そんなわけないだろ。俺達に興味がないだけだ。)

 

会出井とヴェノムは心の中で会話をする。すると会出井は一つの手帳を取り出す。

 

会出井「赤黒、、、、君は昔からヒーローに憧れていた。一時期はヴィジランテとして活動していたな?名前は確か、、、、スタンダール

 

するとステインの耳がピクリと動く。会出井はその反応を見て続ける。

 

会出井「君はヒーローに憧れスタンダールとして活動した。だが結局それは『それは俺じゃないッ!』何て?」

 

会出井の言葉を遮りそういい放ったステイン。彼はついに顔を上げた。その顔は酷く、鼻が削がれていた。

 

ステイン「スタンダールは、、、、俺じゃない。あれは偽物。汚れた存在だ。」

 

すると会出井は続ける。

 

会出井「違う?今も昔もやってることは辻斬り。イカれてるのは変わらないだろう?」

 

ステイン「違うッ!!」

 

ステインは強い意志を持って会出井にそう怒鳴った。その目には漆黒の意志が宿っていた。

 

会出井「じゃあ変わった君は?」

 

会出井はステインとの会話が可能だと思うとそう質問する。すると

 

ステイン「この世の粛清による浄化だ、、、、本物のヒーローであるオールマイト、、、他の偽物を排除し、醜悪な悪も消す。それこそ浄化だ。」

 

会出井「その浄化の終末は?」

 

するとステインはゆっくりと口を開く。

 

ステイン「オールマイトの手によってステインが死ぬ。それが最後だ。だからオールマイト以外に俺は殺せない。」

 

会出井「なるほどね、、、じゃあ自分は本物のヒーローを蘇らせる為他を排し、、、、最後は自分がその生贄となると、、神話だな。」

 

会出井は手帳に会話の内容を書いていく。彼は録音をしないらしい。

 

会出井「君は学生時代、、、英雄回帰を訴えていた。だが君の声に耳を貸さず君は実力行使に出た。だがそれは最初ただの辻斬りと変わらなかった。そんな君が今は変わったと、、、本当にそう言いたいのか?」

 

少しの間沈黙が走る。結局そのまま彼は黙ったままだった。そして面会の時間が終わる。会出井が手帳などをしまい椅子を立ち上がった時だった。

 

ステイン「俺は、、、、必ずこの世を粛清する。」

 

去り際に見せた彼の目と表情、、、、やはり凄まじい男だと改めて実感した。

 

ヴェノム(なぁ会出井ィ、、、俺少しブルっちまったぜ、、、)

 

会出井(はは、、、俺もだよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステイン(赤黒 血染)はオールマイトのデビューに感銘を受けヒーローを志した。その後私立のヒーロー科高校に進学。しかし教育体制から見えるヒーロー観の腐敗に絶望した事をキッカケに高校を中退した。彼の思想となる英雄回帰はこの頃思案された。だが彼の声は届かず次第に言葉ではなく力に頼り始めた。その間に両親は他界している。(事件性はないと言われているがその真相はわかっていない。)確かに彼の中には強い意志があり、信念の強い男だ。それをクールと思うものもいるだろう。だが彼が人殺しでありヴィランであることを忘れないでもらいたい。私は実際彼と話して実感した。彼の中には確実に歪んだ愛と正義という狂気が存在していた。そして彼の言葉や意志はこれから世界に

 

 

 

 

 

染み(ステイン)のように広がっていくだろう




今回の題名の1977はスターウォーズエピソード4の公開年。新聞はそのままスターウォーズです。ヒロアカ地名がスターウォーズ関係なので笑ステインにも色々変化加えるつもりです。今回もその布石が、、、それでは!
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